Orlando, FL, Mar 25, 2011 - ( JCN Newswire ) - ワイヤレスプラットフォームと半導体の世界リーダーであるST-Ericssonは、本日Thor(TM)ファミリーの薄型モデムがSamsung社の新しいT-Mobile(R) Sidekick(R)のネットワーク接続用に電源供給することを発表しました。今年の春後半に入手可能になるSidekick 4GはST-Ericsson Thor(TM) M5720のコンパクトで電力効果の高いモデムを利用し、インターネットに接続の際、最高21Mbpsのピークダウンロード速度を理論上提供できる能力を持ちます。
2月に、T-MobileはSamsung Galaxy S(TM) 4Gを導入しました。これもThor M5720モデムを使用しており、T-Mobileの4Gネットワークから超高速の接続性を提供します。例えば、MSNBC.comによると、T-Mobileの4Gネットワークを利用するGalaxy S 4Gは、ウェブサイトのジャーナリストがテストした他社の一流ハンドセットよりダウンロードがかなり速くなっていました。[1]
「アメリカ最大の4Gネットワーク(TM )とST-Ericssonのモデムと当社最新のスマートフォンを組み合わせ、Galaxy S 4Gと新しいT-Mobile Sidekick 4Gを利用するT-Mobileのお客様に超高速のモバイル体験を提供することができます」とT-Mobile USAの製品管理部、シニアバイスプレジデントのAndrew Sherrard氏は語ります。
「Thor M5720はサイズと電力消費を損なわずに、21 Mbpsのスマートフォンの開発を可能にする、業界最初のモデムで、これによりT-Mobile USAのお客様は傑出したワイヤレス体験をすることができます」とST-Ericssonのチーフテクノロジーオフィサー、エクゼキュティブバイスプレジデントである Jorgen Lantto氏は語ります。「T-Mobile USAとST-Ericssonは協力して、市場にさらに高いデータレートをもたらす努力をしています。これにはThorプラットフォームを利用したこれからのデバイスにおいて42と84Mbpsを実現することを含み、これによりT-Mobileは次世代モバイルネットワークが可能にする能力とパフォーマンスの段階的変化を十分に活用することができます。」
Thor M5720はST-Ericsson Thorモデムファミリーの一員で、2月にバルセロナで行われたモバイル世界大会で紹介されました。業界の先端を行く電力消費と小さい形状を提供するだけでなく、ST-EricssonのThorモデムは、最新のST-Ericssonアプリケーションプロセッサと簡単に一体化できるコミュニケーションインターフェースを備え、完全なデバイスプラットフォームに組み込むことができます。
Thorモデムは高度に統合されたラジオソリューションを特長とし、大変小さいフットプリントの中で8つのLTE/HSPA/GSM周波数帯をサポートし、真にグローバルなスマートフォン、タブレットおよびその他のモバイルブロードバンドを使用できるデバイスの開発を可能にします。
2011年第二四半期からデバイスへの統合およびオペレータによるテストが可能になるThor M7400モデムは、2G、3G、TD-SCDMA、HSPA、HSPA+ デュアルキャリアおよびLTE FDD/TDDネットワークに接続できます。ピークダウンロードは理論的にはLTEネットワーク上で最高100Mbpsです。2011年第二四半期からは、Thor M7300は最高84Mbpsのピークダウンロード速度でHSPA+デュアルキャリアネットワークに接続することができます。
概要：ST-Ericsson
ST-Ericssonは、幅広いモバイルテクノロジを網羅した、革新的なモバイル･プラットフォームと最先端のワイヤレス半導体ソリューションの完全なポートフォリオを開発、提供している世界的リーダー企業です。同社は携帯端末製造最大手各社へのトップサプライヤであるとともに、その製品とテクノロジは今日市場に供給されているすべての携帯電話の半数以上に採用されています。2010年の売上(暫定値)はおよそ23億ドルに達しています。ST-Ericsson は、STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM)およびエリクソン(NASDAQ:ERIC)による対等出資(50:50)の合弁企業として2009年2月に設立され、本社はスイス・ジュネーブに置いています。ST-Ericsson の詳細は、Webサイト www.stericsson.com をご覧ください。 www.twitter.com/STEricssonForum
