半数近くが妻に“財布の紐”を握られている! おこづかいは年収の1割未満、と他国より寂しい日本男性の懐事情

~日、中、米、英、伊 5ヵ国の「男性の消費」に関する調査~

株式会社クロス・マーケティング

2010-06-30 00:00

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)では、30~69歳の男性を対象に、国際比較を交えながら個人の消費行動の現状やパターンを把握することを目的とした「男性の消費」に関する調査を実施しました。
<調査背景・目的>

近年、政府主導でワーク・ライフ・バランスが推進されるなど、女性の労働環境が以前より整備され「夫婦共働き」が増加傾向にあると言われています。
女性が稼いで消費することに対して関心が寄せられる一方で、男性といえば家事や育児参加のみに社会的関心が集まり、男性が個人として「消費活動」を行うことに、これまであまり関心が払われませんでした。
これらの状況を背景に、本調査では、妻と同居している男性の消費行動にスポットをあて、国際比較も交えながら個人の消費行動の現状やパターンを明らかにします。



<調査結果の概要>

①収入の管理
 ・日本男性の半数近くが妻に“財布の紐”を握られている。 (図1)
 ・年収に占めるおこづかいの比率も、日本男性は年収の1割未満、と他国より寂しい懐事情。

②おこづかいの使いかた
 ・日本男性は「外食費」「交際費」「書籍代」が中心。他国ではファッションやコンサートも含めて多種多様。(図2)

③おこづかいが増えたら行いたいこと
 ・各国とも配偶者や家族との「旅行」や「プレゼント」が上位。日本男性は自分の為に使いたい傾向が、他国よりも高い。 

※調査結果の詳細はこちら
(リンク »)


<調査概要>
調査手法  :インターネットリサーチ
         【国内調査】クロス・マーケティング アンケートモニター使用
         【海外調査】リサーチ・ナウ アンケートモニター使用
調査対象  :30~69歳の男性
調査地域  :日本(1都3県)
        中国(北京/上海/香港)・アメリカ(ニューヨーク)・イギリス(ロンドン)・イタリア(ローマ/ミラノ)            
調査期間  :【国内調査】2010年 5月 7日(月)~ 2010年 5月 9日(水)
         【海外調査】2010年 5月 7日(月)~ 2010年 5月17日(月)
有効回答数 :2,058サンプル



【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング (リンク »)
所在地 :東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル6F
設立  :2003年4月1日
公開市場:東証マザーズ(証券コード:3629)
代表者 :代表取締役社長 五十嵐 幹
事業内容:マーケティング・リサーチ事業

■本件に関するお問合せ先■
株式会社クロス・マーケティング  担当 大島(おおしま)
TEL : 03-3549-0230 FAX : 03-3549-0221 E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp

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