エージェントレスによるサーバー・ネットワーク監視ソフトウェア 「パトロールクラリス(PATROLCLARICE)」 中国・大連銀行様が中文版をご採用

株式会社コムスクエア

2009-06-29 19:00

株式会社コムスクエア (本社:東京都江東区、代表取締役社長:上嶌 靖 以下、コムスクエア)は、自社開発のエージェントレスによるサーバー・ネットワーク監視ソフトウェア 「パトロールクラリス(PATROLCLARICE)」の中国語バージョン(中文版)を、大連銀行様(中国・大連市)にご採用いただきました。 当製品は、JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、社長:石黒 和義 以下、JBCCHD)の100%子会社である捷報(大連)信息技術有限公司(本社:大連市高新園区、総経理:小祝薫、以下JBCN)およびJBCCHDが一部出資の大連百易軟件有限公司(本社:中国大連市、董事長 兼 総裁:李遠明 以下、PreSoft)」を通じて同行に販売され、本年6月1日より行内システムの監視を開始いたしました。
≪ご採用の経緯≫


大連銀行様では、拡張する行内金融業務システムの稼動負荷の急増に対応するため、安定稼動の根幹を支えるシステム監視の一層強化を図るべく、最適の監視製品の導入をご検討されておりました。


最終的には欧米の監視ソフトウェア最大手ベンダー2社を含めた3製品に絞り込まれた中で、以下のご評価を中心に「パトロールクラリス」をご採用賜るところとなりました。


 ・監視対象に監視プログラム(エージェント)を設定しないエージェントレス方式により、機種、 OSに依存しないでシステム内の全機器を同一のソフトウェアで監視できるため、 監視・運用コストを最大限削減しながら、効率的に監視を実施できる点にご注目いただきました。


 ・また、ユーザーが独自の監視モジュールを作成可能なカスタマイズ監視により、 同行のシステム運用体制に沿った柔軟な監視を実現できる点もご評価いただきました。


 ・製品利用の前提として、中国・大連市に監視/運用拠点を構えるJBCN、およびPreSoft社により、 緊密なサポート体制の提供を得られることが、大きなアドバンテ-ジとなりました。


 ・さらに、監視画面・ヘルプ機能等が全て中国語に対応していることもご評価いただきました。


≪パトロールクラリス(PATROLCLARICE)中文版≫


★パトロールクラリス製品公式サイト (リンク »)

中国で急拡大のシステム監視ニーズへお応えしていくために、 日本国内で官公庁・大手企業より幅広い導入実績を培ってきた完全自社開発の監視製品 「パトロールクラリス(PATROLCLARICE®)」を中国語化いたしました。


当製品は、コムスクエアが、自社のiDC/MSP実績で培った技術 ・ノウハウ・経験をベースに開発したサーバー・ネットワーク監視ソフトウェアです。 システム監視の運用に関わる業務と時間のロスを削減して、効率化を推進することが可能です。 全システムの稼動状況を的確に把握して「システムを止めない運用」を実現し、ユーザーのT.C.O.*の削減に寄与します。 (*Total Cost of Ownership:コンピュータシステムの導入、維持・管理等にかかる費用の総額)


なお、「パトロールクラリス(PATROLCLARICE®)」では、IPv6や「VMware vSphere 4」にも近々対応予定で、仮想化環境下でシステムを構築・運用しているユーザーまでサポートを拡げます。


 ・現在、日本国内では、iDC/MSP事業者等の商用利用や、 官公庁、地方自治体、大学、大手民間企業における自社使用等、幅広くご採用いただいております。


 ・当製品は、監視対象機器へのエージェント(監視プログラム)の インストールが不要なエージェントレス型監視により、 多種多様な機器、インフラで構成される企業の情報通信システム全体を、 同一の監視ソフトウェアで詳細かつ効率よく、リーズナブルに監視することが可能です。


 ・また、サーバー、ネットワーク機器から、アプリケーションまで監視範囲は多岐にわたり、 ユーザー独自の設定による監視も可能であるなど、多彩な機能と導入メリットを中国市場のお客様にも存分にご活用いただきます。



≪パトロールクラリス(PATROLCLARICE)中文版 中国市場での展開≫


第1弾として、本年4月よりJBCN社およびPreSoft社を通じて、中国国内での販売を展開中です。

JBCN社およびPreSoft社は、中国大連市に開設する情報インフラ遠隔監視センターSMAC(Solution Management and Access Center)に「パトロールクラリス(PATROLCLARICE®)」を採用のうえ顧客向けの監視サービスに活用です。また、同時に個別のパッケージ販売も展開し、金融機関を中心に中国全土の各社へ拡販中です。(初年度目標:10社)


⇒監視機能の種類は当社ホームページ掲載のニュースリリース全文よりご確認ください。
(リンク »)



【大連銀行について】 
(リンク »)
2007年4月開業。前身は、1998年3月に設立された大連市商業銀行。従業員は1,700人で、97の支店およびその他の機構を抱えています。 (2007年12月現在) 2007年12月末の総資産額は765億元、預金総額は677億元、貸出総額は383億元で、大連広域市内最大規模の銀行です。

所在地:中国大連市中山区中山路88号


【JBCCホールディングス株式会社(JBCCHD)について】 
(リンク »)
JBグループの事業会社11社の純粋持株会社です。JBグループは、企業経営に役立つIT活用を積極的に提案し、お客さま各社の課題を具体的に解決します。それぞれに得意分野を持つ事業会社が連携をして、全国88拠点からお客さまに最適なソリューションをご提供しています。

所在地:東京都大田区蒲田五丁目37-1 ニッセイアロマスクエア


【捷報(大連)信息技術有限公司(JBCN)について】
(リンク »)
中国内日系企業へITサービス全般を提供しています。JBグループは、ITシステムの監視・管理・運用支援などのマネジメントサービスについて日本国内にて多くの実績を有しており、その中核となるSMAC(Solution Management&Access Center)を大連に構築し、お客さまにご満足いただけるサービスを提供します。


また、大連百易軟件有限公司(JBCCホールディングス(株)出資パートナー)と連携・協業し、中国内にて適正な価格でのITサービス提供を目指すとともにきめ細かなサービスのご提供で、お客さまの課題解決に寄与してまいります。

所在地:中国大連市高新園区礼賢街33号(海輝ビル7F-大連百易軟件有限公司オフィス内) 


【大連百易軟件有限公司(PreSoft)について】
(リンク »)
オールラウンドITサービス企業として、2001年に設立した大連アットウェルが社名変更した会社です。東京と長春に支社を持ち、540人の優秀な社員が成熟したソリューションの基礎とモデルをもって、国内外のお客様に向けて高品質のITサービス(ソフトウェア開発、システムインテグレーション、人材育成トレーニング、人材派遣及びBPOサービス)を提供します。

本店所在地:中国大連市高新園区礼賢街33号(海輝ビル7F)



≪当発表に関するお問合せ先≫
社名 : 株式会社コムスクエア(COMSQUARE Co., Ltd.)
URL : (リンク »)
代表者: 代表取締役社長 上嶌 靖
本社所在地:東京都江東区塩浜2-2-13
担当:広報関連のお問い合せ: R&Dグループ
TEL:03-4461-2566 FAX:03-4461-2560
営業関連のお問い合せ: セールスグループ
TEL:03-4461-2544 FAX:03-4461-2540
お問い合わせ窓口: (リンク »)
企業情報の詳細: (リンク »)
製品紹介URL: (リンク »)
※PATROLCLARICEは、コムスクエアの登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

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