Bombardier社、CSeries機生産拠点の起工式を開催

JCN株式会社 2009年09月17日

Montreal, Quebec, Sept 17, 2009 - (JCN Newswire) - 本日、Bombardier Aerospace社はカナダ、ケベック州で最初のCSeries航空機用施設の起工式を行い、CSeries航空機プログラムの大きな前進を印しました。

Montreal, Quebec, Sept 17, 2009 - (JCN Newswire) - 本日、Bombardier Aerospace社はカナダ、ケベック州で最初のCSeries航空機用施設の起工式を行い、CSeries航空機プログラムの大きな前進を印しました。モントリオールの北へ45分のところにあるミラベルに位置するCIASTA(Complete Integrated Aircraft Systems Test Area: 完全統合航空機システム試験場)は、仮想CSeriesテスト機を備えたテストおよびシステム実証施設です。CIASTAでは、第一回試作機飛行の一年前から、航空機システムの信頼性・機能性テストを行います。

Bombardier社従業員、サプライヤー、パートナー、お客様、メディアなどが参加する起工式は、2013年就航開始予定の新型機へと、さらなる前進を印すものです。

「本日はプログラムにとって記念すべき日であり、Bombardier Aerospace社にとって大切な日でもあります。」と、Bombardier Aerospace社社長兼最高執行責任者Guy Hacheyは、招待客へのスピーチで述べました。「本日われわれは、CSeries試作機第一号の拠点となるべき施設での、作業を開始します。CSeries航空機ファミリーの生産のために、合計860,000平方フィートにおよぶ複合施設を、順次建設していく予定ですが、これは、サッカー場15個分の大きさにあたります。」

CIASTAは、環境性能評価システム(LEED)適合施設として建設させる予定ですが、これはBombardier Aerospace社では世界初の施設となります。LEEDは、第三者機関による認証制度で、高性能グリーンビルディングの設計・建築・運用について、国際的に認められたベンチマークです。

CIASTAの設計・建築は順調で、来年の試験装置組み立てに間に合うと予測されています。建物建設には、Wieland-Dafco Quebec社およびGhafari Associates社と契約を結んでいます。

より持続可能な航空業界の未来を目指し、Bombardier社も貢献をする義務がありますが、その一環として同社では、同等機種の中ではもっとも燃料効率がよく、ガス排出量が少なく、騒音の小さい航空機の設計と生産を、最優先にしています。この義務は、Bombardier社の製造プロセスや施設にも及びます。今ある資源をできるだけ効率よく使うために、CIASTAは、既存の燃料流施設を改築して作られます。

「弊社では、航空機でも、それがテスト・製造される施設でも、環境負荷の低いものにする点においては、一貫性と統一性を追求しています。」とHacheyは述べました。

CIASTAには特に、CSeries航空機のISTCR(Integrated Systems Test and Certification Rig: 統合システムテスト認証装置)、通称アイアンバードが設置されます。これは、早期に製品成熟度を上げるための、初のフルテスト装置です。操縦システム、アビオニクス、電気制御、環境制御などが、実際の飛行テスト・プログラムの1年前にテストされます。他のテスト機器には、内部リグ、システム統合テスト・スタンド(SITS)、工学シミュレーター(ESIM)、操縦インテグレーション・ラボ(FCIL)などがあります。

Bombardier社は先日、2009年8月19日に、最初のテスト機器である胴体テストバレルが中国からカナダのケベック州サンローランに到着するという、CSeries航空機プログラムのもうひとつのマイルストーンを達成しました。テストバレルは現在、航空機寿命の主な指針となる圧力サイクル・テストなどの、疲労テストのための準備中です。テストバレルは、2010年にCSeries機の最終設計フェーズが開始される前に、製造・工学面での構造コンセプトを実証するために使用されます。

今年初めに、CSeries航空機プログラムは、合同コンセプト定義フェーズ(JCDP)から合同定義フェーズ(JDP)に、正式に移行しました。後者のフェーズでは、さらに広範囲の製品定義が行われる予定で、フェーズ終了時には予備設計が確定する見込みです。

2008年7月のファーンバラ航空ショーでのCSeries航空機ファミリー発表以降、Bombardier社は、ルフトハンザドイツ航空とLease Corporation International Groupから、CS100機とCS300機合わせて50機の正式発注を受けています。さらに長距離向けの単一通路100~145座席航空機市場に最適化されたCSeries航空機は、クラス最小の運航コスト、優れた運用柔軟性、ワイドボディによる快適性、比類ない環境スコアカードなどを提供しています。

Bombardier社について

同社は革新的な輸送ソリューション分野で世界をリードするメーカーであり、そのソリューションはリージョナル航空機やビジネスジェットから、鉄道輸送設備やシステムおよびサービスにわたっています。Bombardier社はカナダに本社を置くグローバル企業です。2009年1月31日締め会計年度の売上高は、197億米ドルで、株式はトロント証券取引所(BBD)で取引されています。Bombardier社は、Dow Jones Sustainability WorldおよびNorth Americaインデックスの、インデックス構成銘柄として上場しています。ニュースおよび情報はwww.bombardier.comにあります。

編集者向け注記

起工式の写真は、マルチメディア・ライブラリー( www.aero.bombardier.com )のプレスリリースのセクションからご覧いただけます。

CSeries航空機の画像・映像・製品情報については、 www.nowisthefuture.com をご覧ください。

Bombardier・CS100・CS300・CSeriesは、Bombardier社とその子会社の登録商標です。

お問合せ先:
Bombardier Aerospace社
John Arnone
+ 1-416-375-3030
www.bombardier.com

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

JCN株式会社の関連情報

JCN株式会社

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]