本製品は、従来のK-PROX(TM) (リンク ») に比べ、処理速度、耐障害性、フィルタリング性能を向上させると共に、操作性の面でもGUIの刷新を行うなど、今まで以上に様々な環境において、より柔軟に対応が可能な製品となっております。K-PROX(TM)は、Web、SMTP、POP3への代理アクセスを実行し、その通信において発生する様々な脅威からクライアントを保護するフィルタリング機能を提供致します。Webプロキシ機能は、ブラウザによる設定、もしくは透過型設定にて簡単に導入が行えます。ブラウザからのHTTP/HTTPS/FTP<アクセスに対応し、プロキシ機能、URLフィルタリングなど、様々なアクセスコントロール機能を提供致します。また、別途オプションのライセンスを購入することにより、Kasperskyのウイルス対策エンジンによるチェック機能の追加、及び国産のコンテンツフィルタ「i-FILTER」でのコンテンツフィルタリング機能の追加が可能となります。
Webプロキシ機能の導入は、サイト閲覧時のウイルス感染の防止や、セキュリティポリシーに反するサイトへのアクセスを制限することにより、企業及び教育機関等でのインターネット接続での効率化やトラブル防止対応が簡単かつ確実に実現させることが可能になります。
メールプロキシフィルター機能は、メール送受信において使用するPOP及び、SMTPプロトコルでの通信におけるウイルスメール、スパムメールのフィルタリングを実行します。本機能は、メールクライアントソフトの設定、もしくは透過型設定にて簡単に導入を行うことが可能です。ホスティングやクラウド環境の利用により、自社ネットワーク内にメールサーバが無い状況下でもセキュリティ対策が行えるため、様々なネットワーク構成に柔軟に導入を行うことが可能です。また、ウイルス対策は別途オプション購入となるKasperskyウイルス対策ライセンスが必要となりますが、Webプロキシ機能においてウイルス対策オプションをお使い頂いている場合は、別途ウイルスライセンスを購入して頂く必要はございません。スパムメール対策は別途オプションのKasperskyスパムメール対策ライセンスを購入することにより、高度な迷惑メールフィルタリング機能の利用が可能となります。
各プロキシ機能でのウイルス対策及びスパムメール対策については、検知率の高さと新種ウイルスへの迅速さに優れたKaspersky Lab社のUNIX製品を使用しております。ケイエルジェイテック社はこれまでにもUnixサーバ向けソフトウェアやメールサーバ向けオリジナルアプライアンス「K-SHIELD(TM)」 (リンク ») でもKaspersky社の製品を取り扱っており、その品質、細かいチューニング及びサポートに対しては、国内の専門スタッフが対応しております。
Webプロキシで採用されているコンテンツフィルタ「i-FILTER」は、国内メーカであるデジタルアーツ株式会社(東京都千代田区、以下デジタルアーツ社 (リンク ») が開発を行っており、製品が提供する様々なフィルタリング機能については高い評価を受けております。
K-PROX(TM)2.5に付いて、K-SERIES(TM) for VMware (リンク ») の対応版も用意しております。K-SERIES(TM) for VMwareのK-PROX(TM)2.5のVMware種ファイルを提供しております。VMware vSphere(TM)に対応しています (リンク ») 。
株式会社ケイエルジェイテックについて
2006年1月に設立。代表取締役は、前年末まで株式会社カスペルスキーラブスジャパン代表取締役を務めていたアドリアン・ヘンドリック。
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