スマートフォンは、2013年までに全携帯電話のシェアを約2倍増の20%とするだろうと、米国調査会社インスタット社は報告する。今年の世界のスマートフォンの成長は堅調だが、米国では一層堅調である。
「オープンOSデバイスによって携帯電話の新たな使い方を積極的に開発してするデバイスメーカーが、大きな需要を呼んでいる。新規の、あるいは今後の新しいモバイルアプリケーションの購入者は、新しいモバイルアプリケーションに魅力を感じるだろうが、iPhone等のすべてのプラットフォームでダウンロードするアプリケーションの数はそれぞれのプラットフォームで1ユーザあたり5以下であるだろう」とインスタット社のモバイルインターネット部門の副社長Frank Dickson氏は語った。
インスタット社は、下記についても調査した。
■ インスタット社のユーザ調査によれば、スマートフォンのセキュリティはまだ不十分で、ユーザや雇用主にとって問題である
■ 調査応答者の約1/3は、現在の携帯電話をアップグレードする時にはスマートフォンを入手したいと計画している
■ AndroidなどのLinux OSのスマートフォンは、最も成長しており、次はSymbianである。Linux OSは、Windows Mobile、RIM、iPhone OSXを上回るだろう
インスタット社の調査レポート「スマートフォン市場調査:米国ユーザ調査、世界の売上推移、将来予測 - Smartphones: Heading to the Mainstream」は、スマートフォンの世界市場を調査した。2013年までのスマートフォンOSの販売予測と市場シェア、地域毎の世界のスマートフォン販売数、スマートフォン祖以上の世界の潜在性と脅威、スマートフォンと携帯電話のセキュリティと信頼性、スマートフォンを利用していないエンドユーザの調査、プラットフォーム毎のスマートフォンの購買行動、スマートフォン購入に関心のないユーザ、機能やアプリケーションの好みの変化なども調査している。
【調査レポート】
スマートフォン市場調査:米国ユーザ調査、世界の売上推移、将来予測
Smartphones: Heading to the Mainstream
(リンク »)
インスタット (In-Stat)について
(リンク »)
※このプレスリリースに関するお問合せ
(リンク »)
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。