インフォマティカ、2011年顧客データ ソリューション マスターデータ管理(MDM) マジック・クアドラントでリーダーに位置付けられる

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2012-01-16 13:00

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2011年12月19日 - データ
インテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダー
Informatica Corporation(本社: 米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、
NASDAQ: INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、ガートナー社が公開した
2011年の顧客データ ソリューション マスターデータ管理(MDM)マジック・
クアドラント(2011 Magic Quadrant for Master Data Management (MDM)
of Customer Data Solutions)レポートにおいて、インフォマティカが「リーダー」
クアドラントに位置付けられたことを発表しました。マジック・クアドラント図
を含めた2011年12月12日に公開されたこのレポートの完全版は、
インフォマティカのWebサイトよりご覧いただけます。
(リンク »)

ガートナー社の見解では、2010年のMDMソリューションのソフトウェア総売上
は前年比15%増の14億米ドルで、その中に顧客データ ソリューションのMDM
市場が占める割合は前年比23%増の4億4,600万米ドルに上ります。またガートナー
社は、MDM市場全体および顧客データソフトウェアMDM市場の両方について、
2015年までの5年間を通じた年平均成長率(CAGR)は20%近くなると予測して
います。これは、ソーシャルメディアやモバイルデータを含め、企業が新しいデータ
や増加しつづける利用可能なデータを管理する必要性から、MDMテクノロジに
対するニーズが高まっていることを示しています。

ガートナー社のレポートでも紹介されているInformatica MDMのマルチドメイン
機能は、企業が顧客、製品、位置情報の間の複雑な関係を理解して高い価値を
引き出す必要性が高まるのに伴い、その重要性が増してきています。 インフォ
マティカは、ソーシャルメディアを活用する分野においても革新を進めており、
CRM(CustomerRelationship Management)アプリケーションとFacebookの間で
顧客識別情報を調整し利用できる環境を提供しています。このように顧客の
ソーシャル環境での識別情報とそれぞれが属する企業の識別情報を統合する
ことを可能にしたMDMによって、企業はソーシャルメディアデータを活用することが
可能になります。

ガートナー社は他のレポートにおいても、この1年間のインフォマティカの実績と
戦略的方向性を評価しています。

・ 2011年の製品データ ソリューション マスターデータ管理(MDM)マジック・
クアドラント(2011 Gartner Magic Quadrant for Master Data Management of
Product Data Solutions)。インフォマティカの製品マスターデータにおける
ビジョンの完全性と実行能力を評価。

・ Siperian社の取得および2010年の堅調な成長を背景に、すべてのMDM大手
ベンダー中インフォマティカの成長率が最も高いと評価。ガートナー社による
2009年と2010年のMDM売上見積の比較に基づく - ガートナー・レポート
『Forecast: Master Data Management, Worldwide, 2010-2015』(G00216982)。

・ 2011年6月発表の「Informatica MDM Release 9.1」で、CRMアプリケーション
とERPアプリケーション内で重複データが生成されることを防止する重複防止
コントロール(Duplicate Prevention Control)機能の提供を始めたことにより、
インフォマティカがパイオニアとして開発したMDM Applet*によるデータ コント
ロール機能がさらに強化。 ガートナー社の2011年マスターデータ管理ハイプ・
サイクルレポート(Hype Cycle for Master Data Management 2011)において、
インフォマティカはサンプルベンダーとして登場。

・ 世界20都市における『顧客データ フォーラム(Customer Data Forum)』ロード
ショーで、Informatica MDMを大きく取り上げる - 多くの参加者を集めたこれらの
セッションを通じ、Informatica MDM、Informatica Data Quality、またインフォマ
ティカのデータ統合テクノロジをどのように活用すれば顧客データの管理を成功へと
導き、顧客を獲得、維持できるのかということを紹介。

*MDM Applet:
ビジネスおよびプレゼンテーションロジックのコール可能なモジュール コンポー
ネントで、MDMハブとのインターフェイスを提供するMDMベンダーが提供。
アプリケーションは、ユーザーインターフェイスの文脈内でMDMアプレットを
呼び出し、MDMハブ内のマスターデータへアクセスし処理することが可能。
- 2011年マスターデータ管理ハイプ・サイクル
(Gartner Hype Cycle for Master Data Management, 2011)

インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ: INFA) はデータ インテグレーション
ソフトウェアおよびサービスにおける世界No.1独立系プロバイダーの1社です。
世界中の企業がタイムリーで信頼できる最適なデータによって、最も重要な
ビジネスニーズを満たし競合優位性を手にしています。現在、インフォマティカ
のビッグデータ、データ統合、データ品質管理ソリューションは世界4,500社を
超える企業において、企業内やクラウド等の企業外に保有する既存情報資産
へのアクセスや統合の実現に活用されています。 インフォマティカに関する
詳細はインフォマティカ・ジャパン株式会社(代表 03-5229-7211)までお問い
合わせいただくか、弊社 Web サイト
(リンク ») をご覧ください。


マジック・クアドラントの免責条項
ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載された特定のベンダー、製品または
サービスを推奨するものではありません。また「リーダー」クアドラント内に位置付
けられたベンダーのみを選択するようテクノロジの利用者に助言するものでは
ありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチのオピニオン
を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示
または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切
の保証を行うものではありません。
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