エージェントレスによるサーバ・ネットワーク監視ツール 「パトロールクラリス(PATROLCLARICE)」が新バージョンを発表。 パフォーマンスチューニング、監視グループの階層管理、ログ詳細監視など、 大規模ユーザ様向けの機能を拡充。

株式会社コムスクエア

2008-07-28 21:30

株式会社コムスクエア(本社:東京都江東区、代表取締役社長:上嶌 靖 以下、コムスクエア)は、 自社開発のエージェントレスによるサーバ・ネットワーク監視ツール「パトロールクラリス(PATROLCLARICE)」の最新バージョン(Ver3.1.1)を発表。 より大量の監視を一台のサーバで実行可能な「パフォーマンスチューニング」、2階層による詳細な監視グループ管理が可能な「グループへのタグ機能」、高速・大容量のログ監視が可能な「ログ詳細監視」の実装など、ユーザ・リクエストを反映させた新機能や既存機能の拡張で製品の強化をはかり、顧客ニーズにお応えいたします。
≪新バージョンの特徴≫
パトロールクラリス(PATROLCLARICE)では、既にご採用頂いている商用利用や自社利用中のユーザ様よりご要望を逐次おうかがいし、製品の強化・向上に必要な新たな監視機能の投入および既存機能の拡張に取り組んでおります。

今回のバージョンアップにおいては、大規模ユーザ様からのリクエストを中心に、より高度で効率的な監視業務を実現できるよう、下記3点の実装をはじめとする数多くの追加・改善を実施し、「最適の進化」を果たすことができました。


■システム内部処理のパフォーマンスチューニングで、サーバの監視能力を向上
パトロールクラリス(PATROLCLARICE)は、低パフォーマンスのサーバで大量の監視が可能な点が特長ですが、より大量の監視を一台のサーバで実施されたい大規模ユーザ様のご要望を受けて、更なる機能拡張を実現しました。一台のサーバからの監視数が大幅に増える事により、サーバコストを抑制、運用の手間を軽減、環境に優しい監視体制を構築できるようになります。


■監視グループにタグ機能を追加して管理を簡明に
多数の監視グループを設定されている大規模ユーザ様からのご要望を受けて、グループを2階層で管理できるようになりました。従来の1階層に比べて、より視覚的に把握しやすい管理を実施する事が可能となります。


■高速・大容量のログ詳細監視を実現
従来の「Logキーワード監視」機能では実現の難しかった詳細なマッチ方式によるログの監視と、よりサイズの大きなログに対応するために本機能を追加しました。エージェント(監視プログラム)を監視対象のサーバに設置しないエージェントレス型の監視製品でありながらも、詳細で柔軟なルールによるログファイル監視が可能となり、障害の情報、状態等を、より精密に確認、分析できるようになります。


■その他にも、ユーザ毎のポイント数制限機能追加や、CPU監視の追加(Linux)等、様々な機能、インターフェースの改善がなされております。


⇒新バージョンの主な追加・改善項目は当社ホームページのニュースリリース全文よりご確認ください。

(リンク »)



≪パトロールクラリス(PATROLCLARICE)について≫
★製品公式サイト (リンク »)

コムスクエアが、自社のiDC/MSP実績で培った技術・ノウハウ・経験をベースに開発したサーバ・ネットワーク監視ツールです。システム監視の運用に関わる業務と時間のロスを削減して、効率化を推進することが可能です。全システムの稼動状況を的確に把握して「システムを止めない運用」を実現し、ユーザのTCO*削減に寄与します。

iDC/MSP事業者等の商用利用や、官公庁、地方自治体、大学、大手民間企業における自社使用等、幅広くご採用いただいております。
*Total Cost of Ownership:コンピュータシステムの導入、維持・管理等にかかる費用の総額


●エージェントレス方式で監視の設定・変更が簡単&便利になって、運用効率を向上
従来のシステム監視製品は、エージェント(監視プログラム)を監視対象のサーバへ直接インストールする方式が主流でした。

これに対して「パトロールクラリス(PATROLCLARICE)」は、エージェントを監視対象のサーバ内へ置かない「エージェントレス方式」で、サーバ、ネットワーク機器等をリモート監視することが可能です。監視対象の設置先における作業負担を削減のうえ、監視環境、監視メニューの設定や変更が簡便化されて、監視体制の運用効率を高めることができます。


●サービスの要となる「WEBシステム」、「業務システム」の安定運用までサポート
サーバやネットワークの各機器に対する死活監視、リソース監視等の通常の監視メニューに加えて、サービスレイヤーへの監視(URL階層監視、コンテンツ改竄監視、Logキーワード監視等)も可能です。

さらに、ユーザ自らが設定したコマンドの実行結果を監視できるカスタマイズ監視、SSL証明書期限の監視等も揃っており、「WEBシステム」、「業務システム」の安定運用までを支えます。


●企業のITシステム全体をトータルで監視可能に
エージェントレスのメリットを活かして、サーバ機器、ネットワーク機器、アプリケーションまでを対象に、企業の情報通信システム全体を監視することが可能です。

また、レポート機能が充実し、最新の監視結果、過去の障害履歴、サーバ構成等の情報を一元化することにより、システムの状態や傾向、さらにはシステム障害における予兆の分析等に効果を発揮します。


⇒監視機能の種類は当社ホームページ掲載のニュースリリース全文よりご確認ください。
(リンク »)


≪当発表に関するお問合せ先≫
社名 : 株式会社コムスクエア(COMSQUARE Co., Ltd.)
URL : (リンク »)
代表者: 代表取締役社長 上嶌 靖
本社所在地:東京都江東区塩浜2-2-13
担当:広報関連のお問い合せ: R&Dグループ 広報チーム
TEL:03-4461-2522 FAX:03-4461-2520
営業関連のお問い合せ: セールスグループ
TEL:03-4461-2544 FAX:03-4461-2540
お問い合わせ窓口: (リンク »)
企業情報の詳細: (リンク »)
製品紹介URL: (リンク »)
※PATROLCLARICEは、コムスクエアの登録商標です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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