お問合せ先：
報道関係者からのお問い合わせ
電話: +41 22 930 2733
Email: media.relations@stericsson.com
投資家からのお問い合わせ
電話: +41 22 929 6973
Email: investor.relations@stericsson.com
2月に、T-MobileはSamsung Galaxy S(TM) 4Gを導入しました。これもThor M5720モデムを使用しており、T-Mobileの4Gネットワークから超高速の接続性を提供します。例えば、MSNBC.comによると、T-Mobileの4Gネットワークを利用するGalaxy S 4Gは、ウェブサイトのジャーナリストがテストした他社の一流ハンドセットよりダウンロードがかなり速くなっていました。[1]
「アメリカ最大の4Gネットワーク(TM )とST-Ericssonのモデムと当社最新のスマートフォンを組み合わせ、Galaxy S 4Gと新しいT-Mobile Sidekick 4Gを利用するT-Mobileのお客様に超高速のモバイル体験を提供することができます」とT-Mobile USAの製品管理部、シニアバイスプレジデントのAndrew Sherrard氏は語ります。
「Thor M5720はサイズと電力消費を損なわずに、21 Mbpsのスマートフォンの開発を可能にする、業界最初のモデムで、これによりT-Mobile USAのお客様は傑出したワイヤレス体験をすることができます」とST-Ericssonのチーフテクノロジーオフィサー、エクゼキュティブバイスプレジデントである Jorgen Lantto氏は語ります。「T-Mobile USAとST-Ericssonは協力して、市場にさらに高いデータレートをもたらす努力をしています。これにはThorプラットフォームを利用したこれからのデバイスにおいて42と84Mbpsを実現することを含み、これによりT-Mobileは次世代モバイルネットワークが可能にする能力とパフォーマンスの段階的変化を十分に活用することができます。」
Thor M5720はST-Ericsson Thorモデムファミリーの一員で、2月にバルセロナで行われたモバイル世界大会で紹介されました。業界の先端を行く電力消費と小さい形状を提供するだけでなく、ST-EricssonのThorモデムは、最新のST-Ericssonアプリケーションプロセッサと簡単に一体化できるコミュニケーションインターフェースを備え、完全なデバイスプラットフォームに組み込むことができます。
Thorモデムは高度に統合されたラジオソリューションを特長とし、大変小さいフットプリントの中で8つのLTE/HSPA/GSM周波数帯をサポートし、真にグローバルなスマートフォン、タブレットおよびその他のモバイルブロードバンドを使用できるデバイスの開発を可能にします。
2011年第二四半期からデバイスへの統合およびオペレータによるテストが可能になるThor M7400モデムは、2G、3G、TD-SCDMA、HSPA、HSPA+ デュアルキャリアおよびLTE FDD/TDDネットワークに接続できます。ピークダウンロードは理論的にはLTEネットワーク上で最高100Mbpsです。2011年第二四半期からは、Thor M7300は最高84Mbpsのピークダウンロード速度でHSPA+デュアルキャリアネットワークに接続することができます。
概要：ST-Ericsson
ST-Ericssonは、幅広いモバイルテクノロジを網羅した、革新的なモバイル･プラットフォームと最先端のワイヤレス半導体ソリューションの完全なポートフォリオを開発、提供している世界的リーダー企業です。同社は携帯端末製造最大手各社へのトップサプライヤであるとともに、その製品とテクノロジは今日市場に供給されているすべての携帯電話の半数以上に採用されています。2010年の売上(暫定値)はおよそ23億ドルに達しています。ST-Ericsson は、STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM)およびエリクソン(NASDAQ:ERIC)による対等出資(50:50)の合弁企業として2009年2月に設立され、本社はスイス・ジュネーブに置いています。ST-Ericsson の詳細は、Webサイト www.stericsson.com をご覧ください。 www.twitter.com/STEricssonForum
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