当社は、中堅・大手ＥＣサイトを中心に９５５サイトの導入実績を誇るECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping BtoC 1店舗版／モール版」（以下、「SI Web Shopping」）をメジャーバージョンアップし、2009年2月2日から販売を開始します。
株式会社システムインテグレータ（本社：さいたま市南区 代表取締役：梅田弘之、東証マザーズ 証券コード：３８２６、以下システムインテグレータ社）は、無印良品ネットストアやNHKエンタープライズオンラインショップ、渋谷109ネットショップ、ゼンリンオンラインショップなど中堅・大手ＥＣサイトを中心に９５５サイトの導入実績を誇るECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping BtoC 1店舗版／モール版」（以下、「SI Web Shopping」）をメジャーバージョンアップし、2009年2月2日に新製品をリリースしました。本製品は、顧客購買行動の自動分析による商品提案や、顧客属性や購買内容に基づき趣向に合ったメールマガジンを配信するなど、One to Oneマーケティングによる顧客の囲い込みのための機能を強化させました。また、RSSやAjaxなどによるWeb2.0の効果的活用、様々な脆弱性に十分配慮した最新のセキュリティ対応やJSOX法への対応、年商数十億円を超えるような規模にも耐え得るパフォーマンス強化を行いました。なお、ＥＣサイトは、そのデザイン性やサービス内容の差別化を図るための機能を実装することが多く、サイト固有のカスタマイズが要求されます。このようなカスタマイズの開発効率を高めるために、フレームワークの採用や全体的な構造見直しなどにより、その生産性向上を実現します。システムインテグレータ社は、「SI Web Shopping」の新製品によって、ECサイト構築に最適なソリューションを提供し続けると共に、EC市場のさらなる成長に寄与できるよう取り組みます。
■ ＥＣ市場動向経済産業省が平成20年8月18日に発表した「平成19年度我が国のＩＴ利活用に関する調査研究（電子商取引に関する市場調査）」によると、日本におけるBtoC（消費者向け）EC市場は5兆3,440億円にのぼり、前年と比較して21.7%増とここ数年継続して増加傾向にあります。また、株式会社野村総合研究所が昨年12月19日に発表した「国内IT主要市場規模予測」によると、同市場規模は2012年度には10兆円に達すると予測されています。BtoC EC市場の拡大に合わせ、ECサイト上では様々な商材が取り扱われ、消費者からは多種多様なニーズが生まれています。ECサイトの構築を行なう際は、このような市場の成長、変化に応えるためにより多くの要件や機能を実現する必要があります。ＥＣサイト構築では、新規事業の急な立上げや既存ビジネスの短期切り替えなど、低コストかつ短期間での開発を可能にするパッケージソフトウェアをベースとした構築が近年注目されています。
■ 新製品の特徴１． One to Oneマーケティング機能の強化EC市場のニーズ多様化により、顧客一人一人に合わせた商品の提案や情報発信の必要性が高まっています。このような状況に対し、新バージョンでは、顧客の購買行動の自動分析による商品提案、顧客属性（性別、年齢、住所等）や購買商品に基づくメールマガジンの配信、お気に入り商品やポイント履歴などのマイページ機能の強化などを行ないました。このほか、RSSの配信や顧客同士の口コミ機能、商品リコメンド機能や、RFM分析などCRM機能も充実させ、顧客囲い込みによる売上向上を実現することが可能です。
２． パフォーマンス強化大規模ECサイトに求められるハイパフォーマンスを実現するため、アプリケーションサーバのクラスタリング構成に対応すると共に、データベースの構造やSQL文の徹底的なチューニング、フレームワーク採用によるプログラム手法の改善を行なっています。
３． 最新のセキュリティ対策とJSOX法への対応SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、ディレクトリトラバーサルなどへの対策強化のほか、パスワードの暗号化、正規表現によるパスワードポリシーの設定、フィッシング詐欺に対する対応などを行なっています。また、JSOX法対応として、監査ログの強化やメニュー単位での管理者権限の制御などを行なっています
４． カスタマイズ生産性の向上EC市場の高機能化、大規模化により、独自性の高いECサイト構築が必須となり、構築に必要な期間やコストは増加の一途をたどっています。このような状況の中、新バージョンではカスタマイズ生産性の大きな改善が可能となるフレームワークの採用などにより、画面デザインの変更や機能改修に伴うカスタマイズを容易に実現することが出来ます。旧バージョンに対してはカスタマイズ生産性の30%向上を実現し、特に基幹連携など多くのカスタマイズが発生する大規模案件での開発期間やコストの大きな削減が可能となります
