21世紀のIT戦略における主要なキーワードのひとつである「クラウド・コンピューティング」構想のもと企業がサーバー集約を進める中、サーバーを設置したデータセンターへのトラフィックが突発的に大容量になる現象に対処する必要性が顕在化してきています。こうしたニーズに応えるべく、2009年7月よりNTTコミュニケーションズとKDDIが、新しいタイプのWANサービスであるバーストイーサアクセス及びWide Area Virtual Switch(以下WVS)の提供を開始しました。両サービスはWAN上で大量のトラフィックが発生した場合、企業ユーザーの契約帯域を超えて回線の物理速度まで通信速度を高速化(バースト)するという画期的な機能を備えています。
本レポートでは、企業ユーザーのWANサービスへのニーズや意識の変化に焦点を合わせ、今後のWANサービスの方向性を考察しています。
■目次
1 Overview
2 2009年後半に至るまでのWANサービスの変遷
3 企業ユーザーの意識の変化と将来的なWANサービスの方向性
3-1 企業ユーザーのコストパフォーマンスに対する意識の変化
3-2 企業ユーザーのスケールメリットに対する意識の変化
3-3 企業ユーザーのフレキシビリティに対する意識の変化
表目次
[表2-1]WANサービスの変遷
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