平成21年10月13日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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**割引価格による予約受付中(2009年10月16日迄)**
ゲノム医療研究・応用に関する最先端調査レポートシリーズ NO.7
「創薬パイプライン拡充にむけたバイオマーカーの開発と応用」
を販売開始
~海外のレポートにも前例のない画期的な内容を盛り込み、
日米欧の取組みの最前線を探る~
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■■ 要約 ■■
マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、先端産業・技術領域の調査・研究・コンサルティングを行っている株式会社サイリック(代表取締役 多田 丞 東京都新宿区)が提供する「創薬パイプライン拡充にむけたバイオマーカーの開発と応用」を販売開始しました。
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■■ 資料概要 ■■
◇進展を見せる日米欧での規制動向、安全性バイオマーカー、システムバイオロジー、オープン・イノベーション等の最先端動向を調査分析し、それに基づくバイオマーカーの技術マップを作成しました。貴社のこれからの開発戦略に直結する情報を提供いたします。
2007年以降、FDA(米)とEMEA(EU)の間では創薬の促進に向けた安全性試験の共同研究(PSTC)あるいは腎毒性に関するバイオマーカー探索等に関する共同研究などで提携の動きが始められています。
欧米の創薬研究の最近のトピックスとしては、システムバイオロジーの手法で、オミックスデータや画像データなどのバイオマーカーを統合して、遺伝子レベルから臨床データまでを包括した疾患モデルが作成され、創薬研究や臨床試験のシミュレーションに応用されています。
また、広範囲にわたる開発を迅速化しました。効率化するための手法として企業の枠を取っ払ったオープンイノベーションの試みが盛んとなってきていることも注目されています。
先進国等における新薬開発の遅れが明らかになる中で、開発早期の段階での効率的なスクリーニングや薬効/リスク間のベネフィット分析等にバイオマーカーの活用がますます重要になってこようとしています。
日本においても、経済産業省の技術戦略マップ2009においてバイオマーカー関連技術がハイライトされています。バイオマーカーのデータベースを精査することで、バイオマーカー技術マップを作製して、その活用法を提案いたします。
この調査報告書では、創薬パイプライン充実に向けたバイオマーカーの戦略的応用にスポットを当て、その最先端情報を提供するとともに、日本での開発戦略の構築に寄与できる方向性を示すことを狙いとしています。
◇本調査報告書では、以下の4つのポイントが、海外のレポートにも前例のない画期的な内容となります。
1.2009年7月時点におけるバイオマ ーカー関連企業の技術動について、少なくとも500社、目標1000社を網羅的に調査する。
2.調査結果を経済産業省の技術戦略マップ2009の形で整理して、特徴的な技術動向が一目で俯瞰できるように工夫する。
3.創薬パイプラインの拡充という意味で興味深くまた斬新なバイオマーカー戦略について本格的な議論を展開し、特に開発早期の探索的臨床試験や市販後臨床試験におけるバイオマーカーデータを創薬段階にバックトランスレートする「逆橋渡し研究戦略におけるバイオマーカー戦略」に注目する。
4.上記の「逆橋渡し研究」など、多様なバイオマーカーの使用目的を少なくとも20以上に分類し、実際に実施枯れているバイオマーカー関連の臨床試験、8000試験をスポンサー別に分析して、製薬企業各社のバイオマーカー戦略を検証する。
<米国等におけるバイオマーカー開発・応用等の関連企業>
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■■ 主要構成 ■■
*調査は下記の項目・内容等に従い実施しますが、調査事情により若干変更の場合もあり得ます。
I.創薬関連等のバイオマーカー技術マップ
1.経済産業省の技術戦略マップ2009におけるバイオマーカーの位置づけ
2.バイオマーカーの使用目的・疾患領域別に整理したバイオマーカー関連技術の技術マップ
3.バイオマーカー技術マップを活用した創薬開発戦略
II.創薬パイプライン拡充への取組みとバイオマーカー開発と応用
1.創薬プロセス改善・促進に向けたバイオマーカー活用
1)標的薬剤探索段階でのバイオマーカーの開発・活用
[1]機能性ゲノム解析
[2]プロテオームとコンピューターモデル
[3]セローム(細胞の網羅的解析)
2)臨床開発段階でのバイオマーカー開発・活用
[1]臨床開発段階でのバイオマーカー(意義と役割)
[1]バイオマーカーデータと臨床データの統合化
[1]バック・トランスレーションとバックアップ化合物
[1]治療領域ごとのバイオマーカー戦略
[1]早期の安全性・毒性評価におけるバイオマーカー
