サービスサポート手法
高レベルサービスサポートの市場ニーズを評価した結果、ASG社はITサービス管理(ITSM)が現在もっとも効果の高い唯一のサービスサポート手法であると確信しました。何年にもわたるITSMの進歩を通じて、多くの実装が行われ多種のツールセットが生まれた結果、IT管理関係の人々の間で、リソースと財務管理の費用が高いという意識がたいへん強くなってきました。ASG社のソリューションではこの問題に対応するため、現在ITSMが重点を置いているサービス管理だけでなく、リソース管理やアセット管理にも焦点を当てます。つまり、三つの管理すべてに同等の重みを置くという戦略です。
ASG社の新サービスサポート手法でとくに重要なのは、幅広い各種ツールとの完全互換性とサポートのあるソリューションを提供するというベンダにとらわれない考え方です。このように、サービス管理・サービス自動化・アセット管理のバランスを取ったオープン手法により、企業は、単一のベンダにより提供されるソリューションにありがちな、情報の再ロード、スタッフの再研修、実際的とはいえないほど長い実装期間などにともなうコスト高騰を避ける体制を備えることができます。
ASG社は、サービスサポート・ソリューションセットを、三つの業務分野に分けています。
- サービス管理:「人」の視点から見たサービスサポートに重点を置き、サービスレベルへの期待と合致したエンドユーザー・エクスペリエンスを実現するプロセスをサポートします。
- サービス自動化:リソース(ハードウェアおよびソフトウェア)の観点から見たサービスサポートに重点を置き、機器とアプリケーションの展開とリソースの使用効率を管理します。
- アセット管理:サービスサポートの財務面に焦点を当て、インベントリ、ベンダ、契約を管理します。
今年、サービスサポート戦略をスタートするに当たり、ASG社では、依存関係およびディスカバリのマッピング(DDM)、変更および構成管理、ソフトウェアライセンス管理などに焦点を当てたオファリングを開始します。これらはすべて、サードパーティおよびカスタムソフトウェアと統合できますので、既存のIT投資および組織内に蓄えられた知識をフル活用できます。このような新サービス提供により、ASG-Automation Center(TM)やASG's metaCMDB?などのASG社の既存サービスサポート・ソリューションが拡大します。
引用:
ASG社製品管理担当専務理事Ian Rowlandsは、次のように述べました。
「サービスサポートに対する観点のいくつかには、ベンダーが購買側企業を『オール・オア・ナッシング』の環境に囲い込みやすしていたものがありましたが、IT管理の重点をシフトすることにより、このようなサービスサポートの観点を重視しなくてもよいようにしました。ASG社の手法は、管理課題のすべての面に注力していますので、弊社の設計したソリューションは他社のものより競争力が高く、企業が真に必要とする技術のみ購入すればよいようになっています。」
最新のTwitter書き込みは、「ASG社、効率向上、コスト削減、ITとビジネスの整合向上のための新サービスサポート戦略を発表 ( (リンク ») #ASG #ITSM )」からご覧ください。
ASG社について www.asg.com
ASG社は、世界の大手企業の85%に、ソフトウェアソリューションを提供しています。ASG社は、メタデータ管理、情報管理、アプリケーション管理、インフラ、パフォーマンス、運用管理、サービスおよびサポート技術などで、力強い実績のある確立されたBSMプロバイダで、包括的なビジネスサービス管理(BSM)ソリューション、Business Service Portfolio(TM)を提供しています。ASG社は、お客様のコスト削減、ビジネスサービス提供改善、リスク軽減などを可能にしています。1986年に設立されたASG社は、米国フロリダ州ネープルズに本社のある株式非公開会社で、世界各国に90か所の事務所があります。
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