景気が回復基調にあるとはいえ、顧客ニーズの多様化、製品ライフサイクルの短縮化、生産のグローバル化と、製造業様を取巻く環境は厳しさを増しています。こうした経済環境の中、従来の月次計画を週次に、日次に、といった計画サイクルの短縮は急務であり、大企業の皆様も直面している課題です。多くの製造業様において大規模なSCM・ERPシステムが導入されて数年が経とうとしていますが、依然、これら「需給サイクルの短縮」「生産計画の精緻化」といった課題は解決されないまま、残されているのではないでしょうか。
本セミナーでは、生産/販売/在庫情報の可視化を図り、複数拠点における需給バランスの調整業務を効
率化し、市場の変動により迅速に対応できる体制を築くための新しいPSIソリューションをご提案しました。
【開催概要】
開催日時:2010年10月27日(水) 13:30~16:00 (受付開始13:00)
会 場:・・・・株式会社フェアウェイソリューションズ 本社セミナールーム
主 催:・・・・株式会社フェアウェイソリューションズ
会 費:・・・・無料
【Time Table】 13:00 受付開始
13:30-14:20 第一部
「“需給可視化と計画サイクル短縮を実現するPSIソリューション”」
14:30-15:00 第二部 操作体験
15:00- 質疑応答・個別相談
16:00 終了
【セミナーの要約】
冒頭は発注から3ヶ月間でグローバルSCMの第一フェーズを稼働させたエポック社様の事例をご紹介しました。
※エポック社様の事例は以下をご覧ください。
(リンク »)
一般的に製造業様がシステム化をするにあたって、営業サイド、工場サイドで様々課題が発生しています。特に、全社共通の課題としては、「需給調整システムの確立」「需給サイクルの短縮」「生産計画の精緻化」等が挙げられています。これらの課題は、PSIの情報精度が低いことにあり、その部分でシステム化が遅れていると弊社は考えています。
弊社は、PSIを、3つのカテゴリーでこの問題をとらまえています。今日のセミナーでは、一番皆さまのご関心があると思われる、PDE実行生産量計算のところをご紹介いたします。
φ-Conductorの実行生産量計算の場合は、全製品一律にExcelで計算するのとは違い、製品ごとの生産サイクル、倉庫ごとの出庫サイクルに応じて必要な出庫サイクルを選び出し、その時の需要を充足させるべく、生産必要量を算出しています。このように厳密な"生産必要量"算出方法により、急激な実需に応じた生産を柔軟・迅速に対応することができるようになります。ここまでの説明だけでは、 φ-Conductorの良さを理解できないと思いますが、実際に稼働しているシステムを見ながら順に作業イメージを掘り下げていくと、その素晴らしさが分かると思います。以下にセミナーに参加されたお客様の声を掲載していますので、是非、そちらもご覧ください。なお、セミナー当日の資料は下記より、依頼できます。ご興味がある方は是非、資料をご覧いただき、今後の弊社のセミナーまで足を運んでいただければ幸いでござます。
※当日のセミナー資料のご依頼はこちらから、お願いします。
(リンク »)
【お客様の声】
以下では、セミナーのアンケートからお客様の声を抜粋いたしました。ご参考下さい。
『次期システムの決定内容によって、再度ご相談すると思います。』
『会社に合ったシステムが作成可能か、今回の資料を持ち帰って検討したいと思います。
しかし、弊社の場合は、様々な部門を統合するので、なかなか難しい課題かと思います。』
~貴重なご意見をありがとうございました~
プロダクトマーケテイング部一同
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。