[1]知識データベースと疾患のコンピューターモデル
[1]Proof-of-Concept試験でのバイオマーカーの活用
[1]プラセボ効果のバイオマーカー
[1]PK/PDモデリングの発展-ファーマコメトリクス
[1]個別化医療への応用-セラノスティクス
2.安全性予測・予知のためのバイオマーカー手法
1)安全性バイオマーカー(SBMs)とは
2)安全性バイオマーカーの開発経緯
3)安全性バイオマーカーの種類・タイプ
4)安全性バイオマーによる予知・予測
5)毒性スクリーニングとバイオマーカー
6)トキシコゲノミクス
3.イメージング・バイオマーカーの開発動向と応用
1)利用可能なイメージングモダリティ
2)イメージングCROの役割
3)イメージングバイオマーカーの開発動向と展望
(1)薬剤発見における利用
(2)トランスレーショナルリサーチにおける利用
(3)臨床試験における利用
(4)ITソリューション
4.バイオマーカーの開発と薬剤の開発の相互最適化
1)薬剤とバイオマーカーの同時開発の戦略と意義
2)バイオマーカーの実用化・市場性の問題点と解決方向
5.バイオマーカーによる治験デザイン戦略
1)臨床試験におけるバイオマーカー測定の改善戦略
2)バイオマーカーのトランスレーション支援戦略
3)バイオマーカーデータの応用と利点
6. バイオマーカー開発ツール
1)機能性ゲノム解析のための新技術の開発
(1)次世代シーケンサー
(2)マイクロアレイ
(3)プロテインアレイ
(4)その他の新しいマイクロアレイ
2)メタボロミクス
3)プロテオミクス
4)バイオマーカー開発における各種手法の現状
(1)LC-MS/MS Systems
(2)MS
(3)MRMs(Multiple Reaction Monitoring Assays)
(4)Gel、Non―GEL
(5)SELDI-TOF MS
(6)SELDIとプログノシス
(7)SELDIとモニタリング
7.システムバイオロジーとバイオマーカー
8.バイオマーカーのデータベース
9.バイオマーカー関連市場、ビジネスの開発の現状と成長予測
III.日・米・欧の政府(規制当局等)における創薬・安全性バイオマーカー等の開発・応用の現状と展望
1.主要国の政府(規制当局)による創薬・安全性バイオマーカー開発の戦略的取組み状況とその進捗比較
2.最近の米欧間の創薬・安全性バイオマーカーの共同開発動向
3.競争力分析と将来展望
4.EUでの開発動向と展望
1)EMEAでのバイオマーカー開発戦略の現状と展望
2)IMIでのバイオマーカー開発戦略と展望
3)研究機関。企業等における開発動向
4)米国との共同研究・開発等の動向と展望
5.米国での開発動向と展望
1)米国におけるバイオマーカー開発の経緯と現状、展望
2)米国におけるバイオマーカーのとらえ方
3)政府機関や公的機関での戦略と進展状況
(1)FDAのClinical Pathway Initiative
(2)NIHのBiomarker Consortium
(3)NCIのCancer Biomarker Research
(4)NISTのImaging at Biomarker
(5)EPA(環境局)
(6)その他の関連組織
4)ASCO、米国化学会等の関連学会で進展状況
5)主要大学・研究機関での進展状況
(カリフォルニア大、エモリー大、テキサス大、ウィスコンシン大、マックスプラン研、他)
6.日本での最近の開発動向と展望
IV.進出企業リスト(200社内外)
会社概要、技術開発動向、等
■■ 資料概要 ■■
資 料 名:ゲノム医療研究・応用に関する最先端調査レポートシリーズ NO.7
創薬パイプライン拡充にむけたバイオマーカーの開発と応用
発 刊 日:2009年11月
調査・発行:株式会社サイリック
販 売:株式会社クロス・マーケティング
判 型:A4 / 250ページ
頒 価:■書籍 150,000円(本体価格142,857円、消費税7,143円)
別途送料500円
割引価格による予約受付中(2009年10月16日迄)
*135,000円(本体価格128,571円、消費税6,429円)
別途送料500円
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【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■
名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)
■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■
株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
NS-Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319
Fax:03-3549-0221
Mail:ns-info@cross-m.co.jp
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