Toddのプレゼンテーションのタイトルは「供給から消費まで―スマートグリッドの新しい波」で、公共料金メーター、家電、企業向けのエネルギー測定ソリューションで優れた役割を果たしてきたTeridian社の視点から、スマートグリッドの傾向について語ります。この分野でのTeridian社の専門知識の高さは、スマートメーター分野で4世代にわたってイノベーションを行ってきた実績に裏打ちされています。Teridian社のSoC (system on chip)ソリューションは、現在60社以上のメーターメーカーと120以上のメータープラットフォームで使用されています。
京都大学桂キャンパスで開催される第一回スマートエネルギーマネージメント国際ワークショップの主催者はけいはんな情報通信オープンラボ研究促進協議会で、共催者は京都大学とカリフォルニア大学サンタバーバラ校です。
「第一回スマートエネルギーマネージメント国際ワークショップに、講師として招かれたことを光栄に感じています。」と、Toddは述べました。「省エネルギーは世界的課題ですが、インテリジェントなエネルギー消費のカギは、正確な測定を行うことです。このような素晴らしいイベントに参加することは、弊社にとって、正しいエネルギー消費習慣を定着させる活動や、使用量の測定・モニタリング・制御のために先進技術を統合する努力などを通じて、消費者や企業が直面している課題について、グローバルな知見を共有できるチャンスです。」
Teridian社の製品は、信頼性の高さ、設計効率、インテグレーションの容易さ、コスト効果などが高く評価されており、今までに出荷したユニット数は4100万個以上で、SoCメーター機器分野で最大の市場シェアを占めています。Teridian社では、公共料金スマートメーター用に設計された技術を活用していますが、その技術はホームオートメーション・ネットワーク、データセンタ用配電ユニットだけでなく、洗濯機・乾燥機・冷蔵庫などの家電製品にまで採用されています。
Teridian社および同社のエネルギー測定製品ラインについて詳しくは、 www.teridian.com をご覧ください。
Teridian Semiconductor社について
Teridian Semiconductor社は、エネルギー測定、制御、通信市場やネットワーキング、セキュア・アクセス・システムで使用されるSoC(system-on-chip)集積回路向けに、エンジニアリングサポートの設計・製造・提供を行っています。
Teridian社の製品は、非常に正確に消費電力を測定し、記録されたエネルギーデータの通信処理を可能にするために、公共料金のスマートメータや、サーバ、配電ユニット、アウトレットモニタリング装置などのエンタプライズ・ベース・ソリューションなどなに使用されています。Teridian社は、5世代の製品を生み出してきました。また、メーカーと協業して、スマートエネルギー・グリッドネットワークを介してエネルギー効率向上を目指すグローバルな動きを促進しています。
同社および製品に関する情報は、 (リンク ») にあります。
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