CV2101 VERには、次のような高集積機能が搭載されています。
- くっきりと明瞭なビデオ映像を提供するD1解像度(30fps)対応のH.264ビデオコーデック
- 最大12時間のビデオ記録ができる2GB MLC NANDフラッシュ
- イメージセンサ、ジオタギング用GPS、衝撃記録用の加速度計インターフェース
- 設置面積の小さい12x12 mm BGAパッケージ
CV2101リファレンス設計キット(RDK)もご利用可能です。RDKには、お客様が開発期間を最短化して、製品を迅速に市場に出せるようにする包括的リファレンスソフトウェアが搭載されています。
大量にご購入の場合、CV2101は、1万個で価格$19.95でご入手可能です。
「CV2101により、お客様は、費用効果が高く設置面積の小さい高性能のビデオ・イベント・レコーダ向けソリューションを実現することができます。」と、CogniVue社CEOのSimon Morrisは述べました。「VERの市場への導入は着実に増加していますが、この新しい自動車用機器のニーズ対応には、集積度の高いCV2101オファリングが最適です。」
「本日のCogniVue CV2101の発表は、Future Electronics社とお客様にとって素晴らしいものです。」と、Future Electronics社コーポレート副社長兼最高技術責任者のFrantz Saintellemyは述べました。「CV2101 RDK開発プラットフォームの完全性によって、お客様は、生産段階までの開発工程を短期間かつ容易に進めることができます。」
CogniVue Corporationについて
CogniVue Corporationは、画像・動画認識用のプロセッサソリューションを専門にしているファブレス半導体会社です。とくにCogniVue社では、自動車、ポータブル消費者家電、IPビデオ監視などの市場向けに、低電力消費型画像認識対応SoCやソフトウェアを開発しています。2005年に設立されたCogniVue社は、株式非公開会社で、本社はカナダのオタワ・ガティノーにあります。さらに詳しい情報については、 (リンク ») をご覧ください。
Future Electronics社について
モントリオールに本社を置き、42か国で営業をしているFuture Electronics社は、設計から生産までのサイクルのすべてのフェーズにおける商業的および技術的コンピテンシーの強み、開発効率性、包括的グローバル・サプライ・チェーン・ソリューションで、優れた評価を得ています。Future Electronics社は、全世界の業務・販売・マーケティングを完全統合しつつ、リアルタイムのインベントリ可用性とアクセスを提供する単一のワールドワイドITインフラにより、グローバルに統合されています。最高レベルのサービス、もっとも先進的なエンジニアリング/設計能力、技術ソリューション、世界最大の販売可能インベントリなどを提供する同社のミッションは、常に「お客様の喜び」です。詳しい情報は、 (リンク ») をご覧ください。
お問い合わせ先:
Future Electronics
Martin H. Gordon
コーポレート広報担当
514-694-7710 x 236
Martin.gordon@future.ca
CogniVue Corporation
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819-595-4999 x229
tjeffrey@cognivue.com
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