【レポート販売】ゲノム医療研究・応用に関する最先端調査レポートシリーズ NO.6「糖鎖研究・工学・応用市場の現状と成長予測」

~日本が世界トップの位置にある、糖鎖研究についての将来展望~

株式会社クロス・マーケティング

2009-10-20 12:00

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、先端産業・技術領域の調査・研究・コンサルティングを行っている株式会社サイリック(代表取締役 多田 丞 東京都新宿区)が提供するゲノム医療研究・応用に関する最先端調査レポートシリーズ NO.6「糖鎖研究・工学・応用市場の現状と成長予測」を販売開始しました。
報道関係者各位

平成21年10月20日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)

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ゲノム医療研究・応用に関する最先端調査レポートシリーズ NO.6
「糖鎖研究・工学・応用市場の現状と成長予測」を販売開始

~日本が世界トップの位置にある、糖鎖研究についての将来展望~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、先端産業・技術領域の調査・研究・コンサルティングを行っている株式会社サイリック(代表取締役 多田 丞 東京都新宿区)が提供するゲノム医療研究・応用に関する最先端調査レポートシリーズ NO.6「糖鎖研究・工学・応用市場の現状と成長予測」を販売開始しました。

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■■ 資料概要 ■■

「糖鎖」はグルコースやフコースなどの「単糖」の鎖であり、生命の形成や維持、制御、健康などに不可欠である核酸(第一の生命鎖)、蛋白質(第二の生命鎖)に続く、「第三の生命鎖」と呼ばれ、生命科学や医療の重要な分野になってきています。

糖鎖はDNA、蛋白質に比べ非常に複雑な構造で、種類や機能も多様であるため、重要性は認識されつつも研究や応用が遅れていました。

ポストゲノム研究の時代を迎え、その不可欠性・重要性が改めて認識され、急速な進展が始まっています。

糖鎖研究とそのための糖鎖工学は、現在、日本が世界トップの位置にあり、これからのバイオテク、ライフサイエンスの研究・応用分野で世界をリードしうる領域として、その進展と産業化に期待が高まっています。

糖鎖関連分野としては下表に示されるように、糖鎖構造の解明、糖鎖機能の解明、糖鎖合成等の研究とそれに使用される糖鎖工学(技術・装置等)、さらにその成果を産業化する糖鎖応用(医療他)まで多様な分野にまたがっています。

当該資料は、それらの研究・開発・応用の現状と将来展望について、日本を中心に米・欧などの動向について調査を行い、研究開発テーマおよび事業機会探索の基礎的調査資料として提供するものです。

多くの関係者の皆様に、この調査資料のご活用をお願いしたく、茲にご案内する次第です。


■■ 目次 ■■

0 今なぜ、「糖鎖」なのか
第I章 糖鎖研究進展の背景と経緯
1.糖鎖の基礎
1)糖鎖とは何か
2)糖鎖の種類
3)糖鎖の機能
2.糖鎖研究の経緯とその背景
1)糖鎖研究進展の経緯と背景
2)糖鎖研究に関連したノーベル賞の歴史
3)複合糖質及び糖鎖研究・糖鎖工学・糖鎖応用の主な発展の経緯(年表)
3.糖鎖研究のための情報源(データベース、バイオインフォマティクス・ソース等)
1)糖鎖研究関連の主なデータベース(DB)、コンソーシアム、フォーラム等
2)糖鎖関連研究組織(糖質関連学会 他)
3)日本の主な糖鎖研究機関(大学)
4)海外の主な糖鎖関連研究機関(大学等)

