PCI DSSへのコンプライアンスは、カード会員のデータの保管・処理・伝送を行うすべての企業にとっての要件で、Visa社、MasterCard社、Discover Network社、American Express社、JCB社など、主要ペイメントブランドで施行されています。Trustwave社は、他のすべての監査機関を合わせたより多くのPCI DSS監査サービスを実施しており、その経験を今回の革新的な教育コースを作り出す際に活かしました。
研修プログラムでは、PCI DSS規制環境、カード処理の脆弱性および脅威についての概要や、各要件の詳細レビューなどを取り上げます。2日間のコースでは、世界でもっとも経験豊富なチームにより蓄積されたグローバル知識ベースを活用します。教育コースは、企業幹部、コンプライアンス担当者、情報セキュリティおよび情報技術専門家向けに、全社的にPCI DSSの理解を確立し、コンプライアンスプロセスの方法論を実装するのに役立つように設計されています。
「PCI DSSコンプライアンスサービスの大手グローバルプロバイダとして、弊社は、一般知識や専門知識の共有において、他社より有利な立場にあります。」と、Trustwave社EMEA・APAC担当専務取締役のAndy Bokorは述べました。「この教育コースは、コンプライアンスの検証と維持のコストを削減するために、企業ができるもっとも重要なステップです。」
「コースでは、コスト効果の高いやり方でカード会員データを保護する最善の手法について、実用的で詳細な情報を学びました。」と、先日インドでTrustwave社のPCI DSS教育コースに出席したAkbartravelsonline.comのIT管理者、Nabeel Najeeb氏は述べました。「学んだ知見は、さらに迅速かつ安全に、お客様にオンラインでのお買い物を楽しんでいただけるようにするのに役立つでしょう。」
「適切な方法でコンプライアンスを達成するために最初にすべきことは、もちろん教育です。」と、Trustwave社APAC代表取締役のSunil Sharmaは述べました。「企業がコンプライアンス達成のための活動を行う際には、しばしば余計なコストが発生することがありますが、この研修により、お客様はそれを避けることができるでしょう。」
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