インフォマティカ、2011年第2四半期の記録的な業績を発表 - 売上1億9,270万ドル      - ライセンス総売上は7期連続で20%超の年間成長率を達成 -

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2011-08-10 11:00

・ 第2四半期総売上は前年比24%増、1億9,270万ドルの記録的な数字 ・ ライセンス総売上は前年比23%増、8,630万ドル ・ GAAPベースの1株あたり収益(希薄化後)は$0.23、非GAAPベースの1株あたり 収益(希薄化後)は$0.33
米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2011年7月21日 - データ
インテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダー
Informatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、
NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、2011年6月30日に終了した
第2四半期の決算を発表しました。

インフォマティカの会長兼CEO(最高経営責任者)ソヘイブ・アバシ(Sohaib
Abbasi)は次のように述べています。「ライセンス総売上が7期連続で20%以上
の年間成長率を達成できたことは、お客様が最も重要視している様々なビジネ
スニーズに応える当社の拡張的な製品ポートフォリオの導入が増えていることが
反映された結果であると言えます。最新のトレンドであるビッグデータ テクノロジ
によってデータ統合の重要性が増し、データ中心型の企業づくりに向けた意識が
高まるのに伴い、当社がソリューションを提供できる市場も広がってきています」

2011年第2四半期(6月30日終了)の主なトピック

2011年第2四半期の売上高は前年同期比24%増の1億9,270万ドル(前年同期は
1億5,570万ドル)、ライセンス契約の売上高は前年同期比23%増の8,630万ドル
(前年同期は7,000万ドル)でした。

またUS GAAP(Generally Accepted Accounting Principles: 一般に認められた
会計原則)に基づく利益は前年同期比42%増の3,620万ドル(前年同期は2,550万
ドル)でした。

2011年第2四半期のGAAP純利益は前年同期比35%以上の増加となる2,620万
ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.23でした(前年同期は1,740万ドル、
$0.17)。

2011年第2四半期の非GAAP営業利益は前年同期比41%増の5,250万ドル(前年
同期は3,730万ドル)、 2011年第2四半期の非GAAP純利益は前年同期比32%以上
の増加となる3,770万ドル、希薄化後の1株当たり純利益は$0.33でした(前年同期
は2,580万ドル、$0.25)。非GAAP営業利益および非GAAP純利益には、取得した
技術および無形資産の償却、施設整理、買収、その他の諸費用、株式報酬に関連
する手数料および税務上の利益は含まれていません。GAAPベースおよび非GAAP
ベースの比較結果は下記をご参照ください。

2011年6月30日に終了した6か月間について、売上は前年同期間(2010年1月~
6月)比で24%増の3億6,080万ドル(前年同期間は2億9,080万ドル)、ライセンス
契約の売上高は前年同期間比で26%増の1億5,780万ドル(前年同期間は
1億2,510万ドル)、GAAP純利益は前年同期間比48%以上の増加となる4,810万
ドル(希薄化後1株あたり純利益$0.43)となりました(前年同期2,920万ドル、
$0.29)。非GAAP純利益は前年同期比37%以上増の6,860万ドル(希薄化後1株
あたり純利益$0.62)となりました(前年同期間は4,680万ドル、$0.45)。2011年
6月30日および2010年6月30日に終了した6か月間についての希薄化後1株あたり
純利益は転換した場合を基準に計算しており、利息、転換社債発行原価の償却、
適用される純所得税が含まれています(前者は80万ドル、後者は190万ドル)。
2011年6月30日終了の6か月間についての80万ドルの再加算は、2011年3月18日
の転換社債買い戻しまでの利息および転換社債発行原価の償却費用となります。

2011年4月以降のその他の主なトピック

・ 299の企業から追加受注
お客様は、導入したインフォマティカ ソリューションから継続的に高い価値を手に
しています。当四半期、AutoTrader.com社、BMC Software社、Friends Provident
Management Services社、Symantec Corporation、Vale社、XL Global Services
社といった企業・組織がインフォマティカ ソリューションの継続使用を決定し
ました。