５． その他の特徴【消費者向け機能】・キャンペーンによる値引きセール表示・RSSによる情報配信・商品コード複数指定による商品一括カート投入・予約注文への対応・各種ブラウザの最新バージョンへの対応（IE7.0、Firefox3、Safari3.1）購買機会の増加や顧客満足度の向上に結びつく様々な機能強化を行ないました。また、各種ブラウザの最新バージョンに対応し、多様な利用者環境への対応を行なっています。
【管理者向け機能】・SKU単位での価格・在庫管理・商品在庫の入出庫履歴管理・タギングによる商品の柔軟な関連付け・カレンダーによる配送リードタイム管理・宅配伝票番号の管理商品管理や受注管理等の業務効率改善に貢献する機能の強化など、ECサイト管理に必要とされる様々なニーズに対応するため細やかな機能強化を実施しました。【その他の機能】・SEOの強化を目的としたURLの簡略化やＸＨＴＭＬ対応検索エンジン経由での購買行動を逃さないよう、SEOを強化しました。
【オプション製品】・データ連携オプション「SI EAI for Web Shopping」販売・流通管理システム等、外部システムとの連携をノンプログラミングで実現する、データ連携オプション「SI EAI for Web Shopping」を新たに追加。他システムとの連携を低コスト短期間で実現します。
・メールマーケティングオプション購買情報を利用したメールマガジンの発行などを可能とする、メールマーケティングオプションについて、会員登録を行なわないメールマガジンの申込機能など連携機能を強化しました。
・モバイルコンテンツ変換オプションモバイルサイト内の言語、画像、絵文字をリアルタイムでモバイル各キャリア端末へのコンテンツ変換を実現し、モバイルサイト構築、運用に必要な機能を一体化。モバイルサイト構築を低コスト短期間で実現します。
■ 販売価格SI Web Shopping BtoC Ver.10 1店舗版 3,000,000円（税込）～SI Web Shopping BtoC Ver.10 モール版 5,000,000円（税込）～
■ 販売目標 「SI Web Shopping」によるECサイト構築関連ビジネスにより、2009年度から3年間で約25億円の売上を見込んでおります。
■ 「SI Web Shopping」シリーズのロードマップ この度リリースを行った「SI Web Shopping」新バージョンは既に複数社からご注文をいただいており、お客様より大変高い評価を頂戴しております。今後も日本発のECパッケージとして培ったノウハウと、955サイトの実績を生かし製品開発を行う予定です。 2009年度中の計画としては、多言語版の開発、特定業種向けのテンプレート、企業向けカード決済への対応などを計画しております。■ SI Web Shoppingについて12年間で955ライセンスの導入実績を誇る「SI Web Shopping」は、ソースコードの公開、ECサイト運営に求められる様々な機能のオールインワン提供、携帯コマース機能標準対応、クレジット・コンビニ・電子マネー決済対応といった販売戦略がEC事業者のニーズを捉え、大手雑貨ECサイトやメーカー直販ECサイト、海外向けECサイトなど中堅・大手ＥＣサイトをはじめとした多くのECサイトでご採用いただいております。詳しくは (リンク ») をご参照下さい。
■ 株式会社システムインテグレータについて株式会社システムインテグレータは、コンピュータの最先端技術分野をプラットホームにしたオリジナルパッケージソフトの企画・開発を行なっています。ソフトウェア開発支援を行なうObject Browserシリーズ、EC、e-learning、ERPなど、幅広い分野にパッケージソフトを投入し、製品・技術で勝負しているパッケージソフトウェア会社です。また、Ｐマークの取得、メイドインジャパンコンソーシアムの設立など、個人情報保護や業界標準化に向けた取組を継続的に行なっています。詳しくは (リンク ») をご参照下さい。
【会社名】 株式会社システムインテグレータ【証券コード】 3826 （東証マザーズ）【所在地】 さいたま市南区沼影1丁目10番1号 ラムザタワー7F【設立】 1995年3月【代表者】 代表取締役 梅田 弘之【資本金】 3億5,840万円（資本準備金 3億4,840万円）【URL】 (リンク ») 【事業内容】 業務用パッケージ開発・販売、コンサルティング、システムインテグレーション （ＥＲＰ、ＥＣ、ｅ-ｌｅａｒｎｉｎｇ等）
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社システムインテグレータ マーケティング部：土岐
TEL：048-707-7061 FAX：048-707-7066 E-mail：sales@sint.co.jp※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。※本広報資料の転送／引用は、ご自由にご利用下さい。
