日本初!ビジネス向け無料英文自動診断サービス「イングリッシュ・リーダビリティ・アナライザー」ビジネス向けに作成した英文を無料で診断!

株式会社 エイアンドピープル

From: DreamNews

2011-11-29 13:00

■ 開発の背景

◆ 不安?作成した英語書類は世界で通用するのか
英語の企業内公用語化や海外進出企業の増加など、企業のグローバル化は益々加速しており、日本の企業内においての英語の使用頻度は年々増加傾向にあります。しかし、作成した英文書類が国際的なビジネスシーンで通用するかを確認するためには、これまで翻訳会社などに添削や翻訳を有料で依頼することがほとんどで、気軽に使用できる無料診断ツールはありませんでした。特にリーマンショック以降、経費削減で外部委託を抑制する企業が増えたことで、企業間の英文レベルの差が目立つようになってきています。また、ある程度の英語力を持ちながらビジネスで活かすことができない、との相談が多く寄せられることから、当社ではビジネスで英語を使用するビジネスマンや英語学習者のために“定量的に英文を判断できるツール”としてこの「イングリッシュ・リーダビリティ・アナライザー」を開発、昨年12月より試験運用を開始し、約1年にわたる運用の中で、クライアント様をはじめとするユーザーの方々からいただいた様々なご意見を基に改善を重ねてまいりました。

◆ 平易なプレインイングリッシュが今世界の主流
近年海外では、「プレインイングリッシュ」が推奨されており、より平易で理解しやすい英語が好まれる傾向にあります。実際、世界の英語人口は約21億人と言われていますが、ネイティブ(英語を母国語としている国)はそのうち19.0%に過ぎず、英語利用者のほとんどが非ネイティブで占められています(文部科学省中央教育審議会・外国語専門部会資料2006より)。今後更にグローバル化が加速し、英語スキルの必要性が高まる中、ビジネスシーンにおける「プレインイングリッシュ」の需要はさらに増えて行くことが予想されます。

◆ プレインイングリッシュとは
わかりやすい日常表現で、法律・専門用語はもちろん、受動態や二重否定も使用しない平易な英語のことを差します。英語を母国語としている人なら誰が聞いてもわかるレベルを基準とし、アメリカの高校入学者が理解できるレベルを指しています。米国では証券取引委員会(SEC)が自国企業などに対し、「プレインイングリッシュ」を使用した情報開示を義務付けています。日本には1994年、英語教育者のケリー伊藤氏らが初めて紹介し、2000年頃から注目され始めました。


■ 翻訳市場について

◎ 市場規模
翻訳白書 2006年度(JTF 日本翻訳連盟 作成)によると、翻訳市場規模は約2,000億円と言われています。事業会社は約2,000社とされ、ほとんどが小規模事業者となっております。また事業会社に所属しないフリーランスの翻訳者も約3万人が活動しています。

◎ 主なサービスの現状
webサービスの「エキサイト翻訳」に代表される無料の翻訳ツールは多々開発され利用されています。しかし、「ERアナライザー」のように英文の読みやすさ、理解しやすさといった「英文診断サイト」のサービス提供を無料で行なっているのは、国内では当社と青山学院大学のみで、ビジネス用の診断サイトは日本で当社のみが提供しています。


■ サービスの概要
【サービス名】English Readability Analyzer(イングリッシュ・リーダビリティ・アナライザー)
【PC必要環境】[Windows] IE6~9、Chrome15、Firefox8、[Mac]Safari5.1.1、Chrome、Firefox7
【想定利用者】上場企業のIR担当者、翻訳者または翻訳者を目指している方、英語を使うビジネスマンなど

【サイトURL】  (リンク »)



【会社概要】
エイアンドピープルは、国内外のよりすぐりの翻訳者をネットワーク化し、世界各国の主要言語に対応した翻訳・通訳サービスを提供しています。また、専門的な英語力を生かし、IRツールの翻訳や、HP・会社案内などの各種原稿、ツールの作成等を行なっております。グローバル化が進む中、ひとつの原本を複数の言語に翻訳する多言語翻訳にも対応しており、世界で活躍する多くの企業様にもご活用いただいております。

会社名 : 株式会社 エイアンドピープル
代表者 : 代表取締役 社長  浅井 満知子
創立 : 1998年10月30日
資本金 : 1,000万円
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿西1-3-10  ファイブアネックスビル7F (〒150-0021)
事業内容 : 翻訳/技術翻訳、IRツール企画制作・デザイン・制作、通訳派遣、国際会議運営、ローカライゼーション等
加盟業界団体 : 日本IR協議会、MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)賛助会員
URL :  (リンク »)

【お問い合わせ先】
エイアンドピープル  アナライザー担当 TEL:03-5428-5668 



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]