・ 96のお客様と新規契約
当四半期も顧客数は順調に増加し、新規のお客様74社およびWisdomForce社
の買収により増えたお客様22社を含め、合計4,446社となりました。当四半期に
新規契約したお客様は、 Australia Health Practitioner Regulation Agency、
Board of Trustees of Illinois State University、Mediq Sverige社、New York
City Department of Finance、Philadelphia Insurance Companiesなどです。

・ Informatica 9.1 for Big Dataをリリース
イノベーション(革新技術)を切り開いてきた長年の経験を基盤に構築されて
いるInformatica 9.1は、ビッグデータの潜在的なビジネス価値を完全に引き
出しデータ中心型企業を実現する、業界初の統一されたデータ統合プラット
フォームで、ビッグトランザクション データ、ビッグインタラクション データ、
ビッグデータ処理という3つの異なるビッグ データのトレンドのすべてを
サポートします。

・ ハイブリッドITをサポートするInformatica Cloud Summer 2011 をリリース
この最新リリースは、統一されたエンタープライズ レベルのデータ統合サービス
をクラウド環境へ拡張するとともに、より高レベルのセキュリティとユーザーによる
管理環境を提供することでデータ アクセスを保護し、データ ガバナンス(統制)
を高め、「クラウド コントロール」を実現することで、ハイブリッドITが可能に
なります。

・ WisdomForce Technologies社の買収 - データ レプリケーション(複製)
によってビッグ データ ソリューションを拡張
Informatica PowerCenter とWisdomForceが組み合わさることで、高速データ
クローニングからアクティブ データ ウェアハウスに求められる複雑な形式変換
を含む洗練されたデータの複製まで、幅広い範囲のデータ複製プロジェクトを
サポートできるようになります。

・ ActiveBase社を買収 - 動的データ マスキングを提供
本番環境のデータベースをサポートする動的データ マスキングという急成長中
の新分野のニーズに応えるActiveBase社のテクノロジによって、インフォマティカ
の情報ライフサイクル管理(ILM)製品の能力が強化され、ポートフォリオの幅が
広がります。

・ EMC社とパートナー契約を締結 - ビッグデータの価値を引き出すHadoopの
販売を支援
インフォマティカは企業がビッグデータから最大限の価値を引き出すことを可能
にするEMC社のHadoop販売を支援します。

・ Symantec社とのパートナー関係を強化 - ビッグデータの課題に応える
Symantec社とのこれまでのパートナー関係をさらに広げ、Symantec社は
Informatica Data Archiveを再販します。

・ MicroStrategy社のクラウド ソリューションOEMを発表
業界初のクラウド ベースのビジネス インテリジェンス(BI)プラットフォーム
であるMicroStrategy Cloudのデータ統合基盤として、インフォマティカの
テクノロジが採用されました。

・ インフォマティカ役員のリーダーシップ、Stevie Awards(スティービー賞)に
認められる
今年度のAmerican Business Awardsにおいて、インフォマティカのCMO
(最高マーケティング責任者)でエデュケーション&イネーブルメント担当シニア
バイスプレジデントのクリス・ブアマン(Chris Boorman)が
「Marketing Executive of the Year」(年間最優秀マーケティング役員)部門
でスティービー賞を受賞しました。またIR(投資家関係管理)担当バイス
プレジデントのステファニー・ウェイクフィールド(Stephanie Wakefield)も、
「Communications, Investor Relations or PR Executive of the Year」
(年間最優秀コミュニケーション、IRまたはPR役員)部門で同賞を受賞しました。


インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション ソフト
ウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。
今日のグローバルなインフォメーション エコノミー(情報経済)環境において、
世界中の企業がタイムリーで信頼できる最適なデータによって、最も重要な
ビジネスニーズを満たし競合優位性を手にしています。 現在、インフォマティカ
のソリューションは世界4,440社を超える企業において、企業内やクラウド等の
企業外に保有する既存情報資産へのアクセスや統合の実現に活用されて
います。 インフォマティカに関する詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社
(代表 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、弊社 Web サイト
(リンク ») をご覧ください。
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