3PAR ユーティリティ・ストレージは、ユーティリティ・コンピューティングにおけるストレージの基礎を提供できるように設計されており、ユーティリティ・サービスとしてのエンタープライズITの展開をサポートし、ウェブや次世代のサービス指向アーキテクチャ(SOA)ベースのアプリケーションを使ったクラウド・コンピューティングを可能にします。CTCにとって非常に重要な点は、3PARユーティリティ・ストレージが日本市場でグリーンITを展開できるストレージであるという事実です。同ストレージは、従来必要であったディスク・ドライブの購入および搭載量、そしてその消費電力と冷却量を大幅に削減できるように設計されており、温室効果ガスの排出量削減やカーボン・フットプリントの軽減で表現できる真の省エネルギを実現します。3PARのシン・テクノロジにより顧客は、容量・エネルギ・設置スペースを最大で75%削減することが可能になります。これは、3PAR ユーティリティ・ストレージのユーザ容量1TBあたり年間3,100キロワット、または、$310のエネルギ及び、コスト削減量に相当します。
この提携に基づき、エンタープライズ・サーバ及び、ストレージを最適なソリューションにして納入するCTCは、その卓越した販売および営業支援網を介して3PARユーティリティ・ストレージを企業および団体、各種サービス・プロバイダー、インターネット/ウェブ・データセンタ向けに全国で販売します。また、CTCはその実績ある全国規模の保守サービス網を3PARユーティリティ・ストレージにも適用します。3PARとCTC間での販売から保守サポートの多岐にわたる契約締結により、3PARは顧客に3PARユーティリティ・ストレージを、包括的なIT基盤戦略のコンサルテーションから、迅速かつ証明済みでセキュアなソリューションの展開に至る幅広いサービスを含めて「ワン・ストップ・ショッピング」形式で届けることが可能になりました。CTCの提案には、ユーティリティ・コンピューティングの展開だけではなく、アプリケーションおよびデータベースのインテグレーションや統合、データセンタ・サービス、マイグレーション・サービスなども含まれています。
3PAR 最高経営責任者 デビット・スコット談:
「3PARは、優れたエネルギ効率を実現するユーティリティ・ストレージの重要性と顧客メリットに対するCTCの高い認識と評価に敬意を表します。CTCは、『グリーンデータセンタの普及実現」を推進しており、3PARは、日本市場において最良のパートナーを得たと考えております」
CTCは、本販売代理店契約締結により、3PAR InServ® ストレージサーバのハードウェアおよび3PAR InForm® オペレーティング・システムに加え、ストレージ容量の利用効率改善を実現する3PAR Thin Provisioning、ストレージ階層間でのデータ移行により最適化を図るDynamic Optimization、3PARのディザスタ・リカバリ・ソリューションである「Remote Copy」などのソフトウェアを含む3PARユーティリティ・プラットフォームを構成するすべての製品の販売を開始する同時に、包括的な顧客サポートも提供していきます。
<本件に関するお問合せ先>
3PAR株式会社
広報担当:清水
TEL: 03-5269-1038
E-mail:press@3par.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。