住友精密とクロスボー、RS485無線化ユニットの発売開始について

JCN株式会社 2010年03月29日

Hyogo, Mar 29, 2010 - (JCN Newswire) - 住友精密工業株式会社(以下、住友精密)およびクロスボー株式会社は、RS485機器と接続し有線RS485のデータ通信を簡単に無線化できるRS485無線化ユニット「WS-Z5000A」を2010年3月31日より発売開始します。

Hyogo, Mar 29, 2010 - (JCN Newswire) - 住友精密工業株式会社(以下、住友精密)およびクロスボー株式会社は、RS485機器と接続し有線RS485のデータ通信を簡単に無線化できるRS485無線化ユニット「WS-Z5000A」を2010年3月31日より発売開始します。

当社は従来より主として、センサや外部機器接続用のインターフェースボードと無線ユニットが一体になった端末として無線センサネットワーク製品を提供しておりましたが、今般RS485のデータ通信の無線化ニーズの高まりに対応するために、当社のコア技術であるXMesh(エックスメッシュ)無線ネットワークプロトコルを実装したRS485無線化ユニットをご提供いたします。

すでにエネルギー監視ユニットや、計測機器と接続しての稼働実績を有しており、RS485のインターフェースをもつあらゆる機器や装置などと接続が可能です。初年度の販売数量としては約10000個を見込んでおります。

「WS-Z5000A」の主な特長

1. ユーザ側の機器のソフトウェアの変更が不要
ユーザ側のRS485機器のデータフォーマットをパラメータとして無線化ユニットに設定するため、ユーザ側のソフトウェア変更が不要です。接続してすぐにデータ通信が可能です。また従来の透過モードと異なり、データフォーマットをパラメータにより解釈しますので、宛先に応じた最適な無線通信経路でデータを送ることができます。

2. RS485の特性を生かした各種の接続形式を実現
RS485をすべて無線化しての1対1、1対Nの通信はもとより、RS485の有線部分と無線通信をさまざまな形態で組み合わせることも可能なため、電波遮蔽物があってもその区間だけ有線にすることができます。

3. 1ネットワークで100点までの機器を多点接続
1つのネットワークに100点までの機器が接続できます。無線機側が、個々の機器の宛先を認識しているため、機器の数量が多くても効率的なデータ送信を行います。また電波環境が変わっても自動的に中継パスをみつけだし、通信を修復します。

4. 現場作業を考慮した操作性能
- RS485信号線を差し込むだけの簡単接続です。
- LED表示により、設置したネットワーク環境が一目で確認できます。
- ロータリースイッチによるID設定のため、目視により確認できます。
- ネジ止め、フック掛け、磁石により現場での取り付けが簡単にできます。


仕様概要
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項目 仕様/性能 備考
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仕様
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一般定格
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- 電源仕様 外部電源 DC 4.0V~6.0V 端子台入力
ACアダプタ供給 DC 3.3V~6.0V SPP標準品使用
- 消費電流 動作時(計測時含む) 100mA 以下@5.0V RS485無終端にて
- 環境温度 動作温度 -10℃~70℃
保存温度 -20℃~80℃
- 環境湿度 湿度範囲 85%R.H.以下
(結露なきこと)
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無線性能
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- 一般性能 通信方式 単信方式 IEEE 802.15.4
拡散変調方式 直接拡散方式,
Offset-QPSK
通信速度 最大250kbps
通信距離 約800m(見通し距離)
- 送信性能 送信出力 最大10mW
通信周波数 2405MHz~2475MHz 5MHz離調、15チャンネル
周波数偏差 ±50ppm以下
隣接チャンネル漏洩電力 -25dB以下
占有周波数帯域幅 5MHz以下
- 受信性能 受信感度レベル -95dBm以下
スプリアスレスポンス 25dB以上
隣接チャンネル選択度 20dB以上
キャリアセンス(RSSI) -77dBm±5dB
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インターフェース仕様
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- RS485 I/F
物理I/F 8ピン端子台 (AWG24~16)
(プッシュイン式)
通信方式 半二重方式 RS485準拠
同期方式 調歩同期方式
伝送速度 2.4k/4.8k/9.6k/ 9.6kbps標準
19.2k/38.4k/
57.6k/115.2k bps
データ伝送数 1~256 byte標準
データbit 7bit/8bit
パリティ なし/偶数/奇数/
スタートbit 1bit
ストップbit 1bit/2bit
ビット方向 LSBファースト
フロー制御 なし
終端抵抗 非搭載
延長ケーブル長 最大30m AWG16を使用の場合
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その他
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- 機構条件 外形寸法 約55x75x20mm
(アンテナ等突起部 含まず)
重量 100g以下
- 表示機能 LED表示 動作状態表示
赤、緑、黄
- 設定機能 ノードID設定 4bitx2 0~99
(背面ロータリースイッチ)
グループID設定 4bit 16条件
(背面ロータリースイッチ)
無線チャンネル設定 4bit 15ch (11ch~25ch)
(背面ロータリースイッチ)
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参考価格 20,000円/1個 前後(量産単価は別途ご相談)

住友精密の無線センサネットワーク事業の位置付け

住友精密は、無線センサネットワークにおいて最先端の技術を有する米国Crossbow Technology, Inc. と合弁で日本国内販売会社であるクロスボー株式会社を2005年に設立しました。その後、2008年4月に住友精密内にセンサネットワーク事業室を組織し、クロスボー(株)と製販一体となり国産品としての無線センサネットワークソリューションを展開してきました。2010年1月に米国Crossbowは当該事業を米国企業のMEMSIC, Inc.(NASDAQ上場)へ事業譲渡しました。MEMSICの有するMEMS技術との融合により無線センサネットワークソリューションの一層の飛躍が期待されております。

お問合せ先
〒660-0891 兵庫県尼崎市扶桑町1-10 (住友精密工業構内)
クロスボー株式会社
Tel: 06-6489-5922
Fax: 06-6489-5902
Emial: info@xbow.jp   

〒660-0891 兵庫県尼崎市扶桑町1-10
住友精密工業株式会社 総務人事部 総務グループ
Tel: 06-6489-5829
Fax: 06-6489-5801

概要: クロスボー株式会社

詳細は www.xbow.jp をご覧ください。

このプレスリリースの付帯情報

RS485無線化ユニット「WS-Z5000A」

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