家族のきずなを深めるモノづくり体験「親子で体験!IT教室」を開催

~ITを活用したCSR活動~

株式会社日立ソリューションズ

2011-01-25 00:00

 株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、社員とその家族を対象として、親子でプログラミングしたロボットを動かすモノづくり体験型教室「親子で体験!IT教室」を1月23日に東品川の本社にて開催しました。
 
 昨今、子どもの理科や科学離れにともない、モノづくり教育や体験型教育の必要性が高まっています。また、IT技術が急速に発展しグローバル競争が激化する中、優秀なIT人財の早期育成が国家政策として考えられており、学校の授業にパソコン操作などのIT教育を取り入れる学校が増加しています。

 日立ソリューションズでは、これまで学生にITソリューションの仕事を疑似体験させ、正しい職種理解を促す「SE大學」や、地域の中学校に対して情報モラルやIT技術に関する教育を実施するなど、ITを通じた教育支援を行ってきました。これらの過程で培ったさまざまなノウハウを基に、「教育用レゴ マインドストーム」でロボットを動かすというITを体験する教室を、社員とその家族向けに2009年より開催しています。これまで東京、中部、関西の各拠点で開催しており、今回の東京開催で8回目を迎えました。

 当日は、親子で助け合いながらプログラミングし、お父さんやお母さんの仕事の一端を体験することで、仕事への理解が深まるなど、家族のきずなを深める場となりました。プログラミング終了後には、各自が作成したプログラミングでロボットを動かす競技大会を行い、参加者たちは歓声をあげて応援しあうなど、大盛況のうちに終了しました。
 日立ソリューションズは、今後もCSR活動を推進し、広くIT人財の育成に貢献するとともに、ワーク・ライフ・バランスへの取り組みに注力していきます。

■「親子で体験!IT教室」の風景

■「レゴ マインドストーム」について

 レゴ社がMIT(米国マサチューセッツ工科大学)と共同開発し、1998年に「RCX」を発表しました。ロボットの心臓部である「RCX」「NXT」と呼ばれるマイクロプロセッサーが組み込まれたインテリジェントブロックで、これにプログラミングすることによって、レゴブロックで組み立てた自律型ロボットが自由でユニークな動きができるようになります。
 当社は2009年から、「教育用レゴ® マインドストーム® NXT」を新入社員導入教育カリキュラムに採用しています。なお導入にあたり、株式会社アフレルにご協力いただきました。
「教育用レゴ® マインドストーム® NXT」の詳細 : (リンク »)
株式会社アフレルについて: (リンク »)

<報道機関からのお問い合わせ先>

担当部署: CSR統括本部 コーポレート・コミュニケーション本部 広報・宣伝部 広報グループ
担当者 :廣納(ひろのう)、柴田
Tel:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com
※ 「レゴ」「レゴのロゴマーク」「マインドストーム」「マインドストームのロゴマーク」は、レゴ グループの登録商標です。
※ ©LEGO, the LEGO logo, MINDSTORMS and the MINDSTORMS logo are trademarks of the LEGO Group. ©2009 The LEGO Group.
※ その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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