追加モデル発表 Bluetooth LAN アクセスポイント Class2 モデル

今年はじめに発表したBluetooth LAN アクセスポイントの3モデルに加え、Parani-MSP1000 Class2 をリリースします。

株式会社インターソリューションマーケティング

2008-06-23 00:00

Parani-MSP1000は、いままでのBluetoothの概念を打ち破った、最大28台の同時アクセス、3Mbpsの通信速度、の高機能モデルです。Class2モデルの通信距離は、30mになります。 Bluetooth LAN アクセスポイント Parani-MSP1000シリーズ(Sena Technologies Inc)は、複数のBluetooth搭載機器をワイヤレスでLANに接続するアクセスポイント(ゲートウェイ)です。
●特長
・最大28台のBluetooth機器を接続
従来のアクセスポイントはBluetooth規格により最大同時接続台数は7台に限られていた。
しかし、『Parani-MSP1000』は、4個のBluetoothモジュールを実装、4倍の接続性を実現した。小・中規模のワイヤレスインフラ構築に最適なソリューションを提供。製品モデルは、接続台数により、3モデル(7台、14台、28台)を用意。

・Bluetooth Class2 30mの通信距離、3Mbpsの通信速度

・通信ログのバッファリング、ロギング機能
各ポートにロギングバッファを持ち、通信ログの保存、データ通信の監視などが可能である。

・堅牢なセキュリティ対策
パスキー認証、IPフィルタリング、SSHv2, SSL/TLS, SNMP, RADIUS対応

・管理の容易さと手軽さ
ファームウェアのアップグレードおよび機器操作・管理はTelnetや専用ソフトウェアやWEBインターフェースから簡単に管理。

・自由なカスタマイズ機能
内部に2Mbのユーザースペースを持ち、Python言語(スクリプトエンジン)やLinux(Linux用開発キット)でプログラミングすることにより、多彩なカスタマイズが可能。

・Bluetooth対応の多彩な機器と通信
対応するBluetoothサービス(プロファイル):
SPP (Serial Port Profile), LAP (Lan Access Profile), PAN (Personal Area Network Profile), DUN (Dial up Networking Profile), (2007年12月末予定)FTP (File Transfer Profile), OBEX (Object Exchange), OPP(Object Push Profile)、今後追加(ふぁ0ムウェア提供 無償)など

・リピーター機能(新機能)
データ通信を行う際に、障害物があった時にそれを避けて障害物の影響を受けないように設置可能

・シリアルHUB機能(新機能)
シリアルデータとLAN変換をBluetoothワイヤレス


(備考)
・Bluetooth Class2モデルは、Class1モデルをハードウェア的に出力をClass2相当に設定しています。
・Bluetooth Class 1モデル(既リリース)は、約150mの無線通信が可能。(見通しの良い場所と相手の通信機器仕様による)Bluetooth Version 2.0+EDRをサポート、通信速度は最大3Mbps。(Bluetooth仕様)
・Parani(パラーニ)は、Bluetoothワイヤレスソリューションの総合ブランドです。Bluetooth LANアクセスポイントに加え、Bluetoothシリアル変換アダプター、UART付Bluetoothシリアル通信組込モジュールがあります。

●モデル
0402026ParaniMSP1000-07 Class2 Bluetooth機器 7台接続モデル
0402027ParaniMSP1000-14 Class2 Bluetooth機器 14台接続モデル
0402028ParaniMSP1000-28 Class2 Bluetooth機器 28台接続モデル

(標準同梱)
・ParaniMSP1000 本体
・アンテナ
・AC/DC電源アダプター
・設定用コンソールケーブル(DB9メス-DB9メス クロス)1m
・LANケーブル 1m
・ユーザーガイド(日本語)

このプレスリリースの付帯情報

Parani-MSP1000 Class 2モデル

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