この調査レポートは、ARによるアプリは既に急増しており、使用できる製品も、初期の位置情報ベースの検索アプリから拡大して、ゲーム、SNS、教育、ライフスタイル、個人向け健康アプリなどに大幅に増えていると報告している。このような成長は、スマートフォンにAR機能が大幅に導入されたことによるものである。
さらに、2010年後半の大きな成長にはブランドへの関心や認知が関係していると調査レポートは指摘している。ARコンテンツは、多くの主要なブランドがアプリを作成したり、既存のARアプリにエンドユーザが広告キャンペーンで使えるようにしたりしている。
この調査レポートの著者Windsor Holden博士は、「カールスバーグなどの企業による大規模な広告キャンペーンがARを取り入れたり、Time Out、英国の郵政公社、コカコーラなどがARアプリであるjunaioによってARコンテンツをBtoC向けに使っている。企業は、消費者にブランド力を向上させる重要なツールとしてARを使用している」と語る。
【調査レポート】
モバイル拡張現実(AR)市場調査:市場将来性、戦略分析、2015年までの予測
Mobile Augmented Reality
Opportunities, Forecasts & Strategic Analysis 2011-2015
(リンク »)
◆英国市場調査会社 ジュニパーリサーチ社について
(リンク »)
◆このプレスリリースに関するお問合せ
(リンク »)
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。