◆主任アナリストJeff Heynen氏の注目点
企業が侵入防止システムを採用する際の2つの大きな促進要因は、データセンタ保護と、セキュリティ問題への影響を縮小することである。多くの大企業の最大の関心事はデータセンターの再構築であり、大規模なデータセンタの修理で最重要なのはセキュリティであり、侵入防止システムに投資する大企業の最も重要な促進要因である。
◆市場調査レポートのハイライト
●調査回答者の約60%が、侵入防止システムデバイスを既に導入していると回答した
●回答者の1/3が、侵入防止システム製品のアップデートが難しいことが、新しい侵入防止システムソリューションを購入しない強力な要因となっている
●回答者の43%が、サービスとしての侵入防止システム製品を選択するだろうと回答した。その内、約1/4がセキュリティ専門のサービスプロバイダのサービスとしての侵入防止システム製品を選択し、約1/5が主要キャリアに切り換えると回答した
●インフォネティクスリサーチ社が調査した大企業による、6社の侵入防止システムベンダについての、8つの質問(技術、製品ロードマップ、セキュリティ、管理、バリュー、価格、財政の健全性、サービス、サポート)による採点では、すべてにおいてCiscoが最高点を獲得し、McAfee、Juniperと続いた
◆調査レポートの概要
この調査レポートは、2011年までの米国とカナダの、侵入防止システム製品メーカーとサービスプロバイダの製品機能と、企業の採用計画を調査している。
6社のIPSメーカーのランキングとベンダスコアカードや、幅広いブランド認知度を調査し、IPS採用の促進要因と阻害要因、IPS-as-a-Service、導入計画、製品機能、IPS購入プロセスなどのトピックスについて調査している。
産業界、教育、政府、医療、製造業、金融/保険/不動産業などの幅広い分野から回答を得ている。回答者の69%は、企業のIPS購買の意思決定者、またはかなり影響力のある人である。回答者は、IT/IS/MIS、ネットワーク管理、システム管理、エンジニアリング、管理全般、技術、エンジニアリングサービスの分野の人である。
【調査レポート】
ユーザーの侵入防止システム計画:北米
User Plans for Intrusion Prevention Systems Annual North America
(リンク »)
◆インフォネティックリサーチ社について
(リンク »)
◆このプレスリリースに関するお問合せ
(リンク »)
株式会社 データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 FAX:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
このプレスリリースの付帯情報
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。