【レポート販売】「ネットブック市場の展望と課題」

 ~スマートフォン/MIDとの競合~

株式会社クロス・マーケティング

2009-07-28 11:30

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 )は、通信市場及びコンバージェンス市場にて調査、コンサルティング を行う株式会社ROA Groupが提供する調査レポート「ネットブック市場の展望と課題」を販売開始しました。
報道関係者各位

平成21年7月28日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)

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クロス・マーケティング

「ネットブック市場の展望と課題」を販売開始

 ~スマートフォン/MIDとの競合~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 )は、通信市場及びコンバージェンス市場にて調査、コンサルティング を行う株式会社ROA Groupが提供する調査レポート「ネットブック市場の展望と課題」を販売開始しました。

詳細ページ:  (リンク »)


■■ 資料紹介 ■■

国内外のプレイヤーが揃って参入を果たしたネットブック市場でありますが、はたして一過性の市場でしょうか。それとも今後も高い成長が期待できる市場となるでしょうか。これらの疑問に応えるべく市場規模の予想を試みたのが、本レポートの基本的な趣旨です。なお、ネットブック市場を中心に分析を試みる一方で、ネットブックの周辺カテゴリーが、今後どのように統廃合の道をたどるかという点についても言及しつつ、特にスマートフォンとMIDの融合という視点も加えながらネットブック市場について分析を行っています。


■■ 資料概要 ■■

◇エグゼクティブサマリー

Eee PCに端を発したネットブック旋風は2008年に日本市場を席巻し、海外メーカーだけでなく国内メーカーの重い腰も上げさせました。その低価格性がユーザーを魅了したのは疑いもありませんが、その背景には通信サービスとのバンドルによる100円PCの登場やAtomチップの登場、廉価なウィンドウズXPの搭載が可能であった点などが主な要因として挙げられます。

国内外のプレイヤーが揃って参入を果たしたこのネットブック市場は、はたして一過性の市場でしょうか。それとも今後も高い成長が期待できる市場となるでしょうか。これらの疑問に応えるべく市場規模の予想を試みたのが本レポートの基本的な趣旨です。

ただし、草莽期であるネットブック市場の今後の市場規模を予測する場合、数多くの不確定変数を考慮する必要に加え、どうしても避けては通れないのが、ネットブックに類似する他の通信端末カテゴリーの存在です。数年前からマイクロソフトが提唱しているUMPCや最近特にインテルが唱えるMIDなど、いわゆる携帯電話機とパソコンの間のモバイル市場を埋めるカテゴリー分野が乱立しており、これらの趨勢を考慮しなければネットブックの将来像もまた見えてこないのです。

従って本レポートでは、ネットブック市場を中心に分析を試みる一方で、ネットブックの周辺カテゴリーが今後どのように統廃合の道をたどるかという点についても言及しつつ、特にスマートフォンとMIDの融合という視点も加えながらネットブック市場について分析したつもりです。

[図]日本国内におけるネットブック市場規模予測(2009年~2013年)

図の挿入


Source: ROA Group

<市場成長要因>
◆2年間の通信サービス後における100円PCの買い替え需要は今後も継続される。
◆ウィンドウズ7のネットブック搭載は引き続きユーザーの訴求点となる。
◆多様な通信サービスや料金体系が登場し、利用に合わせた多様なプランが選択できる。
◆Linuxベースの廉価製品も登場し、アーリーアダプター層を中心に注目を集める。

<成長阻害要因>
◆ウィンドウズ7搭載ネットブックの制限機能がユーザー層の不興を買う可能性。
◆ウィンドウズ7搭載ネットブックとオフィス系アプリケーションを組み合わせた価格体系やサービス体系が法人市場の需要にマッチしない可能性。
◆スマートフォンの高機能化およびUI機能の革新に伴い、ネットブック市場からスマートフォン市場への流入の可能性。

スマートフォンやMIDの市場規模予測については、2008年10月に弊社が発刊した「日本モバイルインターネット端末市場分析」を参照しています。
詳細ページ: (リンク »)

その他、業界関係者のヒヤリングを基に独自の分析に基づいて市場成長性を推測してみました。本レポートが、携帯電話とパソコンの間を埋めるモバイル端末の動向に対するヒントとなれば幸いです。


■■ 資料目次 ■■

◇エグゼクティブサマリー

1 ネットブック概要
 1-1 ネットブックの定義
 1-2 市場創出ドライバ
 1-3 スペック分析

2 ネットブック市場分析
 2-1 市場ポジショニング
 2-2 企業の戦略方向性
 2-3 今後のロードマップ

3 関連各社の取り組み
 3-1 エイサー
 3-2 ASUSTeK
 3-3 デル
 3-4 東芝
 3-5 NEC
 3-6 富士通
 3-7 ソニー
 3-8 企業戦略ポジショニング

