L-Birdは802.11b(Wi-Fi)準拠RF、16bitMPU、メモリー、UART、GPIOと各種ミドルウェア、組込みソフトウェアを電池駆動可能な50㎜X31㎜のコンパクトなモジュールに搭載し、各国(日本、米国、カナダ、ヨーロッパ)の無線認証も取得済みでご提供いたします。お客様の機器をインターネットに接続する為のクライアント機能は全て本製品に組み込まれており、実装検討、追加開発等の時間を大幅に短縮し、グローバル市場への製品展開を迅速に行えます。
また、様々な市場からの実装要望に対応する為に、内蔵アンテナ、ケーブルコネクター対応の標準品販売から(1個から対応)、コネクタ変更(基板直付けのスタックコネクタ)、アンテナ変更(外部アンテナ)を指定できるオプション販売(1,000個から対応)も可能としました。
<<L-Bird>>
・802.11b準拠 データ転送レート 1 & 2 Mbps
・RS-232 x1、UARTx1、GPIOx8、モニター用 LEDx1 、電源LEDx1
・低消費電力稼働(0.1μA-154mA)
・セキュリティ WEP、WPA、WPA2
・S2W (Serial to Wi-Fi)ソフトウェア
・FCC(米国)、IC(カナダ)、ETSI(EU)、TELEC(日本) 無線認証取得
・サイズ:50x31x5mm (W)x(D)x(H)
・標準品参考価格 サンプル 9,800円
<<L-Bird スターターキット>>
・L-Bird本体
・ACアダプタ
・RS232Cコネクタ
・Wi-Fiアクセスポイント
・Serial to Wi-Fiソフトウェア(L-Bird)
・Serial to Wi-Fiテストソフトウェア(Windows)
・希望小売価格 39,800円
<<L-Bird用SDK(ソフトウェア開発キット)>>
・コンパイラ
・ROMライタ/デバッガ
・接続ケーブル
・サンプルソースコード(Serial to Wi-Fiソフトウェア)
・希望小売価格 79,800円
【ワイヤレスM2Mとは】
ワイヤレスM2M (Machine to Machine)とは、機器と機器が相互に通信を行う仕組み。
計測機器、自動販売機、産業車両、工作機械、医療機器などの様々機器に無線通信機能を埋め込み、ネットワークにつなげる事により遠隔監視、データ収集、遠隔制御、分析を行い、運用管理業務や保守業務の効率化を促し、また機器と機器が自動接続される事による新たなサービス事業を創出する技術です。
【ルートレック・ネットワークス社について】
ルートレック・ネットワークス社は、2005年の設立以来、M2Mによる「省力化」と「効率化」を目指した情報通信機器の開発・販売を行っております。 リモートから機器の「計測」を行い、ログを「収集」する事で、機器の運用状態、サービス状況の「分析」が可能となります。M2Mは人によるメンテナンスコストの削減、人的ミスの防止、サービスの迅速化などの業務の「改善」につながると同時に、新規サービス事業の「創出」にも役立たせる事が出来ます。
当社の目指すものは、ICT技術を利活用したM2M技術により、無駄=エネルギーロスを無くした
「エコロジーとビジネスの両立」 を実現することです。
追加情報は (リンク ») を参照下さい。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ルートレック・ネットワークス
マーケティング部 担当:時津(ときつ)
TEL:044-829-4361
FAX:044-829-4362
E-mail:mktg@routrek.co.jp
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