パワーアンプの効率は、携帯端末のバッテリー寿命を決定するという意味で、近年、ますます注目されています。最近のモバイル通信装置は高速データレートに対応するため多重化方式の一つであるOFDM(Orthogonal frequency division multiplex)変調を採用しています。低/平均電力領域において効率を向上させるテクニックはDC-DCコンバータやスイッチ等追加部品により可能となります。WiPAM社では、独自の回路設計技術で、高性能なパワーアンプモジュールを開発し、システムの「低消費電力化」「高バッテリー寿命化」に貢献しています。
また日本・韓国などにおいても、2015年度には5,000万規模の加入が予想される「LTE端末向け」の他にも、「WiMAX向け」、「WCDMA向け」パワーアンプソリューションを提供します。
*WiMAXアプリケーション(2.3GHzバンドWiBro/WiMAX、2.5GHz WiMAX)
*LTEアプリケーション (700MHzバンド&2.5GHzバンドLTE)
*WCDMAアプリケーション (1.9GHzバンド WCDMA/LTE)
理経は、WIPAM社と共にパワーアンプモジュールを国内外のモバイル端末メーカー、モバイルデバイスメーカーなどに拡販していく計画です。
【WiPAM社について】
2006年に設立された韓国のファブレスのパワーアンプモジュールメーカー。移動通信システム向けに、より高性能パワーアンプモジュールを供給しています。その高い技術は、韓国にて高く評価されており、WiPAM社のパワーアンプモジュールが、数々のモバイル
端末・デバイスに採用されています。
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【お問い合わせ先】
株式会社理経
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本件について:デバイス営業部 曽我
03-3345-2162(ダイヤルイン)
E-mail:wipam@rikei.co.jp
営業全般について:企画開発部 内山
03-3345-2180(ダイヤルイン)
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