ウォッチガード、エンタープライズ向けの次世代ファイアウォールを発表

大企業、データセンター、大学、サービスプロバイダーなどをターゲットにしたWatchGuard XTM 2050を出荷開始

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社

2011-12-07 14:00

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本富顕弘、以下ウォッチガード)は、本日、新しいセキュリティ・アプライアンスであるWatchGuard XTM 2050を発表し、出荷を開始しました。WatchGuard XTM 2050は、20,000ユーザ以上のエンタープライズ企業、データセンター、大学、サービスプロバイダーなどをターゲットにした次世代型ファイアウォール・アプライアンスです。次世代型UTM(統合脅威管理)ソリューションであるWatchGuard XTM(eXtensible Threat Management=拡張可能な脅威管理)のFireware XTM Pro OSを搭載し、容易な操作性で、企業のネットワーク、アプリケーション、データを強力に保護します。
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本富顕弘、以下ウォッチガード)は、本日、新しいセキュリティ・アプライアンスであるWatchGuard XTM 2050を発表し、出荷を開始しました。WatchGuard XTM 2050は、20,000ユーザ以上のエンタープライズ企業、データセンター、大学、サービスプロバイダーなどをターゲットにした次世代型ファイアウォール・アプライアンスです。次世代型UTM(統合脅威管理)ソリューションであるWatchGuard XTM(eXtensible Threat Management=拡張可能な脅威管理)のFireware XTM Pro OSを搭載し、容易な操作性で、企業のネットワーク、アプリケーション、データを強力に保護します。

WatchGuard XTM 2050は、20 Gbpsのファイアウォール・スループットと1.6 GbpsのVPNスループットを実現。また、全てのセキュリティ機能を利用した場合でも、10 GbpsのXTMスループットを実現できます。2,500,000の同時接続(双方向)が可能です。高いセキュリティと高いパフォーマンスを実現するほかに、65種類以上のレポートを標準で提供し、エンタープライズ環境のネットワークの安全運用に活用できます。

WatchGuard XTM 2050は、次の形態で提供されます:
(1) UTMバンドル版
ハードウェアのほかに、アンチウイルス、迷惑メール対策、IPS、Webフィルタリング、アプリケーション制御、レピュテーション・セキュリティ、LiveSecurity(サポートサービス)が標準でバンドル。(メーカ希望小売価格:1600万円~ )
(2) NGFW(Next Generation FireWall)バンドル版
ハードウェアのほかに、IPSとアプリケーション制御、LiveSecurityが標準でバンドル。(メーカ希望小売価格:1400万円~ )
(3) LiveSecurity版
ハードウェアとLiveSecurityのみ提供。ファイアウォールとVPN機能のみ。(メーカ希望小売価格:1100万円~ )

尚、WatchGuard XTM 2050は、ウォッチガードの販売パートナー経由で提供されます。

その他のWatchGuard XTM 2050の特長と仕様
• 16口のギガビットポートに加え、2口の10ギガビットのSFP+ファイバポートを提供。全てのポートは独立し、「外部」「トラステッド」「DMZ」に指定可能。
• ホットスワップ可能な電源、ファン、ストレージ、NICの冗長化
• ハイアベイラビリティ(アクティブ・パッシブ、またはアクティブ・アクティブ)
• WANおよびVPNファイルオーバー
• 1800以上のアプリケーションを制御可能なApplication Control
• Active Directory、LDAP、RADIUS、その他の認証ソースとの統合によって、ユーザベースのファイアウォール機能活用
• 新しい強力な管理、レポート、監視、ログ機能
• IPSecでの、サイト間およびリモートユーザVPN
• SSLリモートVPN
• 先進的なVoIPおよびHTTPSセキュリティ
• 幅広いトラフィックのシェーピング、QoS、帯域管理機能
• Apple iPad、iPhone、iPod TouchなどiOSデバイスへのセキュアな接続
• IPv6 Ready Gold Logo(ルーティング)取得済み

◆WatchGuard XTM 2050の詳細スペックは、データシートをご参照ください: (リンク »)

◆WatchGuard XTM 2050の製品写真はこちらからダウンロードしてください: (リンク »)

◆今回のWatchGuard XTM 2050発表についてのコメント
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 本富顕弘
日本市場においてウォッチガードは、これまでたいへん多くの中小企業のネットワーク・セキュリティに貢献してきました。そして、今日、大手企業、セキュリティ管理サービス(MSS)プロバイダ、データセンタなどにおいても、ハイエンド・セキュリティ・アプライアンスのニーズが高まってきています。WatchGuard XTMの強みは、全てのモデルにおいて、高いUTMスループット、優れたコストパフォーマンス(お手ごろ価格)、そしてアプリケーション・コントロールを始めとするセキュリティの「見える化」機能です。この度リリースするXTM2050は、必ずや大手ユーザにネットワークの安全、安心を提供できるものと考えます。

WatchGuard Technologies, Inc. Vice President of Marketing、 Eric Aarrestad
ファイアウォールとセキュリティのエキスパートしての15年の経験と知識を活用し、WatchGuardは、次世代ファイアウォールアプライアンスであるXTM 2050をエンタープライズ環境の具体的な課題を解決するためのソリューションとして開発しました。この次世代ファイアウォールを活用することによって、企業は強力なセキュリティとIT利用のポリシーを設定し、適用することができます。その結果、社員の生産性を高めるほかに、重要なネットワークのリソース、アプリケーション、そしてデータを最適に保護することが可能になります。

■WatchGuard Technologies社について
WatchGuard Technologiesは、1996年よりネットワーク・セキュリティ・アプライアンスにおけるテクノロジー・リーダーとして、信頼性が高く、管理し易いセキュリティ・ソリューションを全世界の企業に提供しています。WatchGuard XTMは、アプリケーション・プロキシー技術に基づくマルチレイヤーの高度なセキュリティを実現し、導入・運用、サポートのし易さ、高い費用対効果を提供します。WatchGuardは株式非公開企業で、本社は米国ワシントン州シアトルにあり、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテン・アメリカに支社があります。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、2000年に設立。多くのパートナーを通じて、アプライアンスの販売のみならず、マネージド(管理)サービスも提供しています。日本市場では、中堅・中小企業のセキュリティの「見える化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズに対し、ソリューションを提供しています。

詳細はウェブサイト (リンク ») をご参照下さい。

◆本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 マーケティング担当 山之内真彦
TEL:03-5456-7880、FAX:03-5456-5511、電子メール:info-jp@watchguard.com
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15階

「WatchGuard」、「XTM」は、米国ウォッチガード・テクノロジー社の米国およびそのほかの国における登録商標あるいは商標です。
本プレスリリースで使われているそのほかすべての登録商標および商標は、各所有者に権利があります。

このプレスリリースの付帯情報

WatchGuard XTM 2050

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