マクニカネットワークスと日本ラドウェアが、ソフトバンクテレコムのDDoS検知・防御サービスに振る舞い検知型DoS防御装置「DefensePro」を提供

~高精度の攻撃検知と処理性能の高さでネットワークの安全性確保に貢献~

株式会社マクニカ

2011-09-21 09:00

ネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がけるマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜1-5-5、代表取締役社長:宮袋正啓)と、統合アプリケーションデリバリーソリューションのリーディング・プロバイダーである日本ラドウェア株式会社(以下、日本ラドウェア、本社:東京都目黒区下目黒1-8-1 アルコタワー9F、代表取締役:秋元 正義)は、この度、ソフトバンクテレコム株式会社(以下 ソフトバンクテレコム、本社:東京都港区東新橋1-9-1、代表取締役社長:孫 正義)に向け、Radware社製の振る舞い検知型DoS防御装置「Radware DefensePro (以下DefensePro)」を提供したことを発表いたします。
高品質で安定性の高い通信サービスを提供しているソフトバンクテレコムでは、同社のインターネット接続サービス向けにオプションメニューとして2009年から「DDoS検知・防御サービス」を提供しています。これは、ソフトバンクテレコムのネットワーク側にセキュリティ製品を設置し、より上位でDDoS攻撃を検知、防御するサービスですが、さらなる機能・性能の拡張を目指しDefenseProの導入を決定しました。

DDoS攻撃は、サービス開始当初に比べて多様化し、通信量も増加しています。これらの攻撃を漏らさず防御できる検知精度と処理能力を備え、IPv4アドレス枯渇により喫緊の課題となっているIPv6にも対応しているDefenseProは、高い安定性と信頼性で、ソフトバンクテレコムが提供するネットワークの安全性確保に貢献しています。

マクニカネットワークスと日本ラドウェアでは、今後もセキュリティ強化を図る企業に対して積極的DefenseProを提案してまいります。

■DefensePro導入決定のポイント
(1)トラフィックの自動学習と複数の指標に基づく精度の高い振る舞い検知
トラフィックを継続的にモニタし、自動学習。ネットワーク上の様々な振る舞いを総合的に分析し、攻撃トラフィックを検知。攻撃トラフィックをブロックするシグネチャをリアルタイムに作成して、自律的な防御を実現します。

(2)大規模化するDDoS攻撃に耐え得る処理性能の高さ
10G対応プラットフォームに1000万PPS以上のアタックを防御可能なASICベースのセキュリティ専用ハードウェア搭載。正規トラフィックの処理には影響を与えず、大規模なDDoS攻撃を防御可能です。

(3)利用者の増加に合わせてパフォーマンス拡張可能な“On Demand Switch”
ハードウェアの入れ替えやシステム停止を伴うことなく、ライセンスの追加購入だけで、最大12Gbpsまでスループットを拡張可能。利用者の増加に合わせて必要なスループットへの段階的な投資を実現します。

(4)今後普及が見込まれるIPv6への対応
IPv6環境やIPv4とIPv6が混在する環境においても同等の防御機能を提供します。

<製品に関するお問い合わせ先>
マクニカネットワークス株式会社 Radware製品担当
(リンク »)
TEL: 045-476-2010
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