Ludesi のオラ・フォルストロム-オルソンCEOは次のように述べています。「プロテオミクスの研究に関わるラボは、信頼できる2次元ゲル画像分析を今回初めてインターネット経由で検体単位で発注できるようになりました。従来の2次元ゲル画像分析ではソフトウェアとスタッフのトレーニングに大きな投資が必要であり、また面倒で時間が掛かり、十分な結果が得られないものであると一般に考えられていました。Ludesi REDFINをLudesiのAnalysis Centerと共に使用することにより、迅速で信頼性が高く、また手間が掛からず非常にコスト効率の高い2次元ゲル画像分析が可能になりました。」
この新しいLudesi REDFINソフトウェアについては、過去数か月にわたって世界中から選ばれた医薬品企業と研究機関のチームによるテストが行われました。このベータ試験にはJohns Hopkins Bayview Proteomics Center、Mayo Clinic Proteomics Research Center、National Institutes of Health、Organon、Vertex Pharmaceuticals、および日本の産業技術総合研究所をはじめとする研究機関が参加しました。
Organonのゲノミクスおよびプロテオミクス担当ディレクタ、アラン・ヴァングール(Alain van Gool)氏は次のように述べています。「Ludesiの製品とサービスのレベルを経験したことによって、Ludesiが2次元ゲル画像から信頼できるデータを得るための高速でコスト効率が高く、手間のかからない手段を提供していることが明確になりました。新しいLudesi REDFINソフトウェアは、ゲルをベースとしたプロテオミクス関連の当社のワークフローに大きな価値を付加するものです。」
スペインの Hospital St Pauのプロテオミクス研究者、カロリナ・デラトーレ(Carolina De La Torre)氏は次のように述べています。「Ludesi REDFINソフトウェアには大きな感銘を受けました。2次元ゲル画像分析にLudesiを使用することにより、他の2次元ゲル用ソフトウェアよりも優れた画像分析が可能になります。従来のソフトウェアを使用して2次元ゲル画像分析を行うことはもはや考えられません。」
2次元ゲル電気泳動について
2 次元ゲル電気泳動(2DGE)は、タンパク質の構造、表現、および細胞内での機能を研究する、成長中の分野であるプロテオミクスにおいて使用される主要技術のひとつです。大半の疾患の発見はタンパク質の活動のレベルにおいて生産されるバイオマーカを通じて行われるため、この分野の研究は極めて大きな重要性を持っています。タンパク質を高精度で検出、分析することにより、疾患の診断や治療に利用することのできる新しい医薬品ターゲットの特定をより迅速に行えるようになります。2次元ゲル電気泳動(2DGE)の実験では、結果の信頼性と精度に画像分析が大きな役割を果たします。
* LudesiはLudesi ABの登録商標です。その他のすべての取引名と商標はそれぞれの所有権者の資産です。
Ludesi ABについて
Ludesi はライフサイエンス産業向けの生物情報科学ソリューションのグローバルプロバイダであり、また2次元ゲル画像分析をサービスとして提供することにより応答時間と人件費を圧縮した初の企業でもあります。当社はまた、Webベースのクレジットカード支払システムにより検体単位で課金する2次元ゲル画像分析を、新しい極めて使いやすい画像およびデータ管理ソフトと共に業界で初めて提供しました。Ludesiのサービスと技術は、2Dゲル画像分析において真のポジティブの数を増やすと共に偽のポジティブの数を減らす、最高の品質による結果を提供します。当社の詳細については www.ludesi.com をご覧ください。
Jお問合せ先: Joe Waldygo
TopSpin Communications, Inc.
Ph: 480-632-5050
Email: joe@topspinpr.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。