アライドテレシス株式会社（本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎）は、アドバンスト
･レイヤー3スイッチSwitchBlade x908/x900シリーズのファームウェア｢AlliedWare Plus｣を
バージョンアップ、｢Ver.5.2.2｣の弊社ホームページからのダウンロードサービスを10月21日より
開始します。
新ファームウェア｢Ver.5.2.2｣により追加された主な機能は、SwitchBlade x908の背面スタック接続サポート、認証機能、トリガー機能のサポート等のほか、従来別売のライセンスでサポートしていたOSPF機能*1と高度なQoS機能を本ファームウェアにて提供いたします。
背面スタック接続は、SwitchBlade x908の背面に標準装備されている高速スタックポートに、新たに発売された背面スタックケーブル｢AT-HS-STK-CBL1.0｣を使用して最大110Gbps（2台スタック時の双方向通信速度）の広帯域で2台のSwitchBlade x908をスタック
（VCS；Virtual Chassis Stacking）接続することができます。背面スタックが可能になったことで、本体前面の拡張スロットにスタックモジュール（AT-XEM-STK）を装着する必要がなく、前面の8個の拡張スロットをすべてインターフェースに割り当てることができるようになります。2台スタック時のインターフェース搭載数は、GbEで最大192ポート（12ポートモジュール×8スロット×2）、10Ｇインターフェースを最大16ポート（1ポートモジュール×8スロット×2）となり、VCSによる負荷分散・冗長化をより安価に構成でき、また、トラフィック量の多いネットワークでの使用にも適しています。
また、従来L3フルライセンスが必要であったOSPF機能について、OSPFプロトコルによるダイナミックルーティング経路を64ルートエントリーまで本ファームウェアでサポートしました。本機能により、VCSを中心にネットワークを構築する場合、別のルーティングポイントとの接続をOSPFを用いた冗長・負荷分散構成で安価に実現できます。さらに、メータリング、WRED、シェービング機能などの高度なQoS機能も本ファームウェアでサポートし、｢帯域制限｣｢帯域保証｣｢優先制御｣の処理など、あらゆるトラフィックコントロール要件の変化に柔軟に対応することができます。
また、アライドテレシスのL3スイッチの特長的な独自機能であるトリガー機能をサポートし、既存L3スイッチと同様に日付や曜日、システムの状態、インターフェースのリンク（アップ/ダウン）、Ping通信などの様々なイベントをトリガーとして指定することで指定時間内のみの通信、管理者へのメール通知などが可能となりました。このほか、IEEE 802.1X認証/MACアドレスベース認証/Web認証、ダイナミックVLANのサポート、SDカードのサポート、EPSR(トランジットノード)と VCS の併用等もサポートしました。
製品の保守に関しては、従来通り1年間のデリバリースタンダードをバンドルした「-Z1」型番の他、
3年間/5年間の「-Z3/-Z5」をラインナップし、安心のネットワーク構築をご提供いたします。
【AlliedWare Plus Ver.5.2.2によりサポートした主な機能】
(1)背面スタック接続（SB x908）
(2)簡易OSPF機能（ダイナミックルーティング経路64ルートエントリーまで）*1
(3)高度なQoS機能
(4)トリガー機能
(5)IEEE 802.1X認証*2、MACアドレスベース認証、Web認証、ダイナミックVLAN
(6)SDカード*3
(7) EPSR(トランジットノード)と VCS の併用
*1 65ルート以上を使用する場合は別売のフィーチャーライセンスが必要。
*2 モード(Single Host / Multiple Host / Multiple Authentication)、
暗号方式(MD5/TLS/TTLS/PEAP)
*3 SDカードAT-SD2GA-001は11月中旬発売予定。
【新製品】
製品名 標準価格（税別）/ リリース予定日
AT-HS-STK-CBL1.0(RoHS)
(AT-SBx908用 背面スタックケーブル 1m、製品単体) 120,000円/10月24日
AT-HS-STK-CBL1.0-Z1(デリバリースタンダード1年保守加入権利付) 126,000円/10月24日
AT-HS-STK-CBL1.0-Z3(デリバリースタンダード3年保守加入権利付) 138,000円/10月24日
AT-HS-STK-CBL1.0-Z5(デリバリースタンダード5年保守加入権利付) 150,000 円/10月24日
