【提供開始日】 2008年1月23日(水)
【「PlaceEngine」提供先サイトURL】 「マピオン」 (リンク »)
【利用方法】
「PlaceEngineクライアントソフト」を起動した状態でマピオントップページおよび地図ページにある「現在地を取得」ボタンをクリックすると、現在地点の地図を呼び出すことができます。もし「PlaceEngine」が現在位置を推定できなかったり、間違っていた場合は、その場で「位置を教える」ボタンをクリックして現在地を登録することで、次回からその場所をより正しく推定することが可能になります。利用者が登録していくことで対応エリアが広まり、位置推定の精度が向上します。
【紹介ページ】
(リンク »)
Wi-Fi搭載ノートパソコン等に「PlaceEngineクライアントソフト」がインストールされていない場合は上記マピオン紹介ページを経由して、あるいは直接「Place Engine」公式サイト (リンク ») から「PlaceEngineクライアントソフト」をダウンロード・インストールいただくことができます。
■今後の展開予定クウジットでは、マピオンと連携することで、「PlaceEngine」技術のさらなる普及とサービス向上、改善を目指していきます。また今後も株式会社サイバーマップ・ジャパンと 「PlaceEngine」を用いた新たな位置情報サービスを目指して継続的な検討を続けていきます。
クウジット代表取締役社長の末吉隆彦は以下のように述べています。「今回、国内最大級の地図情報サービス"マピオン"と連携することで、より多くのユーザーの方々に、現在位置を手早く検索して周辺情報を取得する便利さを、体感していただきたいと考えています。衛星からのGPSを利用していませんので、室内や地下、広い展示会場などでも位置情報が取得できますし、フロア別の情報も表示することが可能です。当社では、パソコン利用に関し、現在位置に付随したサービスは未開拓の領域がまだまだ存在すると考えており、地図情報配信サービスでノウハウを持つ株式会社サイバーマップ・ジャパンの協力のもと、さらに新たな位置情報サービスの実現を目指していきたいと考えています。」
以 上
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
□ 参考:「マピオン」について (リンク »)
株式会社サイバーマップ・ジャパンが提供する日本最大級のインターネット地図情報サービスです。日本全国の地図検索、旅行・観光地情報のほか、各種レジャー情報や天気予報など、地図情報と関連性の高いコンテンツを中心に広告事業及び地域情報サービスを展開。また「マピオン」で培ったノウハウは地図ASP事業で活かされ、300社以上の企業に採用されています。
□ 参考:「PlaceEngine」について (リンク »)
「PlaceEngine」とは、無線LAN(Wi-Fi)の電波情報を使って手軽に現在位置を推定し取得できる技術で、屋内や地下街のようにGPSが受信できない場所における利用や施設内におけるフロア単位での位置推定が可能になります。「PlaceEngine」をご利用いただくには専用のクライアントソフトが必要です。詳細情報は、「PlaceEngine」公式サイトをご覧ください。
※「PlaceEngine」は、クウジット株式会社の登録商標です。
※「PlaceEngine」は、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、クウジット株式会社がライセンスを行っている技術です。
※その他の社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。