工芸・デザイン関連の展示会が3件、ソウルで同時に開催

JCN株式会社

2010-12-15 00:00

Seoul, Dec 15, 2010 - (JCN Newswire) - 「工芸+デザイン、コミュニケーションと調和」というテーマで、韓国の工芸・デザインの融合を広く周知させるための国際的イベントが、3件、ソウルで開催予定です。


文化省や、スポーツおよび観光省など4つの省により主催される「公共デザイン展2010」、「工芸トレンドフェア2010」および「韓国、スタイル2010」が12月15-19日の5日間にわたり、韓国のCOEXで開催されます。事務局の運営は、韓国工芸・デザイン協会とCOEXにより行われます。


「公共デザイン展2010」では、政府、市民、NGO、業界、デザイナーなど、5つの主要関係者グループのさまざまな公共デザイン活動が取り上げられます。展覧会の主な目的は、「関心と活性化により生活の質を高めるデザイン」というテーマの下で、公共デザインの基本的価値を共有し、持続可能なビジョンを提示することです。これにより、視覚的メディアを使用して、公共デザインの新しい方向性とビジョンを強調します。特に、事務局では、インテリア資材の使用量をできるだけ減らし、取り外し可能な建具をリサイクルすることによって、展覧会で出るゴミの量を最小限に留める予定です。


「工芸トレンドフェア2010」は今年で5年目で、「次の職人の技-継承から応用へ」というテーマの下で、韓国の工芸の未来を展示します。このフェアの「2010年テーマ展示会」では、毎日、職人の技を伝えるイベントを行い、持続可能な工芸の応用、職人の技と現代の生活の出会い、その他多くのストーリーなども取り上げられます。特別にデザインされた展覧会の「工芸材料ラボ」と、招待形式のショーの「韓国の真珠貝と漆器、20人の職人展」では、韓国の工芸の奥深さや多様性について展示します。


「韓国の想像力」というテーマの下で、「韓国、スタイル2010」では、韓国の文字、民族衣装、食べ物、紙、伝統家屋、音楽などを取り上げます。韓国様式建築の200のブースは木の柱を使って建てられており、現代的な方法で伝統文化を再解釈し活用する6つのストーリーを展示しています。このブースの建材は、展覧会終了後に再利用されます。その他にも、さまざまな展覧会とサイドイベントを通じて、数々の魅力的な展示が行われます。


これらの主要イベント3件はお互いに密接に関連していますので、工芸とデザインの間での交流の活発化を通じて、伝統的かつ現代的なクリエイティブなアイデアを醸成し、関連業界間でのコラボレーション関係構築を通じて、ビジネスチャンスを生み出すことが期待されています。詳しい情報は (リンク ») をご覧ください。


メディア問い合わせ先:
Tae Jung Ahn
韓国工芸・デザイン協会理事長
+82-2-398-7944
kcdf_pr@kcdf.kr
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