ネクスウェイとドリーム・アーツ、多店舗運営支援ポータル「店舗matic」に報告・申請業務のアプリケーション作成機能を追加

-店舗からの報告・申請業務を仕組み化し、現場の生情報をスピーディかつ的確に経営に活用-

株式会社ドリーム・アーツ

2009-01-07 13:00

 株式会社ネクスウェイ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:富加見 順、以下 ネクスウェイ)、および株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、本日、多店舗運営支援ポータル「店舗matic (テンポマティック)」に、店舗から発信する各種報告・申請業務をアプリケーションとして作成する機能を追加したことを発表いたします。店舗から本部への報告・申請業務をシステム化することで、属人的な業務プロセスを仕組み化し、多店舗運営における業務改善のプロセスを着実に実施していくことができます。新機能は、本日より提供を開始いたします。
■店舗からの貴重な現場情報の共有・活用が、販売力・収益力強化のカギ
 多店舗運営ビジネスにおいて、店舗業務の質を向上させ販売力・収益力の強化を図るには、本部から展開される様々な施策が各店舗で確実に実施され、その効果を検証し、改善を続けていくことが重要です。そのためには店舗が各施策の実施状況を簡単に報告・申請でき、かつ本部が容易に確認・分析できる仕組みが必要不可欠です。しかし、店舗からの報告・申請業務は売上を左右する大変重要な業務にも関わらず、実際には現場担当者が電子メールなどで属人的に行っているケースが多く見られます(※1)。その手間から、店舗においては、接客業務が多忙になると報告・申請業務を徹底できないという課題があります。また、本部においても、電子メールによる店舗からの報告・申請を集計・分析する作業は煩雑であり、その業務負荷から、店舗からの情報をうまく活用できないという課題を抱えています。
※1…ネクスウェイが行った、100社以上の多店舗運営企業に対するヒアリング結果による。

■属人的な報告・申請業務を仕組み化し、現場情報の活用による業務改善を徹底支援
 こうした課題の解決に向けて、「店舗matic」の最新版では、本部からのお知らせを中心とした情報流通の仕組みに加え、店舗から本部に向けた各種報告・申請業務や、店舗間のコミュニケーションを実現するアプリケーションの作成機能を追加し、店舗起点で情報を発信・共有することが可能になりました。業務アプリケーションの作成機能を活用することで、店舗で行われている各種申請業務、日報業務、本部への在庫問合せなど、従来は紙や電子メールにより属人的に処理されている業務をシステム化することができます。この機能により、雑務や無駄を排除し本部・店舗における業務負荷を軽減できるだけでなく、店舗発の生情報や現場の業務ノウハウをチェーン全体で共有・活用することで店舗業務の改善プロセスを継続し、各店舗の販売力・収益力強化を支援します。
 各業務アプリケーションは、店舗から発信する各種業務の要件を抽出した機能をまとめた「雛形」という形で提供されます。お客様は、この「雛形」を用いて入力フォームや表示項目をウィザード形式で自由に設定し、お客様独自のアプリケーションとして作成することができます。今回のバージョンでは、店舗から本部に対して申請・報告を行う一般的な機能を「雛形」として用意しています。この「雛形」を活用することで、店舗から本部へ申請を行い、本部の営業部門やエリアマネージャ担当者が申請を受付け、実施するという業務の流れを仕組み化することができます(参考資料1)。

■業務ノウハウとして、各種業務アプリケーションを続々提供
 さらに今後は、各種業務アプリケーションの「雛形」を拡充し、小売業や多店舗チェーンビジネスに特化した業務ノウハウとして、「店舗matic」を通じて利用いただけるよう続々提供していく予定です。

「店舗matic」は、頻繁なバージョンアップによる機能強化を通して、実際の店舗でご利用いただいているお客様からのご要望を反映し、より使いやすく進化を続けています。ネクスウェイとドリーム・アーツは、付加価値の高いサービスの提供を通じて、より効率的・魅力的な店舗運営を支援いたします。

店舗maticについて
 「店舗matic」は、多店舗運営にあたり多くの企業が抱えている“本部からの指示・通達が全店舗に伝わらない”、“店舗ならではの現場に根ざしたアイデアや顧客の声が本部に届かない”といった課題を解決するSaaS(※2) ソリューションです。本部から店舗に向けた「お知らせ」機能、本部側で回答フォームの作成や集計が簡単に行える店舗からの「情報収集」機能、本部と店舗でスケジュールを共有できる「商売カレンダー」機能等を備え、本部-店舗間の情報共有とコミュニケーションの質を向上させ、魅力的な店舗作りをサポートします。また、FAXや電子メールの処理にかかる時間など、店舗で働く人の作業負担を大幅に軽減させ、主業務である接客・販売に従事する時間を増やすことで、各店舗の販売力・収益力強化を支援します(参考資料2)。 
※2…:SaaS・・・Software as a Serviceの略称。お客様の必要に応じて、ソフトウェアの機能をネットワークを通じてサービスとして提供する仕組みのこと。

サービスの提供形態と価格について
 「店舗matic」は、ドリーム・アーツがシステムの開発と運用を行い、ネクスウェイがサービスの提供・販売を担当しています。初期費用は無料です(オプションサービス無しの場合)。月額のサービス利用料は、店舗数により異なり、500店舗の場合は1店舗あたり5,200円(税抜)です。今回発表した新機能(各種業務アプリケーションの作成機能)を利用いただくための追加料金は発生いたしません。
詳しくは、 (リンク »)  をご覧ください。


株式会社ネクスウェイについて
 「最高のプラットフォームで情報を届け、ひとに響くコミュニケーションスタイルを創造します」というビジョンを掲げ、WEB、メール、FAX等を活用したサービスを約8,000社もの企業に提供しています。主なサービスはFAX、メールによる一斉同報のためのASPサービス、リスティング広告、LPO(ランディングページ最適化)  パッケージです。全サービスの利用契約数は約25,000契約(2008年4月1日現在)、売上高は96億円 (2008年3月期)です。詳しくは、 (リンク »)  をご覧ください。

株式会社ドリーム・アーツについて
 ドリーム・アーツは、1996年12月に設立されたeビジネスを支える多様な最先端ソリューションを企画・開発・販売する独立系ソフトウェア&コンサルティング・プロバイダです。“現場からの協働革新”をコンセプトに、現場力の強化を支援する企業情報ポータル型グループウェア『INSUITE®Enterprise』、新世代協業型業務支援システム『ひびき®』 などのソフトウェア製品事業をはじめ、システム開発・コンサルティング事業などITを基にした新しい価値を創造・提供することを通じて、社会の発展に貢献いたします。
詳しくは、 (リンク ») をご覧ください。

■報道関係者からのお問合せ先
  株式会社ネクスウェイ企画部(広報担当) 設楽(したら)・倉田
  東京都千代田区内幸町2-2-2 富国生命ビル
  電話:03-4541-1602 (直通)  e-mail:public_relations@nexway.co.jp

株式会社ドリーム・アーツマーケティング部 広報担当 日野
東京都渋谷区広尾1-13-1 フジキカイビル
電話:03-5475-2502 (直通)  e-mail:pr@dreamarts.co.jp

■サービスに関するお問合せ先
株式会社ネクスウェイ 
電話:0120-341890      e-mail:clp@nexway.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]