AT-SD2GA-001(RoHS)（SDカード） 104,000円/11月中旬
<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:0120-860442
背面スタック接続は、SwitchBlade x908の背面に標準装備されている高速スタックポートに、新たに発売された背面スタックケーブル｢AT-HS-STK-CBL1.0｣を使用して最大110Gbps（2台スタック時の双方向通信速度）の広帯域で2台のSwitchBlade x908をスタック
（VCS；Virtual Chassis Stacking）接続することができます。背面スタックが可能になったことで、本体前面の拡張スロットにスタックモジュール（AT-XEM-STK）を装着する必要がなく、前面の8個の拡張スロットをすべてインターフェースに割り当てることができるようになります。2台スタック時のインターフェース搭載数は、GbEで最大192ポート（12ポートモジュール×8スロット×2）、10Ｇインターフェースを最大16ポート（1ポートモジュール×8スロット×2）となり、VCSによる負荷分散・冗長化をより安価に構成でき、また、トラフィック量の多いネットワークでの使用にも適しています。
また、従来L3フルライセンスが必要であったOSPF機能について、OSPFプロトコルによるダイナミックルーティング経路を64ルートエントリーまで本ファームウェアでサポートしました。本機能により、VCSを中心にネットワークを構築する場合、別のルーティングポイントとの接続をOSPFを用いた冗長・負荷分散構成で安価に実現できます。さらに、メータリング、WRED、シェービング機能などの高度なQoS機能も本ファームウェアでサポートし、｢帯域制限｣｢帯域保証｣｢優先制御｣の処理など、あらゆるトラフィックコントロール要件の変化に柔軟に対応することができます。
また、アライドテレシスのL3スイッチの特長的な独自機能であるトリガー機能をサポートし、既存L3スイッチと同様に日付や曜日、システムの状態、インターフェースのリンク（アップ/ダウン）、Ping通信などの様々なイベントをトリガーとして指定することで指定時間内のみの通信、管理者へのメール通知などが可能となりました。このほか、IEEE 802.1X認証/MACアドレスベース認証/Web認証、ダイナミックVLANのサポート、SDカードのサポート、EPSR(トランジットノード)と VCS の併用等もサポートしました。
製品の保守に関しては、従来通り1年間のデリバリースタンダードをバンドルした「-Z1」型番の他、
3年間/5年間の「-Z3/-Z5」をラインナップし、安心のネットワーク構築をご提供いたします。
【AlliedWare Plus Ver.5.2.2によりサポートした主な機能】
(1)背面スタック接続（SB x908）
(2)簡易OSPF機能（ダイナミックルーティング経路64ルートエントリーまで）*1
(3)高度なQoS機能
(4)トリガー機能
(5)IEEE 802.1X認証*2、MACアドレスベース認証、Web認証、ダイナミックVLAN
(6)SDカード*3
(7) EPSR(トランジットノード)と VCS の併用
*1 65ルート以上を使用する場合は別売のフィーチャーライセンスが必要。
*2 モード(Single Host / Multiple Host / Multiple Authentication)、
暗号方式(MD5/TLS/TTLS/PEAP)
*3 SDカードAT-SD2GA-001は11月中旬発売予定。
【新製品】
製品名 標準価格（税別）/ リリース予定日
AT-HS-STK-CBL1.0(RoHS)
(AT-SBx908用 背面スタックケーブル 1m、製品単体) 120,000円/10月24日
AT-HS-STK-CBL1.0-Z1(デリバリースタンダード1年保守加入権利付) 126,000円/10月24日
AT-HS-STK-CBL1.0-Z3(デリバリースタンダード3年保守加入権利付) 138,000円/10月24日
AT-HS-STK-CBL1.0-Z5(デリバリースタンダード5年保守加入権利付) 150,000 円/10月24日
AT-SD2GA-001(RoHS)（SDカード） 104,000円/11月中旬
<<製品に関するお問合せ先>>
TEL:0120-860442
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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