1.HTML5形式による回転映像のポイント
HTML5形式によって実現された具体的な内容は次の通りです。
(1)スマートフォン端末での花の回転映像の表示時間が現在の半分程度に短縮
これまで花の回転映像(Flash形式)をAndroid端末で表示するには、最大で1分以上の時間がかかりましたが、HTML5形式への書き換えにより、現在の半分程度の時間で表示が可能となりました。これにより従来のFlash形式での映像に比べ、画像が表示されるまでお待たせすることなく、花の回転映像をご覧頂くことができるようになりました。
(2)iPhone/iPadでの閲覧が可能に
Flash形式のファイルをサポートしていないiOS上(iPhone/iPad等の端末)では花の回転映像をご覧頂くことができませんでしたが、HTML5形式への書き換えにより、iPhone/iPad等のiOS端末上でもお楽しみ頂けるようになりました。
(3)拡大時も回転しながらの閲覧が可能に
Flash形式の場合、拡大時は静止画でご覧頂くことしかできませんでしたが、HTML5形式への書き換えにより、花の回転映像を拡大した際にも、拡大したサイズのまま回転してご覧頂くことができるようになりました。
2.今後の予定
HTML5化した花の回転映像は当初18点(※3)を掲載いたします。10月中にはすべての花の回転映像等(約100点)をHTML5化する予定です。また今後花の「動画で見る」および「さわって見る」に掲載しているコンテンツのHTML5化も検討を行ってまいります。
※1 「花の製作委員会」について
(リンク »)
NTTインベストメント・パートナーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡邊 大樹)、及びエヌ・ティ・ティラーニングシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:古賀 哲夫)が2010年11月に立ち上げた、花に関するコンテンツの企画・運営を行う組織です。花の製作委員会は、2011年4月13日に約2,500種を掲載した国内最大級の花図鑑サイト「みんなの花図鑑」の提供を開始しました。
※2 「HTML5」について
Webページを記述するために作られたマークアップ言語“Hyper Text Markup Language”(ハイパーテキストマークアップランゲージ)の略、HTMLの最新版にあたる改訂第5版のことです。HTML5の特徴は、“Webアプリケーション”を開発するためにさまざまな拡張も合わせて規定します。これまでのWebページでは表現できなかった動的なWeb動画コンテンツ(動画・音声再生、ストレージ機能等)を実現することが可能です。
※3 HTML5化した18点の花のリストは下記となります。
ベゴニア (リンク »)
カンガルーポー (リンク »)
ケイトウ (リンク »)
ハルウコン (リンク »)
ヒマワリ (リンク »)
ルドベキア (リンク »)
ホオズキ (リンク »)
ハナシュクシャ (リンク »)
ダリア (リンク »)
スプレーマム (リンク »)
リアトリス (リンク »)
カスミソウ (リンク »)
スターチス (リンク »)
アゲラタム (リンク »)
デルフィニウム (リンク »)
ウイキョウ (リンク »)
ハナトラノオ (リンク »)
ワレモコウ (リンク »)
◆推奨環境
<PC版>
推奨OS:Windows をご使用の場合、Windows XP、Windows Vista、Windows 7
Macintoshをご使用の場合、Mac OS 10.1以降
推奨ブラウザ:Internet Explorer7.0、Firefox3.6、Safari 1.2 以上
<スマートフォン版>
推奨OS:Andoroid2.2以上、iOS4.0以上
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提供元:PR News (リンク »)
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