ザイリンクス、28nm 世代の最新 7 シリーズ FPGA における 低消費電力のアドバンテージをウェブセミナーで解説

Tokyo, Sept 28, 2011 - ( JCN Newswire ) - ザイリンクス社 (米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) の日本法人であるザイリンクス株式会社 (東京都品川区、代表取締役社長サム ローガン) は 9 月 28 日、同社が公開中の視聴無償ウェブセミナーにおいて、「7 シリーズ FPGA で消費電力を大幅に削減」の配信を本日開始したと発表した。28nm プロセスを採用した 7 シリーズ FPGA では、低消費電力化へのさまざまな革新的な技術が採用されており、40/45nm 世代 FPGA と比較して 50% の消費電力削減を実現している。本セミナーでは、そのテクノロジ イノベーションの詳細について紹介するとともに、7 シリーズ FPGA における電力削減効果を解説する。また、省電力効果を簡単に予測できる XPE (ザイリンクス パワー エスティメーター) ツールも紹介する。

あらゆる分野のさまざまなアプリケーションにおいて低消費電力化への要求が厳しくなっているなか、ザイリンクスの最新ウェブセミナーでは、TSMC 社との共同開発による 28nm HPL (High Performance Low Power) プロセスを統一アーキテクチャとして採用した 7 シリーズ FPGA の 3 つのファミリ (Virtex®-7 FPGA、Kintex™-7 FPGA、Artix™-7 FPGA) が、低消費電力化にむけていかに最適化されているかを、ハードウェア上で検証した結果とともに解説する。また、ユーザーが、7 シリーズ FPGA の低消費電力機能を、ザイリンクス設計ツールやデザイン技法を活用して厳しい電力要件に対応するためのテクニックを紹介する。さらに、さまざまな分野のアプリケーションにおける消費電力ベンチマークを通して、7 シリーズ FPGA の電力削減における優位性を解説する。最新ウェブセミナーは (リンク ») より視聴できる。

ザイリンクスのウェブセミナーは、インターネットを使ってより多くの FPGA/PLD ユーザーにザイリンクス製品のさまざまな情報を手軽に習得してもらうことを目的に、2005 年にグローバルでスタートした。FPGA 入門編から活用編、開発ツール編、FPGA/PLD 概要編で構成され、ザイリンクス製品の最新機能や活用方法の紹介から、FPGA の基礎が習得できる内容のものまでをラインナップしており、全国の幅広い製造分野のエンジニアを中心に 8,700 を超える登録者に視聴されている。

ザイリンクスではさらに、低消費電力化への取り組みへの技術資料として、次のホワイトペーパーおよびユーザー ガイドをウェブで公開し、より詳細にそのアドバンテージを解説している。

●ホワイトペーパー「28nm プロセスを採用した 7 シリーズ FPGA で消費電力を削減」
(リンク »)

●ホワイトペーパー「高度なクロック ゲーティングによるスイッチング電力の削減」
(リンク »)

●ユーザー ガイド「XPower Estimator ユーザー ガイド」 (リンク »)

その他ザイリンクスの消費電力ソリューションについての詳細は、 (リンク ») を参照されたい。

ザイリンクスについて ザイリンクス (NASDAQ : XLNX) は、プログラマブル プラットフォームのリーディング プロバイダーである。詳しい情報はウェブサイト (リンク ») で公開している。

※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、Kintex、Virtex、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。

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