多くの大企業がSAPのビジネスソリューションを利用してビジネスプロセスの自動化と管理を行っています。SAPソリューションの安定性に関わる問題や、データセキュリティ侵害が生じると、収益、株価、企業評価に大きな損失が生じてしまいます。このリスクに備えるため、SAPビジネスソリューションのセキュリティ設定をいかにして効率的に維持することができるか、企業は対策を探しています。ビジネスプロセスでのリスク分析はSAPのGRPポートフォリオが担うようになっていますが、SAP NetWeaverに潜む脆弱性をSAP環境にわたって自動的かつ積極的に探知するというのは未解決の分野です。
SECUDEのSAPソリューションズ担当バイスプレジデント、ピーター・アダムス(Peter Adams)は次のように述べています。「市場はこれを待っていたのです。企業は、無駄なくビジネスプロセスを実践し、規制へのコンプライアンスを達成する上で、SAP NetWeaver(R)プラットフォームのセキュリティを効率的に管理できるソフトウェアソリューションが必要です。SECUDEの新しいソリューションにより、SAP NetWeaver(R)向けの日常的な脆弱性管理タスクを自動化することができます。これはマニュアルのセキュリティチェックと比べ、大きな前進です。」
SECUDE Security CenterはSAP NetWeaver(R)の脆弱性を自動的に評価・管理する画期的ソフトウェアソリューションです。ルーティンタスクの実行には高価なコンサルティングサービスも不必要です。主な機能は以下の通りです。
- 簡便さ。ユーザーインターフェースがブラウザベースで、遠隔チェックをシステムへの干渉なく行えるため、最初のインサイトが数分以内に得られます。
- 自動化。多くのSAPシステムにスケジュール化されたチェックを行えます。
- ノウハウ。SAPセキュリティに関する世界レベルの専門知識がプリ設定のされたセキュリティチェックと広大な知識ベースにパッケージされています。
SECUDE Security CenterはPCI-DSSなどの規制へのコンプライアンスに対応するほか、監査費用も低減します。SAPセキュリティに関する特殊なノウハウを積み重ねる費用が軽減し、セキュリティ状況の透明性も改善するほか、社内セキュリティガイドラインのコントロールチェックの導入も行います。設計がオープンでモジュール形式となっているため、SECUDE Security Centerはカスタマイズが容易で、他のセキュリティ管理プロセスへ拡張・統合できます。
SECUDEの新しいソフトウェアソリューションに関する詳しい情報、評価版ソフトウェアのダウンロード、デモのリクエストは、 www.secude.com/sapsecuritycheck をご覧ください。
SECUDE Security CenterのPDFドキュメントへのリンク:
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概要: SECUDE International AG
SECUDE International AGはSAPセキュリティにおける市場リーダーとして、高品質のITセキュリティを世界中の企業に提供しています。IT SEC SWISS AGのメンバーであるSECUDEは、1996年、SAP AG社とフラウンホーファー研究所(ドイツ、ダルムシュタット)間の提携により設立されました。スイス、ルツェルンに本社を置くSECUDEは、世界中に提携先と顧客を持ち、ヨーロッパ、米国、アジア、アラブ首長国連邦に事業者があります。詳細は、こちらからご覧ください。 www.secude.com
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