これらの課題を解消するために、「InfoCabina(R) POSデータ分析パック」は、BIツールをベースに、販売分析に必要な分析テンプレート(*3)を標準装備し、サーバまで含めて、販売分析のワンパック商品として提供します。
「InfoCabina(R) POSデータ分析パック」には以下の特長があります。
(1) サーバ1台に必要なソフトウェアを全てインストールして提供。ソフトウェア開発など行なわず、導入後すぐに必要な分析図表を利用可能
(2) 複数店舗の複数のPOS売上データを一元的に取り込み可能
(3) さまざまな角度からの販売状況分析が可能な詳細集計表画面(テンプレート)を標準装備(ABC分析、RFM分析、エリア分析、デシル分析、併売分析)
(4) 俯瞰的な情報をグラフィカルに表示し、指標値の推移や異常情報の早期発見が可能な、経営判断に資する画面(コックピット画面)を提供する『マネージャーセット』を用意
(5) データの分析エンジンには、利用者独自で自由な分析軸での集計が可能なDr.Sum EA (*4)を使用
「InfoCabina(R) POSデータ分析パックの概要
売上データをすばやく集計し、ABC分析など小売業で必要な分析機能を提供します。
販売価格(税抜)
InfoCabina(R) POSデータ分析パック 基本セット 950万円~
InfoCabina(R) POSデータ分析パック マネージャーセット 1,350万円~
※オプションサービスとして以下のメニューを提供し、お客様個別に対応可能
・コンサルテーションサービス
・カスタマイズサービス
・システムサポートサービス
・リアルタイム連携システム構築サービス
NTTソフトウェアでは、迅速な意思決定を支援し企業を強くする「見える化ソリューション InfoCabina(R)(インフォキャビナ)」を展開しています。本商品はPOSデータを活用した販売分析用途に特化した見える化ソリューションとして、中堅小売・飲食業などを中心に積極的に販売を行ないます。また、今後も見える化ソリューションのラインナップ拡張を行ない、今年度には2億円、3年後には5億円以上の売上を目指します。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
*1:POS (Point Of Sales = 販売時点情報管理)
物品販売の売り上げ実績を単品単位で集計する手法。多くの小売業におけるレジなどで利用されている。
*2:BI (Business Intelligence = ビジネスインテリジェンス)
業務システムなどから蓄積される企業内の膨大なデータを、蓄積・分析・加工して、企業の意思決定に活用しようとする手法。
*3:テンプレート
販売分析を行なう際に、元となる標準的な表示形式を規定したファイルのこと。
*4:Dr.Sum EA
さまざまな情報の分析を行なうことが可能な国内で評価が高い純国産BIツール。ウィングアーク テクノロジーズ株式会社の登録商標。( (リンク ») )
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