LogLogicは、今年、ヘルスケア、金融、テレコム、航空・防衛、医薬、公共施設などで、150社以上の新規ユーザを獲得し業界平均の2倍の勢いで成長を続けています。
ユーザがLogLogicを選択する重要な要素は、依然としてセキュリティとコンプライアンスである一方、リアルタイムでのトラブルシューティング、クライアントモニタリング、ビジネスオペレーション管理などのより広い用途でLogLogicが最大限に活用されています。
◆中規模市場向けのエンタープライズクラスのログソリューション
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今年初頭、LogLogicは、「PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)」のような業界の厳しいセキュリティ、コンプライアンス規制に直面している中規模市場向けに設計されたログ管理アプライアンスの新しい製品ラインを発表しました。
この中規模市場向けのログ管理アプライアンス「MXシリーズ」は、今年7月「SC Magazin」から5つ星の評価を得て、TRG Customer Solutions およびVisiting Nurse Service of New York (VNSNY)などのユーザに採用されています。
ニューヨーク市の115,000人以上の患者に対して多様な家庭用ヘルスケアサービスを提供する非営利企業であるVisiting Nurse Service of NY のCIO(Chief Information Security Officer)であるLarry Whiteside氏は次のようにコメントしています。
「わが社では、規制対応要求に対応するために、LogLogicのMXアプライアンスを使用しています。
われわれは、さまざまなログ運用ニーズに応えるために、価格が妥当で、導入しやすいソリューションを必要としていました。LogLogicは、われわれにとって唯一の選択肢であり、優れた成果を提供してくれています。」
ネットワークソリューションおよびサービスを販売・インテグレーションするトップベンダであるCNI のDirector of Technical Services であるKevin Lynch氏は次のようにコメントしています。
「わが社は、LogLogicのMX製品により、競争の激しい中規模市場において、導入しやすい価格帯でターンキーのコンプライアンスソリューションをユーザに提供できるようになりました。われわれは、MXをアプライアンスとして、また、マネージド・サービスソリューションとしても販売し、ユーザ各社のネットワークの拡大に伴って成長・拡大するログ収集・管理ソリューションのためのさらなる柔軟性を提供します。」
◆グローバル市場での継続的な拡大
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第2四半期にはフランスとドイツに新しく拠点を開設したことで、EMEAにおいて成長したのに続き、アジア太平洋地区(APAC)の拠点として日本に新しくオフィスを開設しました。日本のシステムインテグレータは、PCI DSS案件が増加しつつあり、LogLogicは、インターナショナルバージョンである「LogLogic 4.2i」を搭載し、J-SOX(日本版SOX法)やPCIに最適なするアプライアンス「LXシリーズ」と「STシリーズ」 をリリースしました。
LogLogicは、日本においては、株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(NVC)、兼松エレクトロニクス株式会社(KEL)、シンガポールにおいてはnForce in Thailand、およびe-Guardianと販売契約を締結しています。また、KELは、市場ニーズが急速に高まっていることを受けて、ミッドレンジの製品ラインである「MX2010」およびWindowsサーバ向けのゲートウェイアプライアンス「LG400」の販売を開始する予定です。
LogLogicは、グローバル市場でのビジネス拡大により、同クラスで最高のセキュリティ、コンプライアンスのためのソリューションを世界中のユーザに提供することができるようになりました。
例えば、The Body Shop International PLCは、米国においてPCI DSSコンプライアンスへの対応期限までにLogLogicを採用した後、英国、EMEA、ならびにAPACで採用する予定です。
◆業界平均を上回る戦略的な成長
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2008年度は、業界平均を凌ぐ売上成長を続けています。
LogLogicは、Sun MicrosystemsおよびVMwareと包括契約を締結しており、マネージド・セキュリティサービス、アイデンティティ管理、ならびに仮想化環境におけるログ収集のために同社のエンタープライズクラスの「LX-ST」ログ管理アプライアンスを最適化しています。
また、LogLogicは、Computer Reseller News (CRN)の 「Emerging Tech Vendors」の1社に選ばれており、また 「PCI Security Standards Council」に参加しました。
LogLogic のCEOである Pat Sueltz(パット・スエルツ)は次のようにコメントしています。
「当社のお客様は、セキュリティやイベント管理だけでなく、事業効率を向上させ、業界のコンプライアンスニーズに応えるために、リアルタイムのインテリジェンス、ネットワークトラフィックの解析、クライアントの操作モニタリングを必要としています。ログ管理市場は今年も堅調であり、当社は、ヨーロッパ、アジア、そして、中規模市場において新しい機会を追求しています。」
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■LogLogicについて
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LogLogicは、様々なデバイス、OS、アプリケーションからのログデータを、100%完全に収集、保存し、リアルタイムにレポート作成、アラート生成する業界屈指のエンタープライズクラスのプラットフォームとして統合ログ管理アプライアンスは、提供しています。
LogLogicのソリューションは、業界最速の検索エンジン、クラスタ構成による高可用性、高パフォーマンスとスケーラビリティが特長で、コンプライアンスのためログデータ活用を自動化するCompliance Suiteや、SOX/J-SOX、PCI DSSをはじめ各種の管理基準やレギュレーションに対応した豊富なレポートテンプレートを取り揃えています。多くの受賞暦を誇るLogLogicのソリューションは、金融、通信、製造、サービスなどの世界トップクラスの企業、政府・官公庁を含め約500社に採用されており、マーケットリーダのポジションを築いています。2002年に設立され、カリフォルニア州の本社の他、欧州(英、独、仏、伊、スウェーデン)に拠点を擁し、日本法人は2008年6月に設立されました。
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