情報リサイクルツール「ARCSeeker」バージョン2.2 発売開始のお知らせ

スパークスシステムズジャパン株式会社

From: valuepress

2008-09-30 13:00

■ ARCSeekerの概要

ソフトウェアの設計開発において、最近は効率改善や品質向上などを目的とした
ソフトウェア資産の再利用に注目が集まっています。

ソフトウェア資産の再利用の一つの方法として、弊社では「情報リサイクル」と
呼ぶ考え方を提案しています。ARCSeekerは、この「情報リサイクル」の概念を
実現するための製品です。

「ARCSeeker」は、ソフトウェアの設計開発で得られるソースコードや仕様書など
さまざまな成果物を、派生製品や後継製品などの開発で再利用しやすい単位
(コンポーネント)にまとめ、蓄積し、検索・参照しやすいように管理することが
可能です。

この一連の再利用活動を支援するさまざまな機能を提供することで、
ソフトウェアの資産化(コンポーネント化・部品化)と再利用を支援し
「情報リサイクル」を実現します。

特に、UMLモデリングツール「Enterprise Architect」で作成したUMLモデルを
効率よく管理・再利用するための連携機能も持つため、「モデルベース開発」を
支援する製品でもあります。

本製品はダウンロード版とパッケージ版があります。ダウンロード版の価格は
1ライセンスあたり10,500円(消費税込み)です。パッケージ版はオープン価格です。

本製品はWindows 2000・Windows XP・Windows Vistaに対応しています。

なお、無償の評価版も用意しています。興味のある方は評価版を
ご利用ください。評価版では保存・管理できるコンポーネント数が
10個に限定されるほかは製品版と同等の機能となります。

■ バージョン2.2の概要

バージョン2.2では、格納されている部品(コンポーネント)の相互関係を
図として表示できるようになりました。これにより、視覚的に部品間の関係を
確認することができます。また、関係を辿りながら、利用する部品を探索することが
できます。
(添付画像をご覧下さい。)

また、多くの部品を効率よく管理するための機能強化や、さまざまな機能強化を
自由に行うことのできるアドイン機能のサンプル公開など、実際に活用する際に
役立つさまざまな機能・情報の整備を行いました。

なお、既に製品をご利用中の方でサポート(保守)が有効な方は、無料で最新版を
利用することができます。

■ 「情報リサイクル」について

ARCSeekerの製品の背景となっている「情報リサイクル」については
製品Webサイトにて説明しています。製品Webサイトをご覧下さい。

また、11月19日からパシフィコ横浜にて開催される
「組込み総合技術展 Embedded Technology 2008」において
会場中央のステージにて「情報リサイクル」の説明プレゼンテーションを
行います。(20日14時~)

製品の紹介Webサイトは以下のURLとなります。
(リンク »)

■ 会社概要

スパークスシステムズ ジャパン株式会社
(リンク »)

2003年5月設立。主にUMLモデリングツール「Enterprise Architect」・
要求管理ツール「RaQuest」・情報リサイクルツール「ARCSeeker」の
設計開発・販売およびサポートを行う。


■ このプレスリリースについてのお問い合わせ

広報担当 河野(コウノ)
E-mail:info@sparxsystems.co.jp

■ この製品についてのお客様からのお問い合わせ窓口

製品サポート担当
E-mail:support@sparxsystems.jp


《関連URL》
(リンク »)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]