株式会社システムインテグレータ（本社：さいたま市南区 代表取締役：梅田弘之、東証マザーズ 証券コード：３８２６、以下システムインテグレータ社）は、無印良品ネットストアやNHKエンタープライズオンラインショップ、渋谷109ネットショップ、ゼンリンオンラインショップなど中堅・大手ＥＣサイトを中心に９５５サイトの導入実績を誇るECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping BtoC 1店舗版／モール版」（以下、「SI Web Shopping」）をメジャーバージョンアップし、2009年2月2日に新製品をリリースしました。本製品は、顧客購買行動の自動分析による商品提案や、顧客属性や購買内容に基づき趣向に合ったメールマガジンを配信するなど、One to Oneマーケティングによる顧客の囲い込みのための機能を強化させました。また、RSSやAjaxなどによるWeb2.0の効果的活用、様々な脆弱性に十分配慮した最新のセキュリティ対応やJSOX法への対応、年商数十億円を超えるような規模にも耐え得るパフォーマンス強化を行いました。なお、ＥＣサイトは、そのデザイン性やサービス内容の差別化を図るための機能を実装することが多く、サイト固有のカスタマイズが要求されます。このようなカスタマイズの開発効率を高めるために、フレームワークの採用や全体的な構造見直しなどにより、その生産性向上を実現します。システムインテグレータ社は、「SI Web Shopping」の新製品によって、ECサイト構築に最適なソリューションを提供し続けると共に、EC市場のさらなる成長に寄与できるよう取り組みます。
■ ＥＣ市場動向経済産業省が平成20年8月18日に発表した「平成19年度我が国のＩＴ利活用に関する調査研究（電子商取引に関する市場調査）」によると、日本におけるBtoC（消費者向け）EC市場は5兆3,440億円にのぼり、前年と比較して21.7%増とここ数年継続して増加傾向にあります。また、株式会社野村総合研究所が昨年12月19日に発表した「国内IT主要市場規模予測」によると、同市場規模は2012年度には10兆円に達すると予測されています。BtoC EC市場の拡大に合わせ、ECサイト上では様々な商材が取り扱われ、消費者からは多種多様なニーズが生まれています。ECサイトの構築を行なう際は、このような市場の成長、変化に応えるためにより多くの要件や機能を実現する必要があります。ＥＣサイト構築では、新規事業の急な立上げや既存ビジネスの短期切り替えなど、低コストかつ短期間での開発を可能にするパッケージソフトウェアをベースとした構築が近年注目されています。
■ 新製品の特徴１． One to Oneマーケティング機能の強化EC市場のニーズ多様化により、顧客一人一人に合わせた商品の提案や情報発信の必要性が高まっています。このような状況に対し、新バージョンでは、顧客の購買行動の自動分析による商品提案、顧客属性（性別、年齢、住所等）や購買商品に基づくメールマガジンの配信、お気に入り商品やポイント履歴などのマイページ機能の強化などを行ないました。このほか、RSSの配信や顧客同士の口コミ機能、商品リコメンド機能や、RFM分析などCRM機能も充実させ、顧客囲い込みによる売上向上を実現することが可能です。
２． パフォーマンス強化大規模ECサイトに求められるハイパフォーマンスを実現するため、アプリケーションサーバのクラスタリング構成に対応すると共に、データベースの構造やSQL文の徹底的なチューニング、フレームワーク採用によるプログラム手法の改善を行なっています。
３． 最新のセキュリティ対策とJSOX法への対応SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティング、ディレクトリトラバーサルなどへの対策強化のほか、パスワードの暗号化、正規表現によるパスワードポリシーの設定、フィッシング詐欺に対する対応などを行なっています。また、JSOX法対応として、監査ログの強化やメニュー単位での管理者権限の制御などを行なっています
４． カスタマイズ生産性の向上EC市場の高機能化、大規模化により、独自性の高いECサイト構築が必須となり、構築に必要な期間やコストは増加の一途をたどっています。このような状況の中、新バージョンではカスタマイズ生産性の大きな改善が可能となるフレームワークの採用などにより、画面デザインの変更や機能改修に伴うカスタマイズを容易に実現することが出来ます。旧バージョンに対してはカスタマイズ生産性の30%向上を実現し、特に基幹連携など多くのカスタマイズが発生する大規模案件での開発期間やコストの大きな削減が可能となります
５． その他の特徴【消費者向け機能】・キャンペーンによる値引きセール表示・RSSによる情報配信・商品コード複数指定による商品一括カート投入・予約注文への対応・各種ブラウザの最新バージョンへの対応（IE7.0、Firefox3、Safari3.1）購買機会の増加や顧客満足度の向上に結びつく様々な機能強化を行ないました。また、各種ブラウザの最新バージョンに対応し、多様な利用者環境への対応を行なっています。
【管理者向け機能】・SKU単位での価格・在庫管理・商品在庫の入出庫履歴管理・タギングによる商品の柔軟な関連付け・カレンダーによる配送リードタイム管理・宅配伝票番号の管理商品管理や受注管理等の業務効率改善に貢献する機能の強化など、ECサイト管理に必要とされる様々なニーズに対応するため細やかな機能強化を実施しました。【その他の機能】・SEOの強化を目的としたURLの簡略化やＸＨＴＭＬ対応検索エンジン経由での購買行動を逃さないよう、SEOを強化しました。
【オプション製品】・データ連携オプション「SI EAI for Web Shopping」販売・流通管理システム等、外部システムとの連携をノンプログラミングで実現する、データ連携オプション「SI EAI for Web Shopping」を新たに追加。他システムとの連携を低コスト短期間で実現します。
・メールマーケティングオプション購買情報を利用したメールマガジンの発行などを可能とする、メールマーケティングオプションについて、会員登録を行なわないメールマガジンの申込機能など連携機能を強化しました。
・モバイルコンテンツ変換オプションモバイルサイト内の言語、画像、絵文字をリアルタイムでモバイル各キャリア端末へのコンテンツ変換を実現し、モバイルサイト構築、運用に必要な機能を一体化。モバイルサイト構築を低コスト短期間で実現します。
■ 販売価格SI Web Shopping BtoC Ver.10 1店舗版 3,000,000円（税込）～SI Web Shopping BtoC Ver.10 モール版 5,000,000円（税込）～
■ 販売目標 「SI Web Shopping」によるECサイト構築関連ビジネスにより、2009年度から3年間で約25億円の売上を見込んでおります。
■ 「SI Web Shopping」シリーズのロードマップ この度リリースを行った「SI Web Shopping」新バージョンは既に複数社からご注文をいただいており、お客様より大変高い評価を頂戴しております。今後も日本発のECパッケージとして培ったノウハウと、955サイトの実績を生かし製品開発を行う予定です。 2009年度中の計画としては、多言語版の開発、特定業種向けのテンプレート、企業向けカード決済への対応などを計画しております。■ SI Web Shoppingについて12年間で955ライセンスの導入実績を誇る「SI Web Shopping」は、ソースコードの公開、ECサイト運営に求められる様々な機能のオールインワン提供、携帯コマース機能標準対応、クレジット・コンビニ・電子マネー決済対応といった販売戦略がEC事業者のニーズを捉え、大手雑貨ECサイトやメーカー直販ECサイト、海外向けECサイトなど中堅・大手ＥＣサイトをはじめとした多くのECサイトでご採用いただいております。詳しくは (リンク ») をご参照下さい。
■ 株式会社システムインテグレータについて株式会社システムインテグレータは、コンピュータの最先端技術分野をプラットホームにしたオリジナルパッケージソフトの企画・開発を行なっています。ソフトウェア開発支援を行なうObject Browserシリーズ、EC、e-learning、ERPなど、幅広い分野にパッケージソフトを投入し、製品・技術で勝負しているパッケージソフトウェア会社です。また、Ｐマークの取得、メイドインジャパンコンソーシアムの設立など、個人情報保護や業界標準化に向けた取組を継続的に行なっています。詳しくは (リンク ») をご参照下さい。
【会社名】 株式会社システムインテグレータ【証券コード】 3826 （東証マザーズ）【所在地】 さいたま市南区沼影1丁目10番1号 ラムザタワー7F【設立】 1995年3月【代表者】 代表取締役 梅田 弘之【資本金】 3億5,840万円（資本準備金 3億4,840万円）【URL】 (リンク ») 【事業内容】 業務用パッケージ開発・販売、コンサルティング、システムインテグレーション （ＥＲＰ、ＥＣ、ｅ-ｌｅａｒｎｉｎｇ等）
【本件に関するお問い合わせ先】株式会社システムインテグレータ マーケティング部：土岐
TEL：048-707-7061 FAX：048-707-7066 E-mail：sales@sint.co.jp※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。※本広報資料の転送／引用は、ご自由にご利用下さい。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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