Joe'sウェブホスティング、マジックボックスの専用サーバー部門を併合

株式会社Joe'sウェブホスティング

From: DreamNews

2007-12-25 10:00

国内レンタルサーバー大手のJoe'sウェブホスティング(本社:大阪市中央区、
代表取締役:鈴木 禎子、ユーザ数17,000、専用サーバー550台)は、OBI-NET、
プライムサポートに引き続き、有限会社キャッチオール(ブランド: マジックボックス)から、専用サーバー部門の譲渡を受けました。2007年12月14日に契約が成立し、2008年1月1日からユーザへのサポートが始まります。


 レンタルサーバーのビジネスを運営するには、回線、ラック、サーバーなどの設備を用意し、また営業によってユーザを集める必要があります。その際に、ユーザ数あるいは売上高が少ないと、サービスあたりの単価が高くなります。つまり、レンタルサーバーのビジネスでは、規模の大きい事業者ほど有利なビジネスが展開できる、いわゆるスケールメリットが如実に反映します。


 株式会社Joe'sウェブホスティングでは、OBI-NET(2006年10月)、プライムサポート(2007年4月)に引き続き、マジックボックス(有限会社キャッチオール)の専用サーバー部門を併合しました。これは、サービス提供の原価を下げることによって、ユーザにコストパフォーマンスのよいサービスを提供することをねらいとするものです。両者の合併によって、営業利益的には5%程度の増加になりますが、コストとしては1%未満の増加(契約締結の費用を除く)にすぎません。


 当社に移行するユーザへのサービス提供は、2008年1月1日からになります。1月マジックボックスブランドの共用サーバーおよびドメインは、引き続き有限会社キャッチオールの管理下にあります。


 今後、ユーザ数500-2000前後の小中規模のレンタルサーバー事業者を中心に提携をすすめ、2008年9月30日までに合併によるユーザ増加を10,000まで伸ばすことを目標としています。結果として、既存ユーザのディスク使用量および回線使用量の大幅増、利用可能機能の拡大、信頼性およびセキュリティの徹底などを実現していきたいと考えています。


(マジックボックス)

老舗として知られる有名なホスティング事業者である(創業1999年)。海外サーバーの再販によってサーバーをまかない、国内のアダルト、風俗関係のサイト管理者、ホームページ作成業者に、ホスティングサービスを提供してきた。最盛期は、レンタルサーバーの大手として、Pleskなどのコンパネをいち早く導入するなど、業界内で目立った存在感があった。近年は、国内回線のコストが下がってきていて、ホスティング業界でも国内サーバーへ移行が顕著になってきており、売上げなどの数値で若干のかげりが見えてきた。



【株式会社Joe'sウェブホスティング 会社概要】

社 名:株式会社Joe'sウェブホスティング

責任者:代表取締役 鈴木 禎子

資本金:1,000万円

住 所:大阪本社 〒541-0043 大阪市中央区高麗橋3-1-11 日宝淀屋橋ビル5F

(2008年2月1日より、大阪駅前第4ビル9Fに移転)

    東京オフィス 〒107-0062 東京都港区南青山2-11-13 南青山ビル4F

設 立: 2002年12月

契約ユーザ数17,000社、専用サーバー550台、専用SSL証明書4,000件発行

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【Joe'sウェブホスティングとの合併に関するお問い合わせ】

株式会社Joe'sウェブホスティング

担 当: 企画営業チーム 東京オフィス 長友、津田、槇島

T E L : (03)5770-7882
E-mail: support@joeswebhosting.net
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