大日本印刷株式会社（以下:DNP）とDNPの子会社で電子メディアの企画制作を行う株式会社DNPデジタルコムは、スマートフォンやタブレット端末向けに、ウェブページ作成の次世代言語である「HTML5」を使ったデジタル雑誌の制作支援サービスを開始します。
このサービスは、DNPとDNPデジタルコムが共同で開発したデジタル雑誌閲覧ソフト「HTML5マガジンビューア」を利用することで、表現豊かな演出や様々な機能の実現とともに、1つのコンテンツデータで多様な携帯端末に合わせた最適なレイアウトでの画面表示が可能です。
今回、第1弾として、株式会社エンターブレインと共同でデジタル雑誌『見せたくなる風景が撮れる本』を制作し、本年12月8日からiPhone / iPad向けに配信します。
【背景】
DNPは、パソコン・携帯電話・スマートフォン・タブレット端末・電子書籍専用端末などのあらゆるメディアに向けてDTPデータから電子書籍コンテンツを制作する体制を強化し、出版社の電子出版事業を支援しています。2010年には業界に先駆け、デジタル雑誌の制作も本格的にスタートしました。
デジタル雑誌の制作において、次々に新製品が発売されるスマートフォンやタブレット端末の画面サイズに合わせて表示する場合、それぞれに対応したコンテンツデータを用意する必要があり、コスト増加の一因となっています。こうした状況を受け、今回DNPとDNPデジタルコムは、１つのコンテンツデータで各種端末向けに最適表示する機能を持つデジタル雑誌閲覧ソフト「HTML5マガジンビューア」を開発し、ウェブページ作成の次世代言語である「HTML5」をベースとしたデジタル雑誌制作サービスを開始します。
【「HTML5マガジンビューア」を利用したデジタル雑誌の特長】
1.1度のデジタル雑誌制作でマルチデバイス対応が可能
「HTML5マガジンビューア」向けに作成されたコンテンツは、端末に応じた最適な表示が実現できるため、端末ごとにコンテンツを複数制作する必要はありません。１回のコンテンツ制作だけで、各端末に適した見やすく使いやすいデジタル雑誌を提供します。
2.動画や音声などのリッチコンテンツを容易に実装
ウェブサイトで利用できる簡単なアニメーションや映像をはじめとした、次世代言語の「HTML5」を活用した表現豊かな演出をデジタル雑誌にも容易に組み込むことができます。また、画像拡大、文字サイズ変更、360度回転表示、ポップアップ、クリッピングなどの電子雑誌ならではの機能も実装可能です。
3.ウェブサイト、インターネットサービスとの連携
デジタル雑誌のページ内から特集サイト、広告サイトなどへのリンクの埋め込みや、Twitter、Facebookなど既存ソーシャルメディアとの連携、アンケートフォームを設けて結果をサーバに送信することもできます。また、ウェブサイトで使用していたデータをデジタル雑誌に転用したり、デジタル雑誌制作用のHTMLをウェブサイトに転用することも可能です。
【『見せたくなる風景が撮れる本』内容紹介】
iPhone写真の第一人者が贈る、「見せたくなる＆撮りたくなる」写真の撮り方とカメラアプリの選び方。iPhoneを使用した写真撮影の世界的第一人者であるARCH氏がさまざまなエフェクトを使用して、ユニークな写真撮影・加工ができるアプリを紹介。さらに、それぞれのアプリの使い方についても完全網羅しています。
『HTML5マガジンビューア』の機能を用いることで、「どのアプリで撮影して、どんなアプリで加工するのか」を、直感的な操作で把握することが可能です。iPhoneを使い始めたばかりの初心者から、日常的にiPhoneカメラを利用している中級者まで、幅広く活用いただける一冊となっています。
【「見せたくなる風景が撮れる本」アプリの配信について】
名称： 『見せたくなる風景が撮れる本』
配信開始日： 2011年12月8日
価格： 250円（税込） ＊創刊記念セール中は85円（税込）
配信元 ： 株式会社エンターブレイン
配信端末： iPhone 3GS/4、iPad、iPad2
販売サイト： App Store（アップストア）掲載カテゴリ： 写真／ビデオ
【今後の展開】
DNPとDNPデジタルコムは、「HTML5マガジンビューア」を使ったデジタル雑誌の制作支援サービスで、2014年度までに10億円の売上を目指します。
今後も、出版物の紙版とデジタル版の両方にワンストップで対応する“ハイブリッド制作体制”を強化し、雑誌を含めた電子書籍コンテンツ制作を積極的に推進して、出版社のビジネス拡大をサポートしていきます。
大日本印刷株式会社 本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円
株式会社DNPデジタルコム 本社:東京 社長:千葉亮太 資本金:1億円
※iPhone、iPad、App StoreはApple Inc.の商標または登録商標です。
このサービスは、DNPとDNPデジタルコムが共同で開発したデジタル雑誌閲覧ソフト「HTML5マガジンビューア」を利用することで、表現豊かな演出や様々な機能の実現とともに、1つのコンテンツデータで多様な携帯端末に合わせた最適なレイアウトでの画面表示が可能です。
今回、第1弾として、株式会社エンターブレインと共同でデジタル雑誌『見せたくなる風景が撮れる本』を制作し、本年12月8日からiPhone / iPad向けに配信します。
【背景】
DNPは、パソコン・携帯電話・スマートフォン・タブレット端末・電子書籍専用端末などのあらゆるメディアに向けてDTPデータから電子書籍コンテンツを制作する体制を強化し、出版社の電子出版事業を支援しています。2010年には業界に先駆け、デジタル雑誌の制作も本格的にスタートしました。
デジタル雑誌の制作において、次々に新製品が発売されるスマートフォンやタブレット端末の画面サイズに合わせて表示する場合、それぞれに対応したコンテンツデータを用意する必要があり、コスト増加の一因となっています。こうした状況を受け、今回DNPとDNPデジタルコムは、１つのコンテンツデータで各種端末向けに最適表示する機能を持つデジタル雑誌閲覧ソフト「HTML5マガジンビューア」を開発し、ウェブページ作成の次世代言語である「HTML5」をベースとしたデジタル雑誌制作サービスを開始します。
【「HTML5マガジンビューア」を利用したデジタル雑誌の特長】
1.1度のデジタル雑誌制作でマルチデバイス対応が可能
「HTML5マガジンビューア」向けに作成されたコンテンツは、端末に応じた最適な表示が実現できるため、端末ごとにコンテンツを複数制作する必要はありません。１回のコンテンツ制作だけで、各端末に適した見やすく使いやすいデジタル雑誌を提供します。
2.動画や音声などのリッチコンテンツを容易に実装
ウェブサイトで利用できる簡単なアニメーションや映像をはじめとした、次世代言語の「HTML5」を活用した表現豊かな演出をデジタル雑誌にも容易に組み込むことができます。また、画像拡大、文字サイズ変更、360度回転表示、ポップアップ、クリッピングなどの電子雑誌ならではの機能も実装可能です。
3.ウェブサイト、インターネットサービスとの連携
デジタル雑誌のページ内から特集サイト、広告サイトなどへのリンクの埋め込みや、Twitter、Facebookなど既存ソーシャルメディアとの連携、アンケートフォームを設けて結果をサーバに送信することもできます。また、ウェブサイトで使用していたデータをデジタル雑誌に転用したり、デジタル雑誌制作用のHTMLをウェブサイトに転用することも可能です。
【『見せたくなる風景が撮れる本』内容紹介】
iPhone写真の第一人者が贈る、「見せたくなる＆撮りたくなる」写真の撮り方とカメラアプリの選び方。iPhoneを使用した写真撮影の世界的第一人者であるARCH氏がさまざまなエフェクトを使用して、ユニークな写真撮影・加工ができるアプリを紹介。さらに、それぞれのアプリの使い方についても完全網羅しています。
『HTML5マガジンビューア』の機能を用いることで、「どのアプリで撮影して、どんなアプリで加工するのか」を、直感的な操作で把握することが可能です。iPhoneを使い始めたばかりの初心者から、日常的にiPhoneカメラを利用している中級者まで、幅広く活用いただける一冊となっています。
【「見せたくなる風景が撮れる本」アプリの配信について】
名称： 『見せたくなる風景が撮れる本』
配信開始日： 2011年12月8日
価格： 250円（税込） ＊創刊記念セール中は85円（税込）
配信元 ： 株式会社エンターブレイン
配信端末： iPhone 3GS/4、iPad、iPad2
販売サイト： App Store（アップストア）掲載カテゴリ： 写真／ビデオ
【今後の展開】
DNPとDNPデジタルコムは、「HTML5マガジンビューア」を使ったデジタル雑誌の制作支援サービスで、2014年度までに10億円の売上を目指します。
今後も、出版物の紙版とデジタル版の両方にワンストップで対応する“ハイブリッド制作体制”を強化し、雑誌を含めた電子書籍コンテンツ制作を積極的に推進して、出版社のビジネス拡大をサポートしていきます。
大日本印刷株式会社 本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円
株式会社DNPデジタルコム 本社:東京 社長:千葉亮太 資本金:1億円
※iPhone、iPad、App StoreはApple Inc.の商標または登録商標です。
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