4 市場成長性
 4-1 市場規模
 4-2 将来性

5 インプリケーション


■■ 図目次 ■■

[図1-1]ネットブックの概要定義
[図1-2]2台目市場としてのネットブック
[図1-3]ネットブックの市場創出ドライバ
[図1-4]ネットブックを含む商品分類のスペック概要
[図1-5]ネットブックのスペック定義
[図2-1]ネットブックの価格ポジショニング1
[図2-2]ネットブックの価格ポジショニング2
[図2-3]ネットブック市場への参入をめぐる各陣営
[図2-4]ネットブック分野を巡る今後の方向性
[図2-5]ネットブックを巡るプレイヤーの戦略方向性
[図2-6]Atomチップ
[図2-7]インテルのAtom戦略
[図2-8]iPhone/iPod LED Projector
[図2-9]日本移動体通信ネットワークに関するロードマップ
[図2-10]ネットブックを巡る周辺分野のロードマップ予測
[図3-1]エイサーのスマートフォンTEMPOシリーズ
[図3-2]Garmin提携スマートフォンnuvifone G60
[図3-3]デルのネットブック Inspiron Mini 10
[図3-4]東芝 dynabook UK
[図3-5]NEC LaVie Light
[図3-6]富士通 LOOX M
[図3-7]ソニー VAIO type P
[図3-8]ソニー VAIO type W
[図3-9]メーカーの戦略ポジショニング
[図4-1]日本国内におけるネットブック市場規模予測(2009年~2013年)
[図5-1]NECのLui技術 - リモートスクリーンテクノロジ
[図5-2]LaVie Light Luiモデル


■■ 表目次 ■■

[表1-1]海外主要ネットブックメーカーの代表モデルスペック
[表1-2]国内主要ネットブックメーカーの代表モデルスペック
[表3-1]日本エイサーのネットブック基本情報および戦略
[表3-2]アスース・ジャパンのネットブック基本情報および戦略
[表3-3]デルのネットブック基本情報および戦略
[表3-4]東芝のネットブック基本情報および戦略
[表3-5]NECのネットブック基本情報および戦略
[表3-6]富士通のネットブック基本情報および戦略
[表3-7]ソニーのネットブック基本情報および戦略


■■ 概要 ■■

資 料 名:ネットブック市場の展望と課題
発 刊 日:2009年7月
発   行:株式会社ROA Group
調査・制作:株式会社ROA Group
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:A4 カラーコピー印刷 72ページ
価   格:
    ■印刷版
     99,750円(税抜95,000円+消費税4,750円)別途送料500円
    ■PDF版
     99,750円(税抜95,000円+消費税4,750円)別途送料500円
    ■印刷版+PDF版
     102,900円(税抜98,000円+消費税4,900円)別途送料500円

※本商品はご購入手続き完了後、株式会社ROA Groupより直接送付いたします。
 商品発送のために送り先を株式会社ROA Groupに連絡いたしますことをご了
承ください。

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【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を
明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらの
フォームでのお申し込みも可能となっております。

■■ 関連資料のご案内 ■■

◇国内外モバイル広告市場の現況と展望
~モバイル広告モデルと課題を中心に~
詳細ページ: (リンク »)

◇携帯G空間サービスの展望と課題
~拡張現実で次世代LBSへ~
詳細ページ: (リンク »)

◇日本モバイルブロードバンドサービスの市場展望
~HSDPA・モバイルWiMAX・NGPHSを巡る各プレイヤーの動向分析~
詳細ページ: (リンク »)

◇グローバル携帯端末のUIトレンド分析
~2008年の主要プレイヤーの動向、及び、2009年の方向性を中心に~
詳細ページ: (リンク »)

◇日本モバイルIP電話サービスの展望
~サービス構造、競争構図分析、市場展開予測を中心に~
詳細ページ: (リンク »)

◇携帯ライフログ・ビジネスの展望と課題
~キャリアの囲い込み策となるか~
詳細ページ: (リンク »)

◇2009年日本移動体通信市場の予測
~10大トピック分析を中心に~
詳細ページ: (リンク »)

◇2008年版 サムスン電子とLG電子の競争力分析
~財務・組織分析、マーケティング戦略を中心に~
詳細ページ: (リンク »)

◇進化する日本モバイルSNS市場分析
~有無線インターネット・SNS市場規模予測~
詳細ページ: (リンク »)


■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
       NS-Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319 
Fax:03-3549-0221 
Mail:ns-info@cross-m.co.jp
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