ファイルコントロールオプションの特長は、以下のとおりです。
・送信先のファイルを暗号化
・ファイルを受信したPCでのみファイルが開けるように制限
・開いたファイルに編集やコピー&ペーストが不可
・ローカルディスクへの保存制限や、その後の閲覧可能な日数制限の設定が可能(任意)
・ファイルの閲覧可能時間の設定が可能(任意)
・画面キャプチャ可否の設定が可能(任意)
・印刷可否の設定が可能(任意)
・印刷時に指定した文字で背景印字を強制的に行う設定が可能(任意)
ファイルコントロールオプションは、「クリプト便」の基本プランとは別料金で、共有サーバープラン(複数のお客様でサーバーを共同利用)は初期費用5万円、月額3万円から、専用サーバープランは初期費用50万円、月額20万円で提供します(価格は全て税別)。
NRIセキュアでは、ファイルの送受信から送信先でのファイル操作管理まで、ファイル送受信におけるワンストップのセキュリティサービスを提供していきます。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
■「クリプト便」について
インターネット上で安全な電子ファイルの送受信を実現するNRIセキュア独自開発のASPサービスです。暗号化ソフトなどの事前インストールを必要とせず、ブラウザとインターネット接続のみで利用可能で、送受信経路とメッセージ保管時の暗号化によりデータの秘匿性を確保、送信後のキャンセルといった誤送信対策機能や、送受信履歴の取得等多くのセキュリティ機能を実装しています。2009年3月にはその高いセキュリティ運用に対して、株式会社アイ・エス・レーティング※より「AA+is(ダブルAプラス)」の情報セキュリティ格付を付与されました。
※株式会社アイ・エス・レーティングは、世界初の情報セキュリティ格付会社として2008年5月にスタートしました。野村総合研究所をはじめ、格付投資情報センター(R&I)、パナソニック、富士ゼロックス、富士通など30社が共同出資しています。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。