第II章 日本での糖鎖研究・開発プロジェクト
第1節 国内の主な糖鎖研究・開発プロジェクト
1.各省庁の「糖鎖」関連プロジェクト等の概要
2.ポストゲノミクス研究の領域と応用分野
3.糖鎖研究の展望
第2節 経済産業省での糖鎖研究、糖鎖工学への取り組み
1.糖鎖工学プロジェクト(1991-2000年)
1)糖鎖研究に関するナショナルプロジェクトの提案
2)糖鎖ナショナルプロジェクトの主な成果
2.糖鎖研究の重要性の認識
3.NEDOによる糖鎖研究・糖鎖工学開発プロジェクト(2001年度-2011年度)
1)NEDO「糖鎖合成関連遺伝子ライブラリーの構築(GG)」プロジェクト(第1期:2001-2004年度)
2)NEDO「糖鎖構造解析技術開発(SG)」プロジェクト(第II期:2002~2005年度)
3)NEDO「糖鎖機能活用技術開発(MG)」プロジェクト(第3期:2006~2011年度)
4.産業技術総合研究所・糖鎖医工学研究センター
1)糖鎖医工学研究センターの経緯
2)現在の研究組織(チーム)と主な研究内容
3)産総研・糖鎖医工学研究センターの研究と目指す糖鎖産業
5.糖鎖産業技術フォーラム(GLIT)
1)設立経緯と目的
2)組織(運営委員会)
3)事業内容
4)活動経緯
5)フォーラム
6.(財)化学技術戦略推進機構による「糖鎖機能活用技術開発」プロジェクト
1)開発の目的
2)糖鎖の大量合成技術の開発
第3節 厚生労働省による「糖鎖」研究の助成
第4節 文部科学省による「糖鎖研究」関連プロジェクトおよび研究助成
1.文科省の糖鎖研究関連のプロジェクト
2.理化学研究所「生体超分子システム研究プロジェクト」
1)生体超分子システム研究プロジェクト
2)システム糖鎖生物学研究グループ(グループディレクター:谷口直之
2.日本糖質学会による「日本糖質科学コンソーシアム」の設立と活動
3.文科省の特定領域研究「グライコミクス」
1)プロジェクトの概要
2)特定領域研究「グライコミクス」の発足と目的
3)研究の目標
4)研究成果の概要
4.21世紀COEプログラム
5.科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)

第III章 欧米での糖鎖研究プロジェクト

第IV章 糖鎖研究・工学関連市場の需要動向と将来展望
1.糖鎖工学・研究関連・国内市場の現状と成長予測
1)HPLC(高速液体クロマトグラフィー)
2)質量分析装置
3)NMR(核磁気共鳴装置)
4)糖鎖関連マイクロアレイ市場
5)分子イメージング装置
6)糖鎖関連バイオインフォマティクス、データベース
7)糖鎖関連受託サービス
8)糖鎖関連研究用試薬
9)糖鎖関連体外診断薬
10)糖タンパク質医薬品
2.糖鎖工学、研究関連技術の開発・応用のロードマップ
1)糖鎖開発応用のロードマップ
2)医療品分野
3)医薬品設計

第V章 糖鎖関連企業リスト(144社)
・企業名
・企業概要(本社所在地、電話・FAX、設立、代表者、従業員、売上高、事業内容)
・糖鎖関連の研究開発、事業の状況)

第VI章 糖鎖研究・工学・応用に取り組む主な企業事例編(20社)
第1節.糖鎖工学、研究関連市場の注目企業動向(各社の特徴や戦略等のまとめ)
第2節.各社の事例研究(下記の20社)
1. 日立ハイテクノロジーズ
2.島津製作所
3.住友ベークライト
4.GPバイオサイエンス
5.スディックスバイオテック
6.オリンパス
7.三井情報
8.生化学工業
9.増田化学工業
10.片山化学工業
11.東京化成工業
12.大塚化学
13.大塚製薬
14.協和発酵キリン
15.グライエンス
16.グライコジーン
17.JITSUBO
18.カイオム・バイオサイエンス
19.イミュノフロンティア
20.江崎グリコ


■■ 資料概要 ■■

資 料 名:ゲノム医療研究・応用に関する最先端調査レポートシリーズ NO.6
糖鎖研究・工学・応用市場の現状と成長予測
発 刊 日:2009年5月29日
調査・発行:株式会社サイリック
販   売:株式会社クロス・マーケティング
判   型:A4 / 225ページ
頒   価:■書籍 95,000円(本体価格90,476円、消費税4,524円)
       別途送料500円


 詳細ページ: (リンク »)


【お申し込み方法】
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また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
担当部署:ライブラリビジネスグループ
       NS-Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319 
Fax:03-3549-0221 
Mail:ns-info@cross-m.co.jp
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