Plano, Texas and Santa Clara, CA, Feb 18, 2010 - (JCN Newswire) - Texas Advanced Optoelectronic Solutions, Inc. (以下TAOS)は本日、Silvacoのツール・フローとPDKを使用して開発したミックスド・シグナルICチップのテープアウトに成功したことを発表しました。
Plano, Texas and Santa Clara, CA, Feb 18, 2010 - (JCN Newswire) - Texas Advanced Optoelectronic Solutions, Inc. (以下TAOS)は本日、Silvacoのツール・フローとPDKを使用して開発したミックスド・シグナルICチップのテープアウトに成功したことを発表しました。
このミックスド・シグナルICの設計では、シミュレーションにSmartSpice、レイアウト設計にExpert、検証にGuardian LVSとGuardian DRC、タイミング解析向けの寄生素子を含んだネットリストの生成にHIPEX-RCが使用されました。また、このICの大部分を占めるデジタル部分の配線には、Silvacoの新しい配置配線ツールであるSpiderが使用されました。
TAOSのVP of Engineering、Lloyd Hasley氏は次のように述べています。「SilvacoのEDAツール・フローと優秀なテクニカル・サポート・チームのおかげで、期限までに設計目標を達成することができました。Silvacoのサポート・チームは、TAOSの設計チームと一体となって尽力してくれました。」
SpiderユーザのChuck Watson氏は、次のように述べています。「Spiderにより、限られたメタル資源上に配線を終えることができました。当社は通常、3層メタルを用いて80%以上の集積度で配線完了します。今回は、サード・パーティ製配線ツールで配線された設計資産を再利用し、そのネットリストを50%小さい面積に配線することができました。Spiderのパフォーマンスは、我々の期待を上回るものでした。」
Silvacoテキサス・オフィスのリード・アプリケーション・エンジニア、Michel Blanchetteは次のように述べています。「Spider配置配線ツールの柔軟な機能により、TAOSは、メタル配線層追加のコストを要することなく、デジタル・ブロックを目標面積内に収めることができました。」
概要: TAOS Inc.
Texas Advanced Optoelectronic Solutions, Inc. (以下TAOS)は、ニーズの高まる高性能光センサ・ベース・アプリケーションのグローバル・リーダーです。最先端のテクノロジを駆使したTAOSの半導体デバイスは、高精度なミックスド・シグナル機能と光検出器を同一のIC上に混載することにより、従来のソリューションと比べてパフォーマンスとコストの両面で優位な製品を製造できます。
概要: Silvaco Inc.
Silvaco Inc.は、TCAD、回路シミュレーション、およびIC CADソフトウェア・ツールのリーディング・ベンダです。Silvacoのツールは、ファウンドリにおける半導体プロセスの開発や、デザイン・ハウスにおけるアナログ/ミックスド・シグナル/RF集積回路の開発に使用されています。Silvacoが提供するPDKベースの統合設計フローは、他社製設計プラットフォームとのインタフェースを備えています。Silvacoは、世界中の主要地域に事業拠点を構え、グローバルなプレゼンスを有しています。
概要: 株式会社シルバコ・ジャパン
株式会社シルバコ・ジャパン( (リンク ») )は、1989年に米国Silvaco Data Systemsの日本支社として設立、1995年に日本法人として登記されました。
シルバコ・ジャパンは、日本のTCADおよびEDAソフトウェア業界におけるリーディング・カンパニーを目指し、技術サポート体制と営業の強化、研究開発環境の構築と拡充に全力をあげています。事業拠点を横浜本社および京都オフィスに構え、充実したサービスを展開しています。
お問合せ先:
社名: 株式会社シルバコ・ジャパン
住所: 〒244-0801 横浜市戸塚区品濃町549-2 三宅ビル4F
担当: ジェネラルマネージャー 古井
TEL: 045-820-3000
FAX: 045-820-3005
E-mail: press@silvaco.co.jp
このミックスド・シグナルICの設計では、シミュレーションにSmartSpice、レイアウト設計にExpert、検証にGuardian LVSとGuardian DRC、タイミング解析向けの寄生素子を含んだネットリストの生成にHIPEX-RCが使用されました。また、このICの大部分を占めるデジタル部分の配線には、Silvacoの新しい配置配線ツールであるSpiderが使用されました。
TAOSのVP of Engineering、Lloyd Hasley氏は次のように述べています。「SilvacoのEDAツール・フローと優秀なテクニカル・サポート・チームのおかげで、期限までに設計目標を達成することができました。Silvacoのサポート・チームは、TAOSの設計チームと一体となって尽力してくれました。」
SpiderユーザのChuck Watson氏は、次のように述べています。「Spiderにより、限られたメタル資源上に配線を終えることができました。当社は通常、3層メタルを用いて80%以上の集積度で配線完了します。今回は、サード・パーティ製配線ツールで配線された設計資産を再利用し、そのネットリストを50%小さい面積に配線することができました。Spiderのパフォーマンスは、我々の期待を上回るものでした。」
Silvacoテキサス・オフィスのリード・アプリケーション・エンジニア、Michel Blanchetteは次のように述べています。「Spider配置配線ツールの柔軟な機能により、TAOSは、メタル配線層追加のコストを要することなく、デジタル・ブロックを目標面積内に収めることができました。」
概要: TAOS Inc.
Texas Advanced Optoelectronic Solutions, Inc. (以下TAOS)は、ニーズの高まる高性能光センサ・ベース・アプリケーションのグローバル・リーダーです。最先端のテクノロジを駆使したTAOSの半導体デバイスは、高精度なミックスド・シグナル機能と光検出器を同一のIC上に混載することにより、従来のソリューションと比べてパフォーマンスとコストの両面で優位な製品を製造できます。
概要: Silvaco Inc.
Silvaco Inc.は、TCAD、回路シミュレーション、およびIC CADソフトウェア・ツールのリーディング・ベンダです。Silvacoのツールは、ファウンドリにおける半導体プロセスの開発や、デザイン・ハウスにおけるアナログ/ミックスド・シグナル/RF集積回路の開発に使用されています。Silvacoが提供するPDKベースの統合設計フローは、他社製設計プラットフォームとのインタフェースを備えています。Silvacoは、世界中の主要地域に事業拠点を構え、グローバルなプレゼンスを有しています。
概要: 株式会社シルバコ・ジャパン
株式会社シルバコ・ジャパン( (リンク ») )は、1989年に米国Silvaco Data Systemsの日本支社として設立、1995年に日本法人として登記されました。
シルバコ・ジャパンは、日本のTCADおよびEDAソフトウェア業界におけるリーディング・カンパニーを目指し、技術サポート体制と営業の強化、研究開発環境の構築と拡充に全力をあげています。事業拠点を横浜本社および京都オフィスに構え、充実したサービスを展開しています。
お問合せ先:
社名: 株式会社シルバコ・ジャパン
住所: 〒244-0801 横浜市戸塚区品濃町549-2 三宅ビル4F
担当: ジェネラルマネージャー 古井
TEL: 045-820-3000
FAX: 045-820-3005
E-mail: press@silvaco.co.jp
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
