企業において、クライアントPCのインベントリ情報を収集し、ハードウェア情報やソフトウェア情報の把握、構成管理といったIT資産管理を行うことは一般的です。その一方で経理財務面でも資産管理の一環として、サーバマシンやクライアントPCそのものの現物棚卸しのニーズは根強くあります。
しかしながら、現物棚卸しを効率的に管理できるシステムは希少であり、IT資産情報と紐づけて、本当に意味のある資産管理を行えるソリューションは稀です。
そういった課題に対し、現物資産棚卸し支援システム「Convi.BASE」と、IT資産管理ツール「QAW/QND Plus」の連携ソリューションによる、統合的な資産管理をご提供します。日常のIT資産の運用管理はQAW/QND Plusで実施しながら、ハードウェアやソフトウェアのインベントリ情報をConvi.BASEでも共有。これにより付属物情報や設置場所の情報確認、現物把握ができることに加え、棚卸しの際にはハンディターミナル等でバーコードやICタグによる効率的な実査棚卸しや差異を容易に抽出、お客様の業務効率向上コスト削減が可能となります。
今回リリースする連携ソリューションにより、従来別部門で管理されるケースが多かったIT機器及び付属物情報管理、ソフトウェアライセンス管理、ソフトウェア及び付属物現物管理等を包括的な管理を実現致します。
<「Convi.BASE」について>
「Convi.BASE」は、300社以上の企業に導入実績を持つ、資産管理・棚卸し支援ソフトウェアです。柔軟性と操作性に優れており、IT機器のみならずあらゆる物品管理に利用する事ができます。またバーコードやICタグを用いた正確で効率的な棚卸し機能を標準で備えており、資産全体の「わかる化」と資産管理業務を強力にサポートします。具体的には、データベースに自社で導入したパソコン、サーバなどのIT機器の情報に管理番号を付与して登録・管理が行え、同時に現物に付与したバーコードやICタグの読み取りによる効率的な棚卸しで、現物確認工数を削減できる製品です。
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<「QAW/QND Plus」について>
「QND Plus」は、クライアントPCの現状把握から、台帳作成、自動インストール、脆弱性監査、PCの節電対策までをカバーするIT資産管理ツールです。管理工数を削減し、ウイルスや情報漏えいなどのリスクから企業を守ります。「QAW」は「QND Plus」の標準機能にソフトウェア起動制御や使用状況把握などの追加機能を搭載。 クライアントPC構成の維持・管理に加え、管理ポリシーに合わせたシステム利用制限が行なえます。QAW/QND Plusは3500社、350万クライアントの導入実績があります。
QAW/QND Plus 製品詳細>>
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両社はこの連携ソリューションの共同提供を行うことで、管理コストの削減提案を通じて顧客満足度の一層の向上を図ります。
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※QAWおよびQND Plusは、クオリティ株式会社の登録商標です。
※Convi.BASEは株式会社ネットレックスの登録商標です。
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