■スパイク対決、アディダスVSナイキ、そしてミズノ
2010FIFAワールドカップでは、各国の代表チームの激闘が記憶に新しいですが、その陰でスポーツブランド間でも激しく火花を散らしていました。中でも、サッカー用品のシェアを二分する、アディダスとナイキ、特にスパイクの検索数の推移に注目してみました。
図1.サッカースパイクブランド毎の検索数推移
アディダスは大会に合わせて史上最軽量シューズ「F50 アディゼロ」をリリース、対してナイキは、全モデルのカラーをパープル×オレンジに統一し、ナイキ製品であることがひと目で分かるような戦略を取っていました。大会前まではナイキが優勢でしたが、大会がすすむにつれてアディダスの検索数が増えています。ナイキのスパイクを履くロナウドやルーニーの所属するポルトガルやイングランドが早期に敗退し、MVPのフォルラン、ブロンズボール賞のビジャ、得点王のミュラーなど、アディダスを履く選手の活躍が目立ったことも影響しているかもしれません。また、日本代表の本田選手の活躍により、本田選手が着用したミズノの検索数が大会後半に向けて増加しました。
■やはり本田圭佑
図2のように、大会期間中の日本代表の選手名の検索数の推移でも多く検索されています。特に6月25日のデンマーク戦後、大きく伸びています。本田が最も多く、続いて遠藤、松井、長谷部の順に検索されていました。
図2.日本代表選手名での検索推移
2014年のブラジル大会では、日本代表にもっと活躍してもらいたいですが、関連商品は、どのような動きになるでしょうか?
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