インフォマティカ、過去最高の四半期業績を発表 - 売上1億5,570万ドル - 前年比44%のライセンス収益成長率を達成 -

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2010-08-05 11:00

・ 第2四半期総売上は前年比33%増、1億5,570万ドルの記録的な数字 ・ ライセンス収益は前年比44%増、7,000万ドル ・ GAAPベースの1株あたり収益(希薄化後)は$0.17、非GAAPベースの 1株あたり収益(希薄化後)は$0.25 ・ 79のお客様と30万ドルを超える新規契約
米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2010年7月22日 - データ
インテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダー
Informatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、
NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、2010年6月30日に終了
した第2四半期の決算を発表しました。

インフォマティカの会長兼CEO(最高経営責任者)、ソヘイブ・アバシ(Sohaib
Abbasi)は次のように述べています。「当四半期の記録的な業績は、お客様と
パートナー各社にとってインフォマティカが果たしている戦略的重要性がます
ます高まっていることをあらためて示す結果であると言えます。経済環境の
回復状況はいまだ不安定ですが、当社は過去最強の製品ポートフォリオと
スタッフの卓越した業務努力が奏功し、各主要地域において記録的な実績
を上げることができました」

2010年第2四半期(6月30日終了)の主なトピック

2010年第2四半期の売上高は前年同期比33%増の1億5,570万ドル(前年同期
は1億1,730万ドル)、ライセンス契約の売上高は前年同期比44%増の7,000万
ドル(前年同期は4,870万ドル)でした。

またUS GAAP (Generally Accepted Accounting Principles: 一般に認められた
会計原則)に基づく利益は前年同期比49%増の2, 550万ドル(前年同期は
1,710万ドル)でした。

2010年第2四半期のGAAP純利益は前年同期比30%以上の増加となる1,740万
ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.17でした(前年同期は1,200万ドル、
$0.13)。2010年6月30日および2009年6月30日に終了した3か月間についての
希薄化後1株あたり純利益は転換した場合を基準に計算しており、利息、転換
社債発行原価の償却、適用される純所得税の100万ドルが含まれています。

2010年第2四半期の非GAAP営業利益は前年同期比41%増の3,730万ドル(前年
同期は2,650万ドル)、非GAAP純利益は前年同期比31%以上の増加となる2,580
万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.25でした(前年同期は1,870万ドル、
$0.19)。

非GAAP営業利益および非GAAP純利益には、取得した技術および無形資産の
償却、施設整理、買収、その他の諸費用、投資収益ならびに株式報酬に関連
する手数料および税務上の利益は含まれていません。GAAPベースおよび非
GAAPベースの比較結果は下記をご参照ください。

2010年6月30日に終了した6か月間について、売上は前年同期間(2009年1月~
6月)比で28%増の2億9,080万ドル(前年同期間は2億2,640万ドル)、ライセンス
契約の売上高は前年同期間比で35%増の1億2,510万ドル(前年同期間は9,280
万ドル)、GAAP純利益は前年同期間比16%以上の増加となる2,920万ドル(希薄
化後1株あたり純利益$0.29)となりました(前年同期2,300万ドル、$0.25)。そして
非GAAP純利益は前年同期比21%以上増の4,680万ドル(希薄化後1株あたり
純利益$0.45)となりました(前年同期間は3,580万ドル、$0.37)。2010年6月30日
および2009年6月30日に終了した3か月間についての希薄化後1株あたり純利益
は転換した場合を基準に計算しており、利息、転換社債発行原価の償却、適用
される純所得税が含まれています(前者は190万ドル、後者は210万ドル)。

2010年4月以降のその他の主なトピック
・ 351の企業から追加受注。
お客様は、インフォマティカのソリューションから継続的に高い価値を得ることが
可能です。当四半期、Alliant Energy Corporation社、Companhia Vale do Rio Doce
社、Emirates Integrated Telecommunications社、Landesbank Hessen-Thuringen
社、NAVTEQ Corporation社、Sberbank社、State Grid Corporation of China社
などの企業が、インフォマティカ のソリューションを継続して使用することを決定
しました。

・ 68のお客様より新規受注
当四半期も顧客数は順調に増加し、合計4,132社となりました。当四半期に
新規契約したお客様は、Central Bureau of Statistics(統計局)、
Enerplus Resources Fund社、Jetstar Airways社、John Wiley & Sons社、
Panin Bank社、Servicio de Administracion Tributaria社、Vietnam Brewery社
などです。

・ EMC社とパートナー契約を締結
EMC社はインフォマティカのInformation Lifecycle ManagementおよびMaster
Data Managementの両製品とサービスを再販し、同社のインテリジェントな
多層型ストレージ、アーカイブ、エンタープライズ コンテンツ管理プラット
フォームの価値をさらに高めます。なお、インフォマティカは同社の
「2009 EMC Partner Solution Award: Offering of the Year - Centera」賞を
受賞しました。

・ Informatica Marketplaceの発表 - 「Open for Business」
アプリケーションの提供側とユーザー側を結ぶこのマーケットプレイスは、
10万人以上のアクティブ ユーザーで構成されたオープンで総合的なエコ
システムとして、データ統合ソリューションの共有を実現します。Informatica
Marketplaceは、エンタープライズ データ統合、データ品質管理、B2B(企業間)
データ交換、アプリケーション情報ライフサイクル管理、複雑なイベント処理、
クラウドデータ統合、ウルトラ メッセージング(Ultra Messaging)、マスタデータ
管理(MDM)など幅広いソリューションを提供します。

・ 「Informatica Cloud Summer 2010」の提供開始
数々の賞に輝くインフォマティカのデータ統合クラウドサービスの機能が
大幅に強化された最新リリースで、パッケージ済のプラグインによってデータ
品質管理と企業間データ形式変換をクラウド環境で実行することが可能に
なります。

・ Top Work Places in the Bay Areaに選出
米Bay Area News Group社のランキングにおいて、インフォマティカは
ベイエリアの大手企業分野で働きたいハイテク企業の第1位、採用企業の
全体的な評価で第2位に輝きました。

・ 会長兼CEOのソヘイブ・アバシ(Sohaib Abbasi)、
「2010 Chairman of the Year」(年間最優秀会長)に選出
第8回『American Business Awards』(年間アメリカンビジネスアワード)に
おいて、卓越したリーダーシップと業務管理能力が評価され、ソヘイブ・
アバシがStevie Award(スティービーアワード)賞を受賞しました。

・ CFOのアール・フライ(Earl Fry)、「Best CFO, Software All-America
Executive Team」(ソフトウェア全米エグゼクティブ チーム最優秀CFO)に選出。
Institutional Investor誌が実施した100社近い証券会社からの570名の売り手
側アナリストおよび425の機関からの780名を超える買い手側投資プロフェッショ
ナルへのアンケート調査の結果、アール・フライが最優秀CFOの栄誉に輝き
ました。

・ データ品質管理の分野におけるリーダーとして評価
ガートナー社が公開した2010年のデータ品質管理ツール マジック・クアドラント
(2010 Magic Quadrant for Data Quality Tools)レポートにおいて、インフォ
マティカは「リーダー」クアドラントに位置付けられました。 同レポートに
おいて、ガートナー社は次のように述べています。「この市場のリーダーは、
データのプロファイリング、解析、標準化、マッチング、検証、品質強化といった、
データ品質管理に関わるすべてをおいて、強みを示しています。また、今後の
市場の方向性を明確に把握し、そのビジョンも示しています。リーダーに位置
付けられるためには、自社の顧客以外のデータ品質に関わる問題を認識し、
エンタープライズ レベルのデータ品質管理環境を提供できる能力も含まれます。
また、(直接または親会社の関係を通じ)複数の国において確固とした市場の
プレゼンスを相当の規模で確立していることも条件です」

・ Informatica PowerCenter、最も広く使われているデータ統合テクノロジ
として評価
ITリサーチ大手Forrester社発行のレポート「Enterprise ETL: Evolving And
Indispensible To Your Data Management Strategy」(2010年5月)において、
インフォマティカの主力製品PowerCenterが最も広く使われているテクノロジ
として評価されました。


インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション
ソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社
です。今日のグローバルな情報経済環境において、世界中の企業が
タイムリーで信頼できる最適なデータによって、最も重要なビジネスニーズ
を満たし、競合優位性を手にしています。現在、インフォマティカのソリュー
ションは世界4,000社を超える企業において、企業内やクラウド等の企業外
に保有する既存情報資産へのアクセスや統合の実現に活用されています。
インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社
(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト
(リンク ») をご覧ください。
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