Drop.io社、Twitterの統合と、オンラインファイル共有を簡素化する新機能セットを発表

埋め込み動画、強化されたノート機能、画像ローテーションなども可能に

ビジネスワイヤ・ジャパン株式会社

2008-08-04 00:00

ビジネス関連編集者/テクノロジ関連記者各位

ニューヨーク発 -- (ビジネスワイヤ) -- シンプルでプライベート性の高い共有ソリューションを提供するDrop.io, Inc.( (リンク ») )は本日、Drop.ioのファイル共有体験を向上させる新しい機能セットを発表しました。新機能によって、画像、動画、音声、文書、その他のデジタルコンテンツを保存し、家族や友人、同僚やワークグループと共有することが、よりすばやく、簡単に行えるようになります。


新しいDrop.io機能パッケージの目玉は、Twitterソーシャルネットワーキングおよびマイクロブログ用プラットフォームの統合です。これにより、ユーザーの個別のTwitterストリームから、ドロップにアップロードされたファイルを「リアルタイムに」共有できるようになります。ドロップにアクセスしてTwitterのユーザー名とパスワードを入力すると、ウェブ、ウィジェット、電子メール、MMS、電話、またはファックス入力のいずれかを経由して指定したドロップにコンテンツがアップロードされたときに、個別の「Tweet」によってユーザーのTwitterストリームが即座に更新されます。「Tweet」の各更新データには、Drop.ioへのダイレクトリンクが含まれており、ユーザーは「ワンクリックで」更新されたコンテンツにアクセスできます。


「TwitterのコミュニティではDrop.ioが以前から利用されてきました。これは自然な流れだと言えます。Drop.ioのオンザフライな機能性によって、Twitterのソーシャルネットワーキング・プラットフォームに強力なメリットがもたらされることが知られているからです。今回、TwitterのユーザーはDrop.ioを使用することで、すべてのDrop.ioインプットからTwitterストリームにあらゆるメディアをポストできるようになりました」とDrop.io社CEOのサム・レッシン(Sam Lessin)氏は語っています。「ドロップしたファイルをTwitterの無限のアカウントに即座に伝えられることで、ユーザーはコンテンツ配信をより広範に制御でき、オンラインファイル共有の流れが簡素化されます」


Twitter機能の統合のほかにも、Drop.ioで人気の高い機能の一部についてアップグレードおよび機能強化がリリースされることが発表されました。アップグレードされた機能セットには、次のものがあります。まず、新しくなったDrop.ioのテキストエディターUpgraded Notesは、カラーテキスト、箇条書き、引用およびタイトルなどを含むリッチテキストの作成が可能になり、YouTube、Flickr、Digg、Viddler、Seesmic、Vimeoなどのソーシャルメディアサイトから入手したリッチメディア・コンテンツを埋め込むことができます。User Selected Time Zone機能では、ドロップの管理者がすべての表示画面とアップロードに既定のタイムゾーンを設定できるようになりました。また、PicLens Optimized View機能では、ユーザーがDrop.io PicLensビューワを使用して各ドロップに最適な表示を直接入力でき、画像のローテーション、システムビュー内でのファイルの並べ替え、RSSアラートへの日付および時刻スタンプの刻印などが可能になります。

「Drop.ioは、何千ものユーザーに何千通りものユニークな使い方を提供します。Drop.ioは単なる組織、システム、ネットワークではなく、最もダイナミックな方法によって共有を可能にするプラットフォームなのです」とレッシン氏は付け加えました。


本日の発表の詳細とデモンストレーションは (リンク ») でご覧いただけます。

Drop.ioについて

Drop.ioは、オンラインのファイル保存/共有サービスです。その特長は、シンプルさとプライベート性の高さです。ユーザーは「ドロップ」と呼ばれるオンライン共有ポイントを作成し、そこに文書、画像、動画、音声、その他のデジタルコンテンツをアップロードできます。この際、アカウント、登録、電子メールアドレスの入力などは不要です。ドロップは検索不可能で、ネットワーク化もされていません。また、アカウント登録も一切必要ありません。すべてのドロップは、パスワードで保護されており、一定期間が過ぎると無効になるように設定されています。Drop.ioの中核となる理念は、インプットとアウトプットをベースにしたシンプルでプライベートなシステムの作成です。ユーザーはファイル(文書、画像、動画、音声ファイル、アーカイブ、その他)をさまざまな手段(ウェブ、MMS、電子メール、電話、ファックス)を通じてドロップ「内へ」送信します。ユーザーはドロップ内のコンテンツを表示し、ウェブ、電子メール、MMS、ファックスを通じて「外へ」移動させることができます。ドロップは、母親が赤ちゃんの写真を他人に見せるために使ったり、大企業がコラボレーション用のワークスペースとして使用したりと、幅広い用途が可能です。Drop.ioは2007年にサム・レッシン氏によって設立され、RRE VenturesとDFJ Gotham から390万ドルの資金を獲得しました。Drop.ioの詳細については、 (リンク ») をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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