「アジア太平洋地域は、収益の成長率および顧客ベース拡大の点から見て、Micrel社にとってもっとも重要な地域であり続けている。」と、Micrel社グローバル・セールス担当副社長Chris Dingley氏は述べた。「そのため、マイクレル社は、今年初めからアジア太平洋地域に重点をおき、John Lee氏を同社のアジア太平洋地域担当代表取締役に任命した。香港の新事務所は、マイクレル社にとって、アジア全域での拡大の推進や、市場のトレンドおよび客先ニーズへの対応の中心的拠点となる。」
「新事務所は、アジアのハイテクの中心地、香港科技園(Hong Kong Science Park)にある。」と、アジア太平洋地域担当代表取締役のJohn Lee氏は述べた。「ここから、弊社の事業拠点を通じて、マイクレル社はアジア太平洋地域全体への領域を伸ばすことができるだろう。」
「マイクレル社はアジアでの拡大を続けており、今回新しく開設した香港支社には、新しいアナログIC設計センターとテストセンターも併設されている。マイクレル社が2年前に上海に開設した設計&テストセンターは、急速に拡大しているが、今回の新しい設計センターはそれに続くもので、マイクレル社の現在の戦略である『お客様のすぐ近く、特に急成長中の中国IC市場で、国際的な製品開発能力を拡大する』という施策をサポートしている。」と、マイクレル社アナログ事業部/エンジニアリングおよび研究開発担当副社長のDavid Schie氏は述べた。「マイクレル社は、新しい設計センターの拡大が継続することを期待しており、特にDC/DCや電源管理の経験のある技術経験者を積極的に募集している。」
マイクレル社はまた、韓国・中国・台湾・日本・シンガポールにも、多くのサポートスタッフを擁する営業事務所を運営している。さらに、同社は中国と台湾の両方に、設計施設がある。新しい香港支社で働くことに興味をお持ちの技術者の方は、マイクレル社に直接お問い合わせください。(wei.chen@micrel.com)
概要: マイクレル・セミコンダクタ
マイクレル社はグローバルな半導体サプライヤーとして、アナログ、イーサネット、広帯域通信に使用されるICソリューションを世界市場に提供している。同社製品には最先端のミクスドシグナル製品、アナログ製品、パワー半導体、高性能通信用スイッチ、クロック管理スイッチ、イーサネット・スイッチおよびPHY製品がある。ユーザーにはエンタープライズ、民生、工業、モバイル、通信、自動車、コンピューター製品などの有力メーカーが含まれる。本社と最先端のウエハ-製造設備は米国カリフォルニア州サンノゼにあり、米州、欧州、アジア全域に地域販売代理店とカスタマーサポートの拠点、先端テクノロジーのデザインセンターがある。さらにマイクレル社は世界に広範な流通販売網と代表事務所を保持している。詳しい情報は (リンク ») から